2011年2月2日のブックマーク (7件)

  • 2時間ほど前に魔法使いになった

    昔からよくやってた妄想だと、 高校生まで地味でまじめに過ごしてきて、 都内の大学に通うために上京して、 WithとかMOREとか、そういう雑誌に載ってそうな小綺麗な雰囲気で、 割と堅実に将来考えてて、手堅くOLとか目指してそうな女子大生と 大学の1、2年目くらいで付き合いだして 社会人2、3年目で結婚して 今頃は温かい家庭を築いているのというのが夢だった。 だが、男子校→理系単科大→メーカー研究開発で地方勤務 という独身黄金ルートの俺には出会いは皆無だった。 先日、中学まで同じだった幼なじみが結婚の報告をよこした。 最後の何かが崩れた気がした。 何も行動しなかった代わりに、何の代償も求めなかった。 萌えアニメや、エロゲーの類とは一切かかわらなかった。 あまりに現実離れした女が好みじゃなかった。 キャバクラや風俗も行かなかった。 けばけばしい女が好みじゃなかったからだ。 もちろん、芸能人やア

    2時間ほど前に魔法使いになった
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/02/02
  • 考察:「非モテ男性」と性分業 - 現代若者研究メモ

    非モテ男性」問題を性分業(性別役割分業)の観点から考えてみる。「非モテ男性」といった問題は精神的な要因に帰着されがちであるが、経済的な要因は無視できないほどに大きいだろう。少なくとも結婚に関しては、男性は収入が多いほどより結婚しているというデータがある。実感としても経済力のある男性のほうが「モテ」る。 近年注目を集めるようになった「非モテ男性」問題は、性分業の解体がきっかけになっていると私は考える。とはいえその傾向に反対しようとは思わないし、思ったところでその流れを止めることはできないだろう。性分業下では経済力を握られているために不当な支配を受けている女性が多くいたのだから、そうした性分業が解体に向かうことはよいことである。ただ、性分業もそれなりに機能していたわけであり、それが解体すると「非モテ男性」問題などが持ち上がる。もっとも、もし現在に生きていたなら「非モテ男性」になったであろう男

    考察:「非モテ男性」と性分業 - 現代若者研究メモ
  • 第2項 自由化――「親密性パラダイム」 - 現代若者研究メモ

    前項では恋愛ができないことという、仕方のなさそうな問題を取り上げた。その際にも少し触れたが、現在では恋愛結婚や性行為の前提条件とされている。いわゆる性・愛・結婚の三位一体であるが、性と結婚との結びつきは近年ではなくなりつつあり、愛(恋愛)と結婚及び性との結びつきが残っているのである。このことが、恋愛のできない苦しみの中心を成しているのかもしれない。 そこでまずは結婚とセクシュアリティの簡単な歴史を、恋愛との関係という観点から記述したい。 まずは結婚について考えよう。そもそも恋愛結婚と対立することはあっても、不可分のものとされることはなかった。恋愛の起源とされる宮廷恋愛では、水野に従うと、恋愛が、貴族制の産物である結婚とは基的に対立していた(水野 2006: 45)。貴族ではない一般の人々は恋愛ということさえ考えなかっただろう。日においても明治以前の農村では共同体の中で気の合う者同士

    第2項 自由化――「親密性パラダイム」 - 現代若者研究メモ
  • Transnational History(国家の正史を越えて)、李忠成選手について、など。 - Transnational History

    え〜と更新は滞っていますが、ワープアとしてなんとか生きています(^^ ところで、Blogの名前ですが「Transnational History」に変えてみました。トランスナショナルヒストリー、意味としては「国家(国民国家)の歴史(正史)を越えて」といったところでしょうか。 なんで変更したの? 最近、「国民国家」やそれを主体に構成されたナショナル・ヒストリーが引く「境界線」によって無視されたり単純化されてしまっている部分の重要性を強く感じることがいくつもあったからです。 ひとつは、「国民が一体化」できるような歴史観から抜け落ちてしまっている視点についての問題意識です。これについては、龍馬伝にみられような、いわゆる”元気がでる歴史”のような物語が持つ危なっかしさも含めてね。 もうひとつは、「包摂」と「排除」のどちらにもグロテクスな「抑圧」の問題があるのですが、サッカー日本代表でAFCアジア・

    Transnational History(国家の正史を越えて)、李忠成選手について、など。 - Transnational History
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    PAGZIN 2011/02/02
  • Twitter / Hebo Megane: 真剣に話してる人に対して無関心というかどうでもいい的 ...

    真剣に話してる人に対して無関心というかどうでもいい的な風で切り返したり、嘲笑を混ぜたりすると、なんか一見無関心側が優勢っぽくなっちゃうの嫌なんだよなぁ。なに必死になってんの?みたいな。 7:53 AM Jan 27th webから 13人がリツイート

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    PAGZIN 2011/02/02
  • 金明秀( han_org )氏によるナショナリズムとパトリオティズムの違いについて

    金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org ぼくが当人の複雑な心中を特定の物語に回収しないようにと思って一言のツイートもできないとき、メディアはこんなに簡単にナショナリズムに回収してしまうのか。 / 「あんなきれいなゴール、一生ない」ボレーシュートの李 http://t.asahi.com/188l

    金明秀( han_org )氏によるナショナリズムとパトリオティズムの違いについて
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    PAGZIN 2011/02/02
  • 石渡嶺司にみる現在の若者報道の問題点 by 後藤和智

    後藤和智@郡山ADV-D17,18/文フリ岩手-D08🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ @kazugoto 現在発売中の「SAPIO」の石渡嶺司の文章は、これからのジャーナリズムを考える上で是非とも呼んで欲しい逸品だ。全編これ伝聞だけで統計はいっさいなし。いっぽうてきに「今時の若者」を断罪する記事であり、ここまでストレートなのは最近珍しい。(続く) 後藤和智@郡山ADV-D17,18/文フリ岩手-D08🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ @kazugoto (承前)こういうのは、石戸諭あたりが言っているEvidence Based Jounalismとは対極に位置するブラックジャーナリズムの極み。こういう「伝聞(取材)の寄せ集め」で若年層について語ってはいけない。というのもこの手でただ集められた情報というのは(続く)

    石渡嶺司にみる現在の若者報道の問題点 by 後藤和智
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    PAGZIN 2011/02/02
    「排外主義やレイシズムと若者論の共通点」