先日紹介した、Amazon EC2を事前支払いを行って長期的に利用する場合、大幅に利用コストを下げる(安くする)ことができる「Reserved Instances」を実際に使ってみましたので、メモとして残しておきます。 # チュートリアルっぽいのが、AWSのドキュメントに無かった。 # そして、APIのドキュメントは現時点で誤植多し・・・。 # 一番安いパターンでも$325かかる&1年契約なので、なかなか気軽に試せないはず。 # というわけで、このエントリは、EC2に興味のある方にはお役に立てるはず。 ちなみに、「Reserved Instances」の内容、すごいところについては、以下のエントリにて紹介しています。 Amazon EC2で事前支払いによる割引される新料金プランが登場 では、早速使ってみましょう。 EC2 API Toolsのバージョンを確認 使うためには、現状ではAmaz
はじめに 前回は、「Amazon EC2」のバックアップまわりの話題として、「Amazon EBS」の概要や使い方を紹介しました。 今回は「Amazon EC2」を取り巻くデータバックアップの方法の付録として、「Amazon EC2」のデータを「Amazon S3」と同期するツール「S3Sync」を紹介します。 前提条件 今回も「Amazon EC2 Command-Line Tools」を利用した方法を紹介していきます。作業前提として、基本的なセットアップが終了し、「Amazon EC2」インスタンス(仮想マシン)は起動しているものとします。セットアップや「Amazon EC2」でのインスタンス起動については、前回までの記事を参考にしてください。 また、今回紹介するツール「S3Sync」の利用には、別途Rubyが必要となります。「Amazon S3」への接続にHTTPSを利用している場合
今回は、「Amazon EC2」のインスタンスを停止してもデータが失われないストレージオプションである「Amazon Elastic Block Store(EBS)」の使い方や活用方法を紹介し、「Amazon EC2」を取り巻くデータバックアップ方法を紹介していきます。 はじめに 前回は、「Amazon EC2」をより実践的に扱うためのオプションや、GUIで簡単に操作できるツールの利用手順を紹介しました。 今回は、「Amazon EC2」のインスタンスを停止してもデータが失われないストレージオプションである「Amazon Elastic Block Store(EBS)」の使い方や活用方法を紹介し、「Amazon EC2」を取り巻くデータバックアップ方法を紹介していきます。 前提条件 今回も前回同様「Amazon EC2 Command-Line Tools」を利用した方法を紹介していき
先月末、「えもにゅ」というサービスをリリースしました。さらに12日には携帯から「えもにゅ」に投稿できる「えもにゅモバイル」もリリースしました。 感情を記録できるサービス 『えもにゅ』 をリリース! 『えもにゅ』 にモバイル版登場! えもにゅとは 「えもにゅ」は自分の今の「気持ち」とその「度合い」を選んで投稿するサービスです。投稿した気持ちは「えもにゅくん」というキャラクターの表情によって表現され、ブログパーツを通してブログ上で公開することができます。 感情とブログパーツに特化している点が、これまでのライフログ系のサービスとは異なる点かと思います。 また、「人」と「時間」と「感情」のデータを結びつけて蓄積し、そのデータをAPI経由で公開することで、新たな相乗効果が生まれることを期待しています。(APIは今後公開予定です) えもにゅをEC2で動かす さて、その「えもにゅ」ですが、サーバーは A
IBM Think 2024 Review all news, announcements and videos from the 2024 IBM Think Event. IBM Think
米Amazon.comと米IBMは2月11日、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)を利用して、IBMのDB2などのアプリケーションを提供することを発表した。「Development」と「Production」の2種類のAMI(Amazon Machine Image)が用意される。利用可能アプリケーションには、IBM DB2、IBM Informix Dynamic Server、IBM WebSphere sMash、IBM Lotus Web Content Management、IBM WebSphere Portal Serverが含まれている。 このうち“Development”AMIは提供開始されており、開発者が追加料金無しに商用IBMアプリケーションをビルドできる。さらに来月には、有料の“Production”AMIも予定されており、IBMサービ
Amazon EC2/S3および、その他Amazon Web Servicesについて、具体的な使い方を中心に、これまでこのブログ内で色々とエントリを書いてきたので、このエントリに目次代わりとしてまとめておきます。 今後も関連エントリを書いた際に、以下に追記していきますが、場合によっては記載されている情報が古い場合もありますので、その点はご了承ください。(できるだけ気づいた時点で修正しています。) # 尚、ここで紹介しているエントリは、全て私(id:rx7)自身が書き記したものです。 基本の流れを知る Amazon EC2/S3を使ってみた - 1.AWSへの登録〜S3を使う Amazon EC2/S3を使ってみた - 2.EC2が起こすイノベーション Amazon EC2/S3を使ってみた - 3.EC2起動後〜AMI作成 Amazon EC2/S3を使ってみた - 4.EC2で固定IP
Amazon EC2 に High-CPU Extra Large Instance (c1.xlarge) というのがありまして、8コアのCPUと7GBのメモリを持っています。CPUは Intel Quad Core Xeon が2つ載っているものが多いそうです。 しかし、こいつがくせ者で、http://developer.amazonwebservices.com/connect/thread.jspa?messageID=116855 でも、取り上げられていますが、いまいち速くならない! top コマンドで、1を押すと、各コアのCPUの使用状況が見れるのですが、2〜4コアしか使ってくれません。しかも、使用コア数は、動的に変化します。いろいろ試して発見したのですが、nice -n -20 を使って、プロセスのプライオリティをあげると、6〜8コア(だいたい8コア)を使ってくれて、期待通り
本連載では、Amazonが提供するクラウドコンピューティング・サービス「Amazon Web Services(AWS)」の概要から具体的な使い方までを紹介していきたいと思います。今回は、「Amazon EC2」をさらに便利に活用していくための実践的なオプションや、便利なツールを紹介していこうと思います。 はじめに 前回は、「Amazon EC2」を使用するための準備と、実際にインスタンス(仮想サーバ)を起動させるための基本的な手順を紹介しました。 今回は、その「Amazon EC2」をさらに便利に活用していくための実践的なオプションや、便利なツールを紹介していきます。 これまでの記事 第1回 「AWSの概要と登録手順 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~」 第2回 「Amazon S3を使いこなしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~」 第3回 「Amazon
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く