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ブックマーク / samakita.hatenablog.com (37)

  • 故関英男『高次元科学』にある予言を見てみよう!(特に彼の縦波の重力波が本質というEM菌の皆様)! - 左巻健男&理科の探検’s blog

    故関英男さんを信じている皆様(特に彼の縦波の重力波が質というEM菌の皆様)! 故関英男さんの言葉に耳を傾けよう。 「肉類は一切べません。…というのは、肉には、殺された動物たちの怨念がこもっているからです。怨念をべて元気でいられるはずがない。」(『高次元科学』) *なおぼくは肉大好き。 関英男氏は20世紀末にガンとエイズが猛威をふるうことを予言していた。 人間の勘違いをただし、病める地球を救うためだ。中性子が歪むとガンに、陽子が歪むとエイズになる。これが当の原因だ。 中性子には意識があり陽子には意思がある。心がけががんを作り、エイズをもたらしている。 *関英男氏の予言があたっていたか?という視点で読んでいこう。 20世紀末には人類はガンとエイズによって半分になるというなまやさしいものではなく減少していく。 一刻も早く目に見えない世界、気、霊、魂といった存在を重視できるような生き方への

    故関英男『高次元科学』にある予言を見てみよう!(特に彼の縦波の重力波が本質というEM菌の皆様)! - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2018/05/16
     「つまり、科学ではない関英男氏「高次元科学」というトンデモの重力波がEMの本質だということ。まさにEMにふさわしい。」
  • DND出口俊一氏とEM研究機構がまずなすべきは反省ではないか。:EM菌で「消毒」していてサルモネラの検出率が増えてしまったA養鶏場の話から - 左巻健男&理科の探検’s blog

    「徳島県H23年度畜産関係業績発表会抄録集 4 鶏卵衛生事業におけるサルモネラ検出率の推移と疫学関連調査について」に、 “EM菌で「消毒」していてサルモネラの検出率が増えてしまったA養鶏場の話” がある。(最後にその画像を張っておこう。) これは明確に、EM菌がサルモネラの「消毒」について万能ではないことを示している。 ところが、株式会社EM研究機構は、「「EM卵はサルモネラ菌に汚染されている」といった悪質な書込みがございます」という。鶏卵では無くても、鶏舎環境がサルモネラ汚染されている事実は無視できないだろう。この指摘をツイッターまとめで行った男性に対して、EM研究機構が刑事告訴をしたというDNDニュースがDND出口俊一氏のサイトに掲載された。 EM研究機構は、そのニュースを「参照記事」として次のように述べる。 EMが開発されてからこれまで、インターネット上で誹謗中傷されているような詐欺

    DND出口俊一氏とEM研究機構がまずなすべきは反省ではないか。:EM菌で「消毒」していてサルモネラの検出率が増えてしまったA養鶏場の話から - 左巻健男&理科の探検’s blog
  • 確定判決に見るDND出口俊一氏のジャーナリストとしての適格性への疑問 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    DND出口俊一氏は「ジャーナリスト」を自称し、自分のEM擁護の活動をその取材活動の一環としているが、私は下記の拙ブログ記事でもそれに疑問を投げかけている。 DND出口俊一氏とEM研究機構がまずなすべきは反省ではないか。:EM菌で「消毒」していてサルモネラ菌の検出率が増えてしまったA養鶏場の話から http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/05/220000 私は、出口氏と、次の裁判で争った。 「平成28年(ネ)第4573号 損害賠償等請求控訴事件(原審・東京地方裁判所 平成27年(ワ)第8495号)」 東京地裁で私が完全勝利し、控訴審でも私が完全勝利し、出口氏は最高裁まで控訴したが棄却され、私の完全勝利で判決が確定した。 その控訴審判決の中にある出口氏のジャーナリストについての判断を紹介しておきたい。 出口氏は、この判断をよく考えて反省すべき

    確定判決に見るDND出口俊一氏のジャーナリストとしての適格性への疑問 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2018/04/07
     「控訴人が松永教授らに面会を求めるなどしたことが,ジャーナリストとして強引な取材方法であることを表現したにとどまることは明らか」
  • 名誉毀損裁判を経験してのプラスとマイナス(左巻健男 vs DND〈+EM研究機構顧問だった〉出口俊一氏) - 左巻健男&理科の探検’s blog

