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JPAには@Embeddableというアノテーションがありますが、このマッピング機能をうまく活用しているチームはどれくらいあるのでしょうか?私が今まで適用してきた使い方は結局以下の2通りの使い方のいずれかに集約できると思います。 1.属性の多い巨大なテーブルに対するエンティティを入れ子に構造化されたクラスとして扱う これはちょうどCOBOLにおいて巨大なレコードをばらばらの独立項目として扱うのではなく、値の塊ごとに集団項目として一まとまりの変数としてまとめて考えるという発想に近い考え方です。たとえば、COBOLでは以下のように従業員レコードを固まりで分割して定義できます。 DATA DIVISION. WORKING-STORAGE SECTION. 01 EMPLOYEE. 05 EMP-NO PIC 9(7). 05 EMP-NAME 10 FIRST-NAME PIC X(15).
1. 環境別の設定はプロファイルで 環境毎に切り替えたいっていう設定ファイルは大抵のプロジェクトにはあると思います。DB接続先設定だったり、ロギング設定、場合によってはweb.xmlの初期化パラメータとか。最近流行り?のAppEngineだとデプロイ先の設定、開発時のcronの設定とか。こういった環境毎の設定を都度都度書き換えてなんてことをやってたらバージョン管理上うまくない*1ですし、Hudson、その他自動化スクリプトからデプロイを行ったりする際に色々とうまくないです。なので、こういった設定はプロファイルを使ってサクっと切り替えられるようにしてます。 詳しいプロファイルの使い方*2についてはそのうち別エントリで書く*3!...と思います。基本的なことはTECHSCOREさんのここを参照すればかなり分かるはずです。自分はここで覚えました。ただMaven3からはprofiles.xmlの使
2010年3月14日 at 4:04 午後 Web アプリケーションの開発者は Apache Wicket や Spring 等 Servlet とは異なる別の外部フレームワークを開発時に利用する事があるかと思います。これらの外部フレームワークを使用するためには、これらのフレームワーク特有の設定 (Servlet, Filter 等)を web.xml に設定する必要があります。しかし複数の外部フレームワークを同一アプリケーション内で使用する場合、単一の web.xml ファイル内に全ての設定が含まれファイルが肥大化します。また web.xml ファイルが肥大化すると、各フレームワーク毎の設定を管理する際に可読性も低下しているため、管理が困難となります。 そこで、Web Fragment はフレームワーク毎に独自に設定を登録、管理できるようなメカニズムを提供しています。このWeb Frag
・報告書概要資料 ・調査報告書 アプリケーション実行基盤標準のJavaについて、広く使用されているJDK(SunJDK) とオープン化されたOpenJDK についてクラウド環境上で詳細な解析を行い比較しました。仮想化環境での相互運用性評価、ソースコード解析などによりJDK(SunJDK)と OpenJDKの違いについて確認し、OpenJDKが問題なく使用できるか、また相互運用性の観点から互換性が担保されているかを確認しました。
さて、Javaで「何か作ろう」って思った時、みなさんどうします? 書き捨てならば、どうでもいいと思うんですが、少々真面目に作っていこうかな、と思ったら、色々な開発環境整備が大変です。 Eclipse+Maven環境で開発をするのが好きな人は、とりあえず mvn archetype:generate でプロジェクトを作り、mvn eclipse:eclipse でEclipse用の基本メタデータを生成し、そしてEclipseにインポートする、なんてことをしているかもしれません。 Mavenプロジェクトとして生成 Eclipseの基本メタデータを生成 Eclipseにimport 自分用のEclipse,Checkstyle,FindBugs設定を生成 自分用好みのOSSライブラリをpomのdependencyに追加… なんていうステップが基本的な手順かな、と思ってます。ただ、これが意外とめん
ジェネリクスでは、「型」を変数にした「型変数」というものを取り扱う。型変数で何が嬉しいかというと、メジャーな例ではコレクションAPIが挙げられる。java.util.Listとかjava.util.Mapとかのデータを格納するタイプのユーティリティクラスのことだ。 2004年にJavaのバージョンが5.0となるまでは、Javaにはジェネリクスの機能はなかった。なので、Listにデータを格納し、取得する場合は List list = new ArrayList(); list.add("hello!"); String str = (String) list.get(0); といったソースコードになる。 add()の引数はObject型で宣言されており、どんな参照型でもadd()することができた。 get()の戻り値もObject型で宣言されておりキャストが必要だった。このキャストはプログラ
Hadoop 0.21ではCounterでGCに使っている時間が見れるようになりました。 こんな感じです。 この例では5秒程度ですが、ジョブによってはもっとGCに時間を使っている場合があり、 もっと詳細を調べてチューニング出来ないかという話です。 まずはGCのログを取ります。 <name>mapred.child.java.opts</name> <value>-Xloggc:/tmp/hadoop-mikami/@taskid@.gc -Xmx1024m</value> このように-Xloggc で指定した場所にログを取れます。 @taskid@ には attempt_201010311624_0037_m_000000_0 みたいな感じでattempt_id が入ります。 以下が先程のジョブのあるMapタスクでのGCログです 0.164: [GC 3072K->416K(889
