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2009年11月20日のブックマーク (6件)

  • データを見ない人々(「オープン化」する社会での「分析」の価値) | isologue

    先日、マスコミ業界に詳しい方と話をしていて、なるほど、と思った話。 マスコミの人って、データを全く見ないんですよね。 代理店の人ですら。さすがにマーケの人は別だけど。 例えば、子供向け出版物の売れ行きが落ちている説明として、会議で担当者が、 「少子化が進んでいるので」 なんて説明をしたりするけど、調べてみるとここ数年、実は小学生の数はほぼ横ばいなんですよ。 今やインターネットで政府の統計なんか簡単にタダで調べられるのに、調べない。 データがいくらオープンになって、タダでインターネットで見られるようになっても、見ない人は見ないんじゃないでしょうか。 実際に「学校基調査」の小学生の在学者数の推移を調べてみますと。 こういうグラフ 図表1.小学生の在学者数の推移(単位:人、平成[年]、出所: 学校基調査) を見ると確かに「ものすごい勢いで少子化が進んでいてたいへんなことだ」という気にもなりま

    データを見ない人々(「オープン化」する社会での「分析」の価値) | isologue
  • アンドロイドでマニフェスト仕分けの夢を見るか?: 極東ブログ

    夢の中にいて、こんなの現実にあるわけないじゃないか、夢だよ、とわかっていることがある。そんな夢物語。こんなの現実にあるわけないよね、という非現実的な政治が現実だと言われてメディアに映るようになってくると、まったく夢がどこまで夢なのかわからなくなる。 銀座の紅茶店で今は休眠中の著名ブログのブロガーに声をかけられた。 「終風さんじゃないですか、ちょうどよかった、あなたもブロガーなんだから仕分け人に行きましょう」と言う。 仕分け人に行く? 仕分け人になるということか。ええ! 私は答える。 「ブロガーなんて世間じゃ無ですよ。ブログ界で話題のカツマーさんですら世間ではそれほど知られていないから、いくらもともと人の話を聞かない人だったとはいえ、イラ菅さんにですら笑顔でいなされちゃったじゃないですか。池信先生やダンコーガイ氏ですら、世間で知る人ぞなきですよ。ブロガーなんて意味ないですよ」と私は答える。「

    Parsley
    Parsley 2009/11/20
    アルファブロガーアワード2009ノミネートエントリー候補。
  • 映画『ひなぎく』上映+トーク/元少女が語る文化系女子の世界 - 吉田アミの日日ノ日キ

    とんでもないイベントが急遽決まりました! DOWNLINK project プレイベント 夜想上映会 ─ 少女と映画音楽と。 http://www.uplink.co.jp/factory/log/003285.php 東京という雑多な都市の喧噪の中において、自らの場所を持ちながら自主企画の制作を行い続けているユニークなメディア自体をUPLINKがフォーカスし、良い意味でのハレーションを相互の現場に起こさんとする実験企画シリーズ「DOWNLINK project」をスタートさせます。急遽開催と相成りました今回のプレイベントでは、今野裕一氏が主宰する「夜想/yaso」をフィーチャー。浅草橋に拠点「パラボリカ・ビス」を構え、書籍の出版とその書籍で紹介する作家たちの作品展示を自らの現場で行い、オリジナルな思想の立体化に挑み続けているメディア「夜想/yaso」がこれまでに紹介してきた少女たちの夢

    映画『ひなぎく』上映+トーク/元少女が語る文化系女子の世界 - 吉田アミの日日ノ日キ
  • 「アニメの殿堂」ハコモノ中止でも発信を…文化庁 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「無駄遣いの象徴」「ハコモノ行政の典型」と批判を浴び、民主党政権がいち早く建設中止を決めた「アニメの殿堂(国立メディア芸術総合センター)」について、文化庁は、16の研究機関などの機能を結集し、作品展示や収集、調査を手分けする「共同事業体」構想を代替案として打ち出した。 EU(欧州連合)のメディア総合施設とも連携する計画で、117億円だった予算は年2億円規模になる。 漫画通を自任する川端文科相は、アニメーションなどメディア芸術の重要性は認めており、廃止決定後は情報発信などの方法が問題になっていた。 計画によると、共同事業体は、アニメ、マンガ、映画ゲーム、「メディアアート」の5分野で実績がある大学、企業など16からなり、うち三つはオーストリアなどEUのメディアアート先進国の研究・展示機関。 このうち、「京都国際マンガミュージアム」などで作品の展示を、東京・秋葉原の民間施設「東京アニメセンター

  • 「楽しておカネを儲けたい」と思ったら:日経ビジネスオンライン

    あなたはをどこで買っているだろう。 オフィスの近く? 自宅のそば? ターミナル駅の書店? 「なんて、どこで買っても同じでしょ」 確かにモノとしてはどこで買っても違いはない。表紙も中身も価格も一律だ。 しかし、店は立地によって客筋が変わる。品揃えは客の年齢や業種、志向や興味を鮮烈に映し出す。となれば、売れ筋や強化カテゴリーは違って当然(全部じゃないけど、当はね)。広告代理店のそばの書店なら広告やマーケティング系のが、IT企業の近くの書店であればIT系の書籍が、貴金属や宝石問屋が密集している町の書店ならジュエリー系のビジネスの充実度が高くなる。これは当の話。 つまり、こう言えないだろうか。 何か新しい試みにチャレンジしたいけれど、頭がすっきりまとまらないときや、不得手なジャンルに取り組まなければならないときは、「既にそういうことを仕事にしている人たち」を相手にしている書店に行けば、

    「楽しておカネを儲けたい」と思ったら:日経ビジネスオンライン
  • コメントした産経新聞の記事がTwiiterで話題になっていた件 - ガ島通信

    産経新聞のWeb面(毎週木曜日掲載)に掲載された記事「担当ネット発“即席記者”即時に事件“中継”捜査妨害や誤情報も」にコメントしたのですが、記事アップに気付いたのはTwitterのTLに流れる批判的なつぶやきを見てでした。 確かに「即席記者」という見出しや、書き方に問題があったかもしれませんが、内容はTwiiterを有力なメディアであることを前提に、課題を書いているものでした。ネット上にはマスメディア批判は溢れていますが、ユーザーにも情報発信者としての責任もあると指摘すると反発が必ずあり、ネガティブな反応は予想していましたが、記事を書いた猪谷記者(@sisiodoc)が背景にある基的な考え方をTwitterで粘り強く説明したことで誤解は解けたところもあったようです。猪谷記者のつぶやきを少し紹介すると 報道の経験がない方でも遭遇した事件を第三者として中継すれば、「記者」なのだという趣旨です

    コメントした産経新聞の記事がTwiiterで話題になっていた件 - ガ島通信
    Parsley
    Parsley 2009/11/20
    私もどちらかと言えば佐々木さん寄りだなー。記事を読んでいる人がtwitter見ていることは少数だろうし、ネット中継のネガティブな面がフォーカスされてしまっている印象を受けた。