    EM菌 擁護者と批判者の闘い―ドキュメント スラップ名誉毀損裁判 左巻 健男 https://www.amazon.co.jp/dp/4873100992/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_IjPVzbBYN5491 … @amazonJPさんから *レビューあり。品切れで高額中古が売れたようだ。きっと増刷で216円で販売なのに。 *この暗黒通信団は1日で書き上げた。定価216円。 ─────────────────────────── DND(+EM研究機構顧問だった)出口俊一氏がぼくとの裁判で控訴理由書に書いた桧家と金沢工業大学のこと http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170915/p1 ─────────────────────────── この名誉毀損裁判で左巻健男のプラスマイナス。 →小金と時間さえあれば裁判は怖くない。もし負けても10万程

    名誉毀損裁判を経験してのプラスとマイナス(左巻健男 vs DND〈+EM研究機構顧問だった〉出口俊一氏) - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/09/27
     「裁判を仕掛ける側もその過程で傷を負い血を流すのである」<返り討ちという訳ですね。
  • 【暗黒通信団本】左巻健男:EM菌擁護者と批判者 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    暗黒通信団から次のが発行されました。 まだAmazonには出ていませんが、今に出ると思います。 ドキュメント スラップ名誉毀損裁判 『EM菌擁護者と批判者の闘い』 左巻健男著 A5 表紙込20ページ (推定36グラム) 末端価格200円(税抜) http://ankokudan.org/d/d.htm?detail099-detailread-j.html 【買う】 丸善・ジュンク堂  Amazon  楽天  セブン 【内容】 読者のみなさんへ−左巻健男より− DND出口俊一氏によって名誉毀損で提訴されるに至った経緯 出口氏に左巻健男が名誉毀損で提訴された(2015年2月) 結論から言えば地裁、高裁(控訴審)共に左巻健男の完全勝利 1 DND出口俊一氏の謎 1.1 出口俊一氏の基的なプロフィール 1.2 左巻健男の基的なプロフィール 1.3 出口氏のスタンスを認識 1.4 DNDサイ

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  • 左巻健男『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書の表紙と目次 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    左巻健男『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書のまえがきとあとがき http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170509 《目次》読者のみなさんへ 第1章 ニセ科学をなぜ信じてしまうのか 1 スティーブ・ジョブズの場合 2 絵門ゆう子さんの場合 3 「人はだまされるようにできている」ことを知る 4 あふれる健康情報と体験談 5 ニセ科学は誰を狙うか 6 ニセ科学にだまされる背景 第2章 がんをめぐるニセ科学 1 がんという病気と発がん 2 代替医療大国のインチキがん治療薬・療法 3 注意したいがん治療についての言説 4 抗がんサプリ 5 がん治療うたい、逮捕者 6 抗酸化性成分の神話 7 焦げた部分をべるとがんになる? 第3章 サプリメント・健康品の効果は? 1 健康品・サプリとは 2 健康被害をもたらすサプリ 第4章 あのダイエット法、当に効果的? 1 あ

    左巻健男『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書の表紙と目次 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/06/14
     「第9章 もっとも危険なニセ科学、EM」<ここまで堂々と言い切って大丈夫かと不安になってしまいます(^^;)。
  • 『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書6/15を出す経緯 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    前に松崎板橋区議を応援したら共産党員・支持者らからいろいろ言われた。 一部の党員・支持者の鬼畜ぶりには怒りを覚えた。 事情をよくわからないくせに「党は絶対正しい」という宗教的とも思える「信念」(?)で攻撃。それに乗じて明後日向いたジョーのような可笑しげなのも攻撃してきた。 いちばん印象深かったのは「新日出版社は左巻健男のを絶版にしろ」だった。 その新日出版社は共産党系ならではのプラスとマイナスがあると思って一生懸命に書いた。 赤旗に連載したエッセイを土台にした『ニセ科学を見抜くセンス』新日出版社。 共産党の議員や支持者にはニセ科学に嵌まってほしくないという思いがあった。赤旗紙のエッセイでもEM菌について大きな反響があったという。 赤旗紙にもときには可笑しな話が載るのだ。また野党共闘絡みで自由党の「ナノ純銀」傾倒にも危惧があった。野党共闘の中で他党のニセ科学に塗れてしまう事態だ。 E

