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2011年7月28日のブックマーク (7件)

  • 緊急事態期の低線量被曝 市民のための環境学ガイド

    その2:緊急事態期の数値の読み方   07.17.2011 小島氏の著書、低線量被曝のリスクなど 先週のHPで、放射線の低線量被曝によって引き起こされている不安に対して、どのようなコミュニケーションを行なったら良いのか、といった議論の基礎になりそうな、いくつかの情報を検討した。 その中で、もっとも重要な位置を占めていると思われるものが、ICRPのLNT(閾値なしの線形モデル)である。放射線ノイローゼ状況になっている母親の存在も、このモデルがひとつの原因となっていると思われる。 先週のHPを書いて以来、ICRPの緊急事態対応をどのように解釈するか、を重点的に考えていた。多分、この解釈が鍵となるからだと直感したからである。 そこに、あるが届いた。ときどき情報交換を行なっている毎日新聞の小島正美記者が最近発行したばかりのである。 「正しいリスクの伝え方」、小島正美著、 エネルギーフォーラム、

  • 厚労委7/27: 放射線による健康影響に関する参考人質疑、児玉龍彦氏、今中哲二氏ほか

    支持政党関係なく必読かと…。児玉龍彦氏、京大原子炉研助教の今中哲二氏らが、参考人として陳述。 東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦氏: 以下@310kaizawa議員のTwより 「科技庁告示で妊娠可能な女性は内部被曝を1mSv以下にと求められてきた。妊娠中の女性の腹部は2mSv以下に、それを守るべく30年やってきた。ところが原発事故で広島原爆20個分の放射線がまき散らされた途端、基準が反故にされている」 「広島原爆20個分の自然にないセシウム137をまき散らした東電と政府の施策を反省し、これを減らすために全力を挙げる以外に、安心できる解決などあり得ないんです!その事を抜きにして、どうすれば安全だという議論をやっても、国民は絶対に信用しません!」 続きを読む

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  • 日本には技術がある。無いのはまともな政府 | パチンコ屋の倒産を応援するブログ

    人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------- 【海水汚染にはトイレの砂…セシウム吸着】 (2011/04/15 読売新聞 より抜粋) 東電は、海水の汚染対策として、セシウムを吸着する性質がある鉱物「ゼオライト」を詰めた土のう(1個約100キロ・グラム)を10個準備し、2号機、3号機の取水口付近にそれぞれ投入すると発表した。ゼオライトは吸着力が高く、用トイレの砂などに使われる。水中カーテン(シルトフェンス)、鉄板設置に続く海洋汚染対策となる。 ゼオライトなんて日ならそこら中で取れます。 とくに今回は被災地である宮城県で大量に採取するこが可能です。 ただ、民主党政府は全く機能しておらず、 冷却に海水大量使用 →出た水を集める事は考えていなかった →汚染水を誰にも言わずに垂れ流した →責任を負いたくないので東電のせいにした 相変わらずこんなことを繰り

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  • 気になるニュース 13.放射能も微生物で分解される2 﨑谷研究所

    気になるニュース ちょっと気にかかっていたニュースをお伝えいたします。ニュースの内容は医学だけでなく、環境、テクノロジーなどすべての分野に及びます。 13.放射能も微生物で分解される2 みなさまから微生物あるいは腐植触媒の放射性物質分解についてたくさんのお問い合わせを頂きました。ここでは、微生物の放射性物質の分解能力についてさらに詳しく解説していきます。 広島国際学院大(広島市安芸区)と関西の企業との研究グループが、微生物を使って土壌や河川を汚染しているウランなどの放射性物質を回収する技術をすでに開発しています。 これまで回収に成功している放射性物質は、ウラン、ストロンチウム、コバルトの3種類。Y字型のセラミック(全長5センチ)に封じ込められた特殊な光合成細菌が帯びるマイナス電気が、プラスイオンの放射性物質を引き寄せる仕組み。 放射性物質20ミリグラムを含む1リットルの水に、細菌入りのセラ

    OSATO
    OSATO 2011/07/28
     今日のニュース23で紹介されてました。関連>http://www.myspiritual.jp/2011/04/post-2967.html
  • 梅干しで放射能除去!って…ウサン臭~い民間療法 - ZAK×SPA! - ZAKZAK

    黒毛和牛から規制値を遥かに上回る放射性セシウムが検出されるなど、まだまだ収束の気配が見えない放射能汚染問題。そんななか、「放射能に効き目アリ!」を謳う民間療法が続々と登場している。その大半が、梅干しや根昆布汁などの品、さらには発酵させた米のとぎ汁などを摂取することで、体内に入った放射性物質が除去できるという、当ならば夢のようなもの。そして、これらはツイッターやブログなどを通じて日々、拡散中だ。当に効き目があるのなら素晴らしい話だが、これがどうも胡散臭い。これらの民間療法を、専門家はどう見ているのだろうか。  「放射能に効果がある? そんなものがあるなら3・11以前から評判になっているし、医療の現場で使われていますよ。対放射能の民間療法のほとんどは、インチキとまでは言わないまでも、疑問符が付くものばかりです」  似非科学に批判的なブログで知られる内科医のNATROM氏は、こう憤る。大阪

  • 毒と私 | 由井寅子 |本 | 通販 | Amazon

    毒と私 | 由井寅子 |本 | 通販 | Amazon
    OSATO
    OSATO 2011/07/28
     関係ないけど、一瞬「妻と私」と読んでしまった…(^^;)。
  • 生活環境研究所ブログ | 食品安全委員会‐放射性物質の食品健康影響評価に関するWG(最終回)‐

    7月26日、品安全委員会の放射性物質の品健康影響評価に関するワーキンググループの第九回会合が開催されました。今回の会合で評価書案が完成したので、最終回ということになります。ワーキンググループ終了後には緊急で第392回品安全委員会が行われ、30分間の記者会見が開かれました。ワーキンググループと記者会見のシーンをかいつまんでご紹介します。 以前の傍聴記録はこちらです→第一回、第二回、第三回、第四回、第五回、第六回、第七回、第八回 今回のWGの議論には9名の専門委員、4名の専門参考人と6名の委員が参加しました。(欠席の専門委員は佐藤洋氏、遠山千春氏、花岡研一氏、林真氏、村田勝敬氏、委員は畑江敬子氏。) 配布資料はこちらで見ることができます。 評価書案の内容は別記事にまとめましたが、主なポイントは次の通りです。 ●ウランは動物試験の結果から、TDI(耐容一日摂取量)を0.2μg/k