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2013年10月7日のブックマーク (6件)

  • 【考察】EMに関するよくある誤解(2)(畜産・養鶏編) - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 前回は初回という事もあってかなり長くなってしまいましたが、これ以降はなるべく手短にサクサク進めたいと思います。 〔畜産・養鶏編〕 ●牛舎や養鶏場にEMなんか撒いても効果はない いいえ、そんな事はありません。 牛舎や養鶏舎の悪臭には、EMは確かに効果があります。 これはEMの活性液がph3~3.5という酸性溶液である事から、これが糞尿とか腐敗のアルカリ臭を中和する事によって悪臭を抑えると考えられ、これはしごく当然の事と言えます。 もちろんこの消臭効果はEMだけに限った事ではなく、現在では悪臭防止用として様々な資材が販売されており、EMはあくまでその中の一つであるに過ぎません(→参考)。 また、実際に畜産農家での悪臭防止に微生物資材が活用されている事例もあり、例えば香川県の資料では、悪臭防止に「えひめAI(あい)」を用いた例も紹介

    【考察】EMに関するよくある誤解(2)(畜産・養鶏編) - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2013/10/07
     第2弾。今回は短めです。/id:imadesiyoさん、私が作ったのは効きましたよ。→http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/b1d3ddfc379a0415b940b806602193b2
  • おお,きくち先生 - yamada_radio_clinic

    私のblogでも何度か引用させていただいているきくち先生が地元紙に.. 弘前市育ちの物理学者,この人のひいじいちゃんなくしては青森リンゴも弘前公園の桜もなかった. ツィッターを見る限り,先生というよりはプログレ・ロック・ミュージシャン^^; ニセ科学批判の先鋒にいるひとですね,EMを真っ向から批判しています,東奥日報もたまにGJなことをする. インタビューの音声が聞けます. EMは環境教育とかいう名目で学校教育に取り入れられ,県もそれをバックアップしてきたということがあります. 私はそれを『いいこと』とするには疑問を持つ一人ですが,そういう方も多数おられることと思います. この問題について県のHP「アナタの声を県政へ」に提言している人がいました. これについての回答が これまで行ってきたこれらの支援は、沖館川における環境学習や河川愛護活動を推進する上で有効であったと考えていますが、EM菌の

    おお,きくち先生 - yamada_radio_clinic
  • EM菌の利用について - 青森県庁ホームページ

    ニュースでEM菌のことを知った。あまりに非科学的なことをやっているので、是非意見したい。  子供がインターネットで調べているようだが、こんな非科学的なこと(重力波と菌のこと)を調べた結果として、「真実」として理解すると大変不幸だ。  東青地域県民局の方は「環境に興味を持ってもらえるから良い」としていると報道されているが、興味さえ喚起できれば何でも良いわけではない。極端に言うならば、真実とかけ離れた誤ったことを土台にしている点で、これはカルトに近い活動にも思える。「誤った事実によっても関心さえもたせれば良い」との論理が大きな間違いであることは明白であると言える。 青森市を流下する沖館川流域では、平成10年頃から地域の学校がEM菌による河川浄化活動を始めました。  その後、この活動は流域内の他の学校にも広がり、また「沖館川をきれいにする会」などの河川愛護団体も結成されるなど、沖館川での環境学習

  • EMの歴史 - warbler’s diary

    EMについて、これまでに得た情報を時系列にまとめてみました。 自分用のメモを兼ねています。 (ざっとまとめたので、抜けも多いかと思います) 間違いや、大事だと思われる事で抜けているものがあればご指摘下さい。 <表1>EMに関する年表 ※公的機関や大学の研究者によるEMの効果の検証は、ほとんどが否定的な結果となっています。 参考として、上記の表の内容について年別にグラフにしてみました。 (全ての出来事を網羅していないので、内容推移の大雑把な傾向を見る程度のものです) <表2>表1の年表に記載した項目の内容の推移 こうして歴史を見ていくと、最初は農業用の微生物資材としてスタートしたEMが、環境浄化目的で使われる様になり、さらに健康・医療の方面にも進出してきた流れが分かります。 EM菌に対する批判は、1990年代半ばから農業関係で増えてきて、1990年代後半からは環境関係で増えています。 次に示

    EMの歴史 - warbler’s diary
    OSATO
    OSATO 2013/10/07
     これは良い資料。コメントしました。
  • 科学によるリスク評価ができていなかった2年半を反省する。

    ▼事故から2年半たってようやく明らかにできた放射能リスク評価。 1)日人は、実効線量2.1ミリシーベルトを毎年受けてる。これと同じだけの追加被ばくを「いま」するのは、2011年9月を基準とした私の地図で毎時2.1マイクロと表現しているところだ。福島市も郡山市も、これに該当する領域がないことはないが、狭い。 2)国がいう年1ミリ追加も実効線量だ。芝生の上1メートルで測った毎時0.8マイクロに相当する。0.1マイクロではなかった。8倍も違っていた。その領域は福島県外にもはや存在しない。 3)福島中通りの放射能リスクは交通事故リスクの4割、首都圏東部の放射能リスクは交通事故リスクの1割だ。 ・このリスク評価を、個人と地域のリスク管理に生かしてください。 続きを読む

    科学によるリスク評価ができていなかった2年半を反省する。
    OSATO
    OSATO 2013/10/07
     自分の不勉強と勝手な思い込みを他者に転化するこの姿勢、見事な反面教師です。
  • 肥料の危険性

    肥料の危険性(1996年7月) 岡弘司さんの講演より 農学部の大学院で遺伝子を専攻し、マスターを取得いたしました。品の 物流の研究をしたいと思い、生協にに勤め、共同購入とか野菜の産地直送、 商品開発や原料の買い付け、そして、販売などの仕事をしておりました。 「農薬」について少しお話しましょう。 「MRSA」は薬をかけても死なない細菌・抵抗菌の一種です。害虫の場合 は「抵抗性害虫」というのです。薬をかけても死なない、これは非常に深刻な 問題なのです。 たとえば害虫Aに効く殺虫剤Xを散布したとします。はじめはそれでほとんど 駆除できるのですが、害虫Aでも中には生き残るものもいます。その残った 害虫の間で繁殖を繰り返すうちに、ついにどの害虫Aに対しても、殺虫剤Xが 効かなくなるのです。これを「抵抗性の獲得」というのですが、こうなると殺虫剤 をどんどん強力にしなければなりません。 しかし追いか