    『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書6/15を出す経緯 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/06/08
     「君らが望むのがそんな社会ならそんな社会は要らないと思った。」<左巻さんの失望感は大きかったのですね。→「事情をよくわからないくせに「党は絶対正しい」という宗教的とも思える「信念」(?)で攻撃。」
  • EM菌による結界(EM結界)の結果の一例 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    先ほど入れたのは、EM結界を試みている人を追跡していて見つけたものだ。 そちらのほうを紹介しておこう。 学校で校長がEM米のとぎ汁発酵液を各教室で噴霧!(以前のことだが) http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170528/p1 参考: EMに囲まれた場所は「結界」(宗教用語:聖なるものを守るためのバリア)になると言います。病気にもならず、事故にも遭わず、自然災害が極端に少なくなり、年々体の調子がよくなり、頭もよくなるというのです。科学ではなく一種の宗教になっていると思わずにはいられません。 この元校長は、今もってEM菌を強く信じているようだ。 EMほっかいどう 2016 年 6 月 第 81 号 http://em-hokkaido.org/wp-content/uploads/2010/01/d3cb1a19c7833ab82d10d220fa8b37eb.

    EM菌による結界(EM結界)の結果の一例 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/05/28
     結界を信じてるこの人が、校長までやった教育者だという事に頭を抱えてしまいます。
  • 学校で校長がEM米のとぎ汁発酵液を各教室で噴霧!(以前のことだが) - 左巻健男&理科の探検’s blog

    自宅菜園などで“EM結界”をつくっているという人の話を読んでいたら、どうも元学校長であることがわかり、「まさか校長のときにもEM教育をしてはいないだろうな?」と心配になった。 しかし、心配は当たった。 「やっちゃっていた」のである。 インフルエンザ対策にEM米のとぎ汁発酵液を各教室に設置されている超音波加湿器で噴霧していたというのだ。北海道の旭川市立西神楽小学校でのことだ。 “まず、各教室に設置されている超音波加湿器に、学校で作っているEM米のとぎ汁発酵液をちょうど100 倍希釈液となるように加え、毎日噴霧しました。” “加湿器内の水の通り道に黒いカビが生えやすいこと”があり、“毎週 1 回は、必ず隅々まで洗わなければなりませんでした。(先生方にはいやがられました。)” “加湿器による噴霧に加えて、毎週 1 回、主に金曜日の夜に““体育館を除く校舎内全てにEM100 倍希釈液を散布しました

    学校で校長がEM米のとぎ汁発酵液を各教室で噴霧!(以前のことだが) - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/05/28
     リンク先pdf見ると、「残念ながら、私が退職した後は、EM散布は行われていないようです。」とありました。これがまだ救いです。
  • 農業資材としてのEM(EM菌)への農学者の批判 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    しんぶん赤旗紙で水曜エッセイ「ニセ科学の正体」の4回目でEMEM菌)を取り上げた。 さらにその中でEMの反響が大きかったので、番外フォロー編も書いた。 左巻健男・ニセ科学の正体連載(4回)+番外フォロー編 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20141018 ─────────────────────────── EMとはなにか 私が編集長をしている『理科の探検(RikaTan)』誌2014春号は、「ニセ科学を斬る!」を特集しました。そこに、「EM団子の水環境への投げ込みは環境を悪化させる」(松永勝彦)と「EMのニセ科学問題」(呼吸発電)という二つを取り上げています。号は発行元のSAMA企画に在庫があります。 EMは有用微生物群の英語名の頭文字です。当に有用かどうかははっきりしません。そう名づけただけだからです。中身は乳酸菌、酵母、光合成細菌などの微生物が一

