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北米と出版に関するParsleyのブックマーク (7)

  • メディア・パブ: 米有力スポーツ誌「SI」の電子雑誌、なぜ端末がiPad/iPhoneでなくてAndroidか

    米アップルが一昨日に発表したApp Storeにおける定期購読(サブスクリプション)サービスに対して、新聞社や雑誌社のパブリッシャー側は不気味なほど沈黙を押し通している。 待望の定期購読サービスが開始されたのに採用を明らかにした雑誌/新聞はPopular Science、Elle、Nylonくらい。一足先にNews CorpのiPad専用新聞「The Daily」が同サービスをAppleの強力なサポートの下で適用したが、その後を他パブリッシャーが雪崩を打って追従してくれるとのAppleの期待は空振りしたのかもしれない。まぁ、今のところ様子見の段階か。 もともとパブリッシャー側のAppleに対する警戒心は大きい。Apple音楽産業の流通プラットフォームを事実上支配してきたように、次は新聞、雑誌、そしてビデオ(映像)産業の流通も支配していこうとしているからだ。今回の定期購読サービスで格的に

  • ボーダーズはなぜダメになったのか?

    今週にもチャプター11(日で言うところの会社更生法)申請が発表されるともっぱらの噂のボーダーズ。数年前までは年商35億ドルもあった全米第2位の書籍チェーン店だ。 おそらく日のマスコミが書くように、全てを「電子書籍のせいだ」のひとことで片付けてしまえる問題ではない。他にもあった原因が積もり積もってこうなってしまった、と言わざるを得ない。(業界第1位のバーンズ&ノーブルについては、しばらく前に沿革やボーダーズとの確執を含めて詳しく書いたので、そちらもどーぞ。) 実はボーダーズもルーツを辿ればバーンズ&ノーブルと同様に、ルイスとトムのボーダー兄弟が自分たちの住む大学街、ミシガン州のアナーバーで屋さんを開いたのが沿革の端緒である。 その元々のきっかけは、兄弟が作ったソフトウェア。学生が多い自分たちの街の屋にも、もっと面白いがたくさんあればいいのにな、という気持ちから、新刊の中からどんな

  • 好調「Kindle」の死角

    Amazon.comの「Kindle」大成功したのを受け、米国では電子書籍市場が盛り上がりを見せている。2009年の年末商戦期間に在庫切れとなっていたBarnes & Nobleの「nook」も再び店頭に姿を現し、電子書籍リーダー機能を備えた「iPad」の発売も間近に迫るなど、デバイスの選択肢も増えつつある。そんな米国から、最新の電子書籍事情をリポートする。 nookはKindleを超えられるか? Amazon.comは、2009年のクリスマス商戦において、電子書籍の販売額が通常書籍の販売額を初めて上回ったと発表した。 The Association of American Publishers(AAP)の発表によると、2009年の全米における電子書籍の売上高は1億6950万ドルに達し、2008年度比で176.6%と大幅に増えたことも、市場の盛り上がりを証明している。 このような状況の中、

    好調「Kindle」の死角
  • さびしいサイン会と出版PR用web2.0事業

    グリーンスパンのサイン会のように600人も登場したら華やかであるが、無名の作家だと、こんな風なさびしい感じにもなりがち↓ Palo AltoのApple Storeの向かいにあるBordersで、サインを求める人を待つ無名の著者の方。彼の前の折りたたみの机に乗っているのが著作。申し訳ないので後姿を撮影。 が、しかし、それでもサイン会ができるだけ幸せらしい。New York TimesのThe Author Will Take Q.’s Nowより: “When you’re not in the book business you think, of course they’re going to send you around,” she said. Chances are, unless an author is especially high-profile or promising

    さびしいサイン会と出版PR用web2.0事業
  • グリーンスパンですらサイン会をする

    アメリカでは、を書くと、全国津々浦々「book tour」なる巡業をしなければならないらしい。ヒラリークリントンやカーリーフィオリーナですら、点々と全国の屋でサイン会を開催し、ローカルラジオ・テレビにゲスト出演して回る。 あのグリーンスパン様ですら例外にあらず。 グリーンスパンは、1987年から2006年まで連邦準備制度理事会の議長を務め、米国経済の長きに渡る繁栄をサポートしたと称される人。90年代に 「米国の生産性が向上し、潜在成長率が高くなった」 という信念の元に金利政策をリードした。引退するときは、「アメリカ経済は大丈夫かしら・・」と皆が心配した、という誉れ高い81歳。人間、いくつになっても知能が衰えない人もたくさんいるらしいが、グリーンスパンもその一人でありましょう。 で、そのグリーンスパン様が、このたび、The Age of Turbulenceというを出版したのだが、「グ

  • メディア・パブ: 廃刊LIFE誌の膨大な写真,ネット上で無料開放に

    この記事へのトラックバック アメリカの新聞事業に死亡宣告? Excerpt: Lifeの(再)廃刊に続いて、ティム・オライリー Tim O'Reillyのブログ記事SF Chronicle in Trouble?(サンフランシスコクロニクル紙にトラブル?)が大きな反響を呼んでい.. Weblog: social web rambling Tracked: 2007-03-29 10:04 廃刊LIFE誌の膨大な写真,ネット上で無料開放に Excerpt: すごいニュースだな、これ。LIFEが廃刊というのは昨日知ったけど、写真を開放ってのはびっくり。寄せ集めたらいろんな使い方が出来そう。 Weblog: ソーシャルニュースサービス - PixNews Tracked: 2007-03-29 11:07 LIFE廃刊、1000万点の写真が無料開放! Excerpt: 写真誌「LIFE」が廃刊に

  • CNN.co.jp : 「ライフ」誌の廃刊を発表、ウェブで残存 タイム発表 - ビジネス

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