Windows XP で、CDやDVDの読み込みが遅くなったり、再生時に音や映像が途切れたりするようになることがあります。 このときは、ドライブの転送モードが変更されたことが、原因の可能性があります。 通常、ドライブの転送モードは、「DMAモード」に設定されていますが、傷のあるディスクや汚れたディスクなどを再生すると、「PIOモード」へ変わることがあります。 転送モードが「PIOモード」に変わると、CDやDVDドライブのデータ転送速度が遅くなり、CDやDVDの読み込みが遅くなったり、再生するときの音声や映像が途切れたりするようになることがあります。 ディスクに汚れが付いているときは、柔らかい布で中央から外側へ向かって拭きとってください。 誤った方向へ拭きとると、ディスクを傷付けるおそれがあります。 手順1転送モードを確認 / 変更する ドライブの転送モードを確認し、「PIOモード」のときは
周辺機器をPCに接続したときに生じるトラブルの多くは、周辺機器とPCとの間でハードウェアの仕様が食い違っていることが原因となっている場合が多い。そして、周辺機器とPCの間で設計・製造の時期のずれが大きくなるほど、トラブルが発生する危険性も高まる。基本的にPCと周辺機器とのインターフェイス仕様は、過去の仕様との互換性、つまり下位互換性を維持しながら発展していくものだが、日進月歩で進化していくPCの世界では、高速化・多機能化が優先されてしまい、下位互換性にほころびが生じてしまう場合もあるのが現実である。 ここで取り上げるIDEハードディスクも例外ではない。「特集:ディスク環境まるごとアップグレード」のようにハードディスクをより新しいものに交換する場合、古いPCと最新のハードディスクの組み合わせがうまくいかず、せっかくの最新ハードディスク本来の性能が正常に発揮されないことがある。本稿では、こうし
昨日、うちの奥さまから職場へ、「パソコンがおかしいよぉ」と電話があった。 なんだなんだ?と見に行ってみると、見事にハングアップ。 しかも立ち上がらない。 どうも前々から電源周りがおかしいらしく、一度電源を落とすと、しばらく立ち上がらない病になっている。 仕方が無いので、職場へもって行き、直すことに。 コンプレッサーで埃を取るなど、いろんな処置を施し、ようやく電源が入るようになる。 が、動作がえらく遅い。 どうもHDDがPIOモードで動いているようなので、HDDをスキャンディスクにかけ、そのまま朝まで待つ。 今朝スキャンディスクが終わったマシンを見てみるが、やはりPIOモードは変わらず。 そこで強制的に変える方法をWebで探すと、ありましたありました。Strikeout Memoの中ほどの記事<スタート>メニュー→<ファイル名を指定して実行>と選択。「名前」欄に半角で「regedit」と入力
こんにちは、ここのところPC関連のトラブルに悩まされまくりの阿久津です。筆者は普段、デスクトップPCの電源を切らずにサスペンドで対応しています。もちろん各種デバイスはサスペンドに対応したものを使っているのですが、どうにも調子が悪いのです。そうした中で、最近気付いたのがハードディスクドライブのアクセススピードが著しく低下するというもの。 以前紹介した「Windows XPでセキュリティ修正プログラムをあてると、パフォーマンスが落ちる不具合 ( Windows カーネル メッセージ処理のバッファ オーバーランにより、権限が昇格する )かと疑ってみましたが、その問題を修正するための修正プログラムを導入しても結果は一緒。いろいろと調べてみると、ドライブの転送モードが「PIOモード」になっているのです。なぜこのような問題が発生しているのか不思議に思い、調べてみると興味深い資料がありました。 かいつ
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