    農業資材としてのEM(EM菌)への農学者の批判 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/03/20
     農家の中では特に「EMボカシ」を重要視してますが、実はわざわざEMを使う事もないのですね。→http://www.inetmie.or.jp/~koh/offside/bokashi.htm
  • 教師も騙される! 学校教育に入り込んだ“トンデモ科学”――左巻健男×川端裕人 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    『中央公論』2015年12月号 【“疑似科学”と科学の間】(02) 教師も騙される! 学校教育に入り込んだ“トンデモ科学”――左巻健男×川端裕人 https://t.co/i7wXhHbZZq ↑から引用。 川端「左巻先生が、初めに学校で“疑似科学”が教えられていることに気付いたのは、いつだったんですか?」 左巻「高校で化学を教えていた頃、水に関するを執筆したんです。そのが書店でどんな風に陳列されているのか見に行ってみたら、僕のの隣に“水からの伝言”(波動教育社)という写真集が並んでいて、そちらのほうがよく売れている。それで、興味を持って読んでみると、『水の入った容器に“ありがとう”という言葉と“ばかやろう”という言葉を書いた紙を貼り付けておいてから、それらの水を凍らせると、“ありがとう”を見せた水は美しい六角形の結晶に成長し、“ばかやろう”を見せた水は崩れた汚い結晶になるか、結晶に

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  • 『月刊保団連』2017年2月号 特集:「ニセ医学」に出会ったら (医師向け雑誌) - 左巻健男&理科の探検’s blog

    『月刊保団連』2017年2月号が送られてきた。 特集:「ニセ医学」に出会ったら。 ・疑似科学の現状と科学性評定の試み−サプリメント問題を中心に 石川幹人 ・医療現場におけるニセ医学の傾向と対策 酒井健司 ・ニセ医学を見抜くセンスのために 左巻健男 ・医療者が「ニセ医学」と対峙する際に取るべき態度とは−だまされても、患者の自己責任? 増谷彩 ・代替療法とリスクコミュニケーションの困難性−科学的に論破しても解決しない理由 平野直子 (以上特集 各6p) 石川「科学性の評定に関する知識が役立つ」/ 酒井「批判するだけでなく患者の訴えを傾聴し、良質な医療を提供することが対策」/ 左巻「ニセ科学で特に問題なのは、健康系・医学系」 / 増谷「患者の選択を最初から「自己責任」で済ませてよいのだろうか」/ 平野「対抗文化的なライフスタイルが「自然」であることを善とする見方で意味づけられている現状がある」

    『月刊保団連』2017年2月号 特集:「ニセ医学」に出会ったら (医師向け雑誌) - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/02/03
     困った事に、本職のお医者さんの口からこんな話が吹聴されて、それなりに信用されちゃうのが問題なのです。→http://youjo-labo.com/em-bacteria-3013.html
  • (16/12/23祝@東京)言論と公益を脅かすニセ科学問題、の左巻健男配付資料  - 左巻健男&理科の探検’s blog

    左巻健男が当日配布した資料です。 【告知】(16/12/23祝@東京)言論と公益を脅かすニセ科学問題 http://shiminshakai.net/post/1958 拙ブログに転載→ http://d.hatena.ne.jp/samakita/20161211 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ EMとナノ銀除染の問題の類似性 *EMのニセ科学になぜ危険性を感じるのか EMのニセ科学性については後で具体的に述べることにして、私がニセ科学の中で、もっとも危険性を感じるのが、このEMです。その理由を三つあげておきましょう。 ① まず、学校や環境活動に入り込んで影響力があること、そこでは善意の人らが担ってしまっていることです。〜 ② 次に、EMが政界に影響力を及ぼしていることです。 安倍内閣の下村博文文科大臣は、比嘉氏の講演を聴いて「EM技術による放射能被曝対策もで

