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Tomcat 7も対応したServlet 3.0の変更点 後編:Tomcat 7の新機能で何ができるようになるのか?(2)(1/3 ページ) 前回の「Tomcat 7も対応したServlet 3.0の6つの主な変更点」では、「Tomcat 7」が実装したServlet 3.0の新機能のうち「Ease of Development(EoD、開発容易性)」「Pluggability and Extendibility(モジュール化と拡張性)」について紹介しました。今回はAsynchronous processing(非同期処理)、セキュリティ、Session Tracking、マルチパート対応を紹介します。 アノテーションによる非同期処理 Servlet 3.0から非同期処理が使えるようになりました。Servlet 2.5までは、Servlet上でスレッドを生成・起動し、リクエストやレスポンス
もっとJavaEE6っぽくやってみよう 昨日のエントリでは、AsyncContextの使いかたを試すため、サーブレットだけを使って実装してみました。 でも、すこし泥臭いコードも多くなっていたし、このまま実用的なコードにしていくときにゴテゴテとコードを継ぎ足していくというのもイヤな感じです。 そこで、もっとJavaEE6っぽいコードに書き換えてみましょう。 少し準備 今回は、JAX-RSでのRESTful Webサービスと、CDIでのインジェクションを使ってみます。 JAX-RSの準備 まずは、JAX-RSを使うための設定クラスを作成します。 package chat2; @javax.ws.rs.ApplicationPath("rs") public class ApplicationConfig extends javax.ws.rs.core.Application { } こういう
実装する仕様は、以下のバージョンにアップデートされました。 Servlet 2.5⇒Servlet 3.0 JSP 2.1⇒JSP 2.2 EL 2.1⇒EL 2.2 本連載では3回の連載を通して、Tomcatの最新メジャーバージョンであるTomcat 7について説明します。第1回目と第2回目でServlet 3.0を紹介し、第3回目でTomcat独自の新機能を紹介する予定です。 Servlet 3.0における6つの主な変更点 第1回目となる今回は、Tomcat 7が実装したServlet 3.0について説明します。Servlet 3.0とはJSR-315のことを指します。Tomcatは、このJSR-315仕様を実装しています。 Servlet 3.0では、Servlet 2.5に対して主に、次のような仕様変更を導入しました。 Ease of Development(EoD、開発容易性)
2010年3月14日 at 4:04 午後 Web アプリケーションの開発者は Apache Wicket や Spring 等 Servlet とは異なる別の外部フレームワークを開発時に利用する事があるかと思います。これらの外部フレームワークを使用するためには、これらのフレームワーク特有の設定 (Servlet, Filter 等)を web.xml に設定する必要があります。しかし複数の外部フレームワークを同一アプリケーション内で使用する場合、単一の web.xml ファイル内に全ての設定が含まれファイルが肥大化します。また web.xml ファイルが肥大化すると、各フレームワーク毎の設定を管理する際に可読性も低下しているため、管理が困難となります。 そこで、Web Fragment はフレームワーク毎に独自に設定を登録、管理できるようなメカニズムを提供しています。このWeb Frag
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