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2006年8月25日のブックマーク (4件)

  • ハッカー支援事業を国が始めるというので野次馬をしてきた、しかし

    2000年7月15日 先日、もうそろそろ倒産の頃ではないかというの でちょいと細工をしたことを書いたが、そうしたら、そごうがその日のうちに お亡くなりになったようである。ご愁傷様というべきかどうかは分からぬが、 問題をこんな風にしたと言われている前水島会長の豪華が、どうも私の記憶に有る 豪華であることが判明してしまった。渋谷から下北沢にかけては、もう何十年も 前から知っている地帯でもあり、水島邸は京王線池の上駅から淡島通りの方に下って 行く方にあり、あの、「何なんだろうねあの屋敷は」という奴らしい。今晩でも 再確認しに行こうかな。 それから、先日、ものすごく真面目と言うか、阿呆臭いというか、現在の大学の 実情を教えてくれるようなメールが届いた。関東地方にある某理工系の私立大学の 学生から来たものである。最終課題が全然分からないから教えて欲しいというもの であった。それにしても、名前すら書い

  • なぜCPUは“シンプルコア”の“マルチコア”へと向かうのか - 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●マルチコア化はCPU業界の規定路線 「マルチコアプログラミングがなぜ重要か。将来の全てのプロセッサはマルチコアチップになるからだ」、「これからはシングルコアのパフォーマンスは上がらない。パフォーマンスはマルチコアで上がる」 米Stanford Universityで開催されているチップカンファレンス「HotChips」のマルチコアプログラミングのチュートリアルでは、登壇する研究者が次々とマルチコアへのダイレクションがプロセッサ業界全体の決定的な方向であることを強調する。過去2年ほどのCPUカンファレンスでは、こうしたトーンで、業界挙げてのマルチコアへの急転換がうたわれてきた。 前回の記事でレポートしたように、マルチコアへとCPUが向かうのは、その方が理論上は効率的だからだ。CPUコア単体を拡張し続けることは、単純にパフォーマンスの面から見るとそれほど効率がよくない。「ポラックの法則」とI

  • “シンプルコア”に向かう次世代CPUアーキテクチャ - 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    CPUコアの複雑化にストップがかかった Intelの「Tejas(テハス)」と「Nehalem(ネハーレン)」、AMDの「K9」と「K10」。x86系の両CPUメーカーは、過去数年で相次いで次世代CPUマイクロアーキテクチャのプランをキャンセルまたは見直し/延期した。両CPUメーカーの、CPUアーキテクチャの方向性の転換を、これほど如実に物語るものはない。 新しい方向性は『シンプルコア』だ。CPUコアをどこまでも複雑にしていくのではなく、コアはシンプルに留める。 CPU誕生以来これまで、コンピュータ向けCPUメーカーは、数年置きに、より複雑な新設計のCPUコアを投入して性能をアップさせてきた。しかし、現在、IntelとAMDとも、CPUコアをより複雑にするよりも、CPUコアの複雑度の増加は抑えて、コアを複数搭載する方向へと向かっている。IntelとAMDの場合は、すでに複雑なCPUコアを

  • 決定的となったヘテロジニアスマルチコアへの潮流 - 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●モノリシックコアからヘテロジニアスマルチコアへ コンピュータ向けCPUは「ヘテロジニアス(Heterogeneous:異種混合)マルチコア」へと向かっている。PLAYSTATION 3(PS3)に載る「Cell」がその方向を定め、AMD CPUとATI GPUの統合が決定付けた。おそらく、今後10年のCPUアーキテクチャの方向は、ヘテロジニアスマルチコアになる。 AMDがCellと似たような方向へ進むことは、ATI買収の発表の前に、すでに示唆されていた。AMDのPhil Hester(フィル・へスター)氏(Senior Vice President & Chief Technology Officer(CTO))は5月に次のように語っている。 「我々のワークロードは汎用コンピューティングが主流で、ゲームプラットフォームとは異なるストーリとなる。Cellはゲームプラットフォームのためのプロ