    (16/12/23祝@東京)言論と公益を脅かすニセ科学問題、の左巻健男配付資料  - 左巻健男&理科の探検’s blog
  • 日本共産党(一部)への静かな怒り:松崎さん除籍 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    板橋ホタル館不正の件・松崎さんを共産党が除籍にした件について。 元々共産党板橋区議団は、松崎さんと共に板橋ホタル館不正を追求する立場に立っていた。 ところが、阿部氏からの名誉毀損裁判が始まると、共産党中央委、都委、板橋委などは、松橋さんに「ナノ銀除染をインチキと言うな」「インチキなどは社会的道義に反する言葉だ」「秘密の内輪でやる説明会に出て“説明”を受けろ」「自己分析せよ」などと指導するようになった。 どうも共産党板橋区議団の多数は、ホタル館不正よりは住民が喜んでいたホタル館を存続させようとする方向もあり、松崎さんのような立場は疎んじられたようだ。 そして党もホタル館を応援してきてしまったことを不問にして区長の責任にしている。 ─────────────────────────── 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) そうなんですよ。初めの頃は私とも共同していた。 とこ

    日本共産党(一部)への静かな怒り:松崎さん除籍 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2016/12/25
     「遠い存在になった。」
  • 教育者としてEM菌・比嘉照夫氏への疑問 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    比嘉照夫『地球を救う大変革』を再読した http://d.hatena.ne.jp/samakita/20151213 に書いたが、比嘉照夫氏が教育者としてどうなのかに疑問がある。 比嘉ゼミの学生に対してである。 学生に酒を飲ませ夢を語り、なだめたりすかしたり、ときには脅したりといろいろやって、農業へと追い込んだという。 公務員試験に合格した3人に辞退させたこともあるって。凄い教育者! 当時は学生を農業へだったが、その後EM研究機構ができると、「比嘉研究室からは…みんな強制収容所みたいにEM研究機構へ入社して貰う(笑)。」と語っている(『比嘉照夫のすべて』)。 俺は人の未来をそんなふうにしていいのかなと疑問。 ゼミ学生を押し込んだ、そのEM研究機構だが、… 「なぜ比嘉EM菌側はその批判側に圧力をかけるのか?」かけられている1人としての一考察 http://d.hatena.ne.jp/sa

    教育者としてEM菌・比嘉照夫氏への疑問 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2016/11/28
     かつて比嘉さんのやり方に着いて行けずに止めていった人達がおりますが、EM側はそういう人達も今は敵対勢力と見なしていますね。
  • 松崎いたる板橋区議の裁判に関して日本共産党への要望 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    5ヶ月経ちましたが返事が貰えない状況なので、ここに公開したいと思います。 *「ナノ銀除染というインチキ科学を批判したら元板橋区職員阿部宣男氏から訴えられた」と聞き、」は、少し補充しておく。 正確には、「ナノ銀除染というインチキ科学を批判したことで、“インチキ”などの表現を名誉毀損だとして元板橋区職員阿部宣男氏から訴えられた」ということ。 *「ニセ科学を批判したから裁判に訴えられた」というのはざっくりとした話。提訴してくるニセ科学側が理由にできるのは営業妨害や名誉毀損。そこでニセ科学側は言葉尻を捉えてニセ科学批判側を名誉毀損で訴える。だから、その提訴の背後にはニセ科学批判がある。 名誉毀損とされる、その言葉は意見論評とセットになっている。それで科学上の問題にもなる。 *11月15日(火)、一時間余中央委・都委から説明を受けた。しかし認識については平行線だった。この要望は継続する。 ─────

    松崎いたる板橋区議の裁判に関して日本共産党への要望 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2016/10/23
     「ナノ銀除染のような、新手のニセ科学の場合は、それに最初に気づいた人の発信がとても大切です。誰かがインチキをインチキだと指摘しなければ、正しい情報は伝わりません。」
  • 比嘉照夫総監修『EM医学革命』2000を読んでみた! - 左巻健男&理科の探検’s blog

    EM医学革命』というが古屋に2百円であったので買ってきた。体2000円。 そこに登場の12名の医師の先頭から4人を見たらそれでお腹いっぱいになったw。 どんな医師がEM菌に嵌まるのか?… 1番目:石神正文氏。 千島学説信奉の医師に同姓同名が存在。がん患者に赤ちゃん用の粉ミルクを溶いて飲ませる粉ミルク療法など。「まさか」と思ったが、EM医学革命にそのことがあったから人だった。こういう人がEM菌に嵌まるのか。 2番目:広島の梶川憲治氏。 検索したら、純金製の棒で患部や全身をさする、ごしんじょう療法に無限の可能性があると推薦しているのがヒット(キャッシュ)。EM1号を飲んでいる梶川氏らしい。 さらに検索したら梶川憲治氏は2009年に大腸がんで逝去していた。 60台半ばだと思う。 EM1号とリンゴの自家製飲料の愛好者だった。 彼にとってEM菌の飲用は、どう効果があったのだろうか? 3番目