社内NEET宣言 文学部出身なのにIT企業で研究開発をすることになった社員のブログです。 PR Profile [ルーム|なう|ピグの部屋] ニックネーム:just do neet 性別:男性 誕生日:さだまさしがソロデビューしたあたり 出身地:神奈川県 自己紹介: NEETは豊かさの象徴だから進んでNEETになるべきです。 ブログジャンル:エンジニア/ニート メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [Publish] Calendar <<October>> S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 Theme ブログ ( 25 ) Java ( 30 ) 職場の風景 ( 33 ) インターネット ( 17 ) Unix系
はじめに GroovyではAntBuilderやGantといったAntを利用する上でとても強力な拡張が存在しますが、もうちょっとシンプルにAntスクリプト内からGroovyを利用する方法もあるのでそのご紹介です。 使い方 Seeing is believing!! ということで、サンプルをば。 (動作確認 Groovy Version: 1.7.2 JVM: 1.6.0_20, Apache Ant version 1.7.1 compiled on June 27 2008) taskdefにてgroovyタスクを宣言します。classpath属性でgroovy-all-*.jarへのフルパスを指定して下さい。*1ちなみに、<![CDATA[ ... ]]> のようなCDATAセクションで囲んでいるのは、Groovyスクリプト内で "<" などのようにxml文字列をエスケープする煩わしさ
久々(?!)の技術トークを本日関ジャバにてさせて頂きました。発表資料は以下の通りです。 トップ画像のクレジットは以下の通り。(CC の画像ですが、表記不足等あればご指摘もらえると嬉しいです) author : artcomments source : http://www.flickr.com/photos/artcomments/382733093/in/photostream/ (2010/10/02 追記) id:shin さんにご指摘いただき、-Xincgc は現在の実装はコンカレントコレクタ (-XX:+UseConcMarkSweepGC ) が選択されるようになっていましたので、該当スライドから削除しました。 > -Xincgc -verbose:gc -XX:+PrintGCDetails あたりをつけて適当なプログラム実行して頂いたら、確認出来ると思います。 尚、1.4.
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This is a collection of answers to frequently asked questions (FAQs) about Java Generics, a new language feature added to the Java programming language in version 5.0 of the Java Standard Edition (J2SE 5.0). If you want to provide feedback or have any questions regarding Java generics, to which you cannot find an answer in this document, feel free to send me EMAIL or use the GENERICS FAQ form. A p
_ エンタープライジーなREST オライリーから私が監訳(という作業を初めて経験したわけですが、それは別の物語)した、『JavaによるRESTfulシステム構築』という本が近々出ます。 JavaによるRESTfulシステム構築(Bill Burke) この本は、実にいろいろな面からおもしろい。おもしろいので、オライリーの編集の方に翻訳して出版する価値もあれば意義もあるとお勧めしたわけで、当然、読むことをお勧めします。 さて、何がおもしろいのか。一端は後書きに書いたけど、当然、書ききれない点や後書きに書いてもしょうがない点とかは省略しているので、そのあたりを含めて紹介します。 1. 著者がBill Burke これはおもしろい。というのは、BillはJBoss野郎なのだ。当然、CORBAからのORPC男。当然EJB。もちろんEJB3。 なぜ、そのBillが『JavaによるRESTfulシステ
全文検索エンジンLuceneをGoogle App Engine/Javaのslim3の上で動かしてみました。indexの作成には、N-gram を使っています。 準備 まずは、Luceneの最新版を取得します。今回は3.0.2を使用しました。 lib/lucene-core contrib/contrib/analyzers/common/lucene-analyzers-3.0.2 の二つのjarファイルをprojectの war/WEB-INF/lib にコピーし、build pathに追加します。 GAE特有の問題に対処 Luceneを使うだけであればjarをいれておけばよいのですが、GAE特有の問題がいくつかあります。 Indexの取り扱い Luceneはindexを保持し、このindexを元に文書を検索します。そのため、このindexをどこにどうやって保存するかが問題となります
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