    比嘉照夫総監修『EM医学革命』2000を読んでみた! - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2016/03/29
     【好転反応という言い逃れに注意】「医薬品ならすぐに気づくような副作用がついつい見逃されたり、よくなる前に毒素が出るという「好転反応」だと思い込んで、被害が深刻化している面がある。」
  • 学校に広がるニセ科学問題『教職研修』誌(2014年12月号)テキスト版 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    *テキストを入れます。2月21日に画像版を入れます。 教育時事  (『教職研修』誌2014年12月号) 学校に広がるニセ科学問題 法政大学教授  左巻 健男 ●重要な人類の文化の一つであり、 もっとも論理性や実証性をもっている科学に対して、ニセ科学(疑似科学やエセ科学ともいわれる)が世の中にあふれている。 ●ニセ科学は、「科学っぽい装いを している」あるいは「科学のように見える」にもかかわらず、とても科学とは呼べないものを指している。 ●学校教育や環境活動のなかにニセ科学が忍び込んでいる。その代表的なものに、「水からの伝言」と「EM菌」がある。 ●ニセ科学とは? 自然についての科学、つまり自然科学は、素粒子の世界から宇宙の世界までの秘密を探究し、世界がどうなっているか (自然像) を明らかにしつつあります。科学の知識体系は、重要な人類の文化の一つであり、もっとも論理性や実証性をもっています

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  • 『日本の科学者』誌編集委員会は非民主的な酷い対応をしたと思う - 左巻健男&理科の探検’s blog

    次のメールを日科学者会議の東京支部幹事の知り合いに送りました。下記に入れた「経緯」のPDFを添付してのことです。 あのような粗雑なもの(増田氏のもの)を掲載するだけで恥を知るべきです。なんせ使う放射線汚染マップが早川由紀夫氏のだからなあ。 内容以上に、会員が非難されているのに反論させないという経緯に驚きよりも怒りが湧いてきました。 ─────────────────────────── 左巻健男です。 日の科学者2015年10月号の増田論説があまりにもお粗末なので反論が載ると思ったら添付のような経過だということで、抗議を込めて退会します。 手続きは部に連絡しようと思います。 ─────────────────────────── その一人から次の返事が来ました。 ─────────────────────────── メール、ありがとうございます。 いやー、科学者会議、驚きの対応です

    『日本の科学者』誌編集委員会は非民主的な酷い対応をしたと思う - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2015/12/19
     これはひどいとしか思えません。
  • 比嘉照夫『地球を救う大変革』を再読した - 左巻健男&理科の探検’s blog

    比嘉照夫『地球を救う大変革』サンマーク出版1993を再読した。 書は古書店で入手。宛先は俺ではないが著者のサイン入りw。 最初から凄い。日の米の平均収穫量は10アールあたり9俵。EMを使うと数年後に14〜15俵。実験栽培では最高27.6俵。このぶんだと30俵の可能性だという。ちょっとEM農法の農場へ問い合わせをしてみよう。 農家の若手の会で講演したときEM菌という言葉を知っていたのはチラホラだった(1,2割か)。EMの農業利用は、1990年代2000年代初頭頃までがピークだったのかな。 北朝鮮で国家的にEM農法に取り組んで失敗が大きかったか。 当に収穫量が何倍にもなるなら飛びつくと思う。 EM農法では、数年で除草の手間はほとんど無視できるレベルになるというがEM農法をやっている人が「田植えの翌日、ボカシにした除草ぺレットを反当り60kgを水口から注ぎます。でも、雑草は生えてきます。「

    比嘉照夫『地球を救う大変革』を再読した - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2015/12/16
     私はもう飽きるほど読んで、本当に飽きてしまったなぁ…。『新』の方読んでみようかしら。