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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (124)

  • 東京ガールズコレクションが知っている“リアル”と“モバイル”の理想的な関係:日経ビジネスオンライン

    ■東京ガールズコレクション girlswalker.com(ガールズウォーカー)の5周年記念として2005年8月に開催してから年2回開催している、史上最大級のファッションフェスタ。話題のブランドと人気モデルが集結して最新ファッション披露。ショーのみならず、注目アーティストによる音楽ライブや、チャリティーオークションなども展開、また、人気モデルを輩出するミスコンテスト「ミスTGC」も隔回で開催している。近年では毎回延べ約2万人以上を動員する、10代後半から20代を中心に絶大な人気を誇るイベント。出演モデルが着用している人気ブランドのコーディネートをその場で携帯電話から購入できるeコマース連動型のパイオニア。 ■girlswalker.com(ガールズウォーカー) 2000年6月からスタートした国内最大級の女性ネットファッションメディア。ファッショントレンド情報、ショッピング、検索、占い

  • 草食系男子の本音:日経ビジネスオンライン

    最近、草系男子がメディアで取り沙汰されている。従来の肉系と対極にある姿として、総称されているらしい。がむしゃらに女性に対して押しの姿勢ではなく、そこには草原にたたずむ山羊のようなイメージがある。だが、果たしてそうだろうか。 草系というのは、肉系から進化した新しい男性像だと私は思っていた。それもけっこうなことじゃないか、と、肯定的だった。だが、実際に“草系”と位置づけられることを容認する男性たちに出会い、会話などをしてみると、私のイメージとは似て非なる生き物であることに気づかされる。 ある男性は、「なぜデートで男だからといって女性に奢らなきゃいけないのですか」と言う。中には「女性に100円だって奢るのは嫌」と言う男性もいる。 この瞬間、ハテと私は思う。しかし、まだ彼らの音は見えない。 やがて「女性に積極的になれと言うけれど、すぐセクハラだと訴えるじゃないか」とか「男女平等だと言う

    草食系男子の本音:日経ビジネスオンライン
    Parsley
    Parsley 2009/05/15
    なぜこんなあさってな読みに?/遥洋子女史だからか。
  • その『涙の理由』は「優しい私」の指さし確認では? ~感情のデフレ化はどこかヤバイ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日テレビで、葬儀の司会のコツを教えていた。 局のアナウンサーと、そのみちの職が原稿の読み比べをするという趣向だ。まず女性アナウンサーが、抑揚をつけて原稿を読み上げた。いかにも弔いの気持ちを込めましたというふう。原稿を膝元に下ろすと、ギャラリーから拍手が起きた。噛んだり、よどむこともなく、できばえは満点。 番組の進行役が「どうですか」と尋ねると、「うまいですよね」とプロ。「でも、上手じゃないほうがいいんですよね」。 いま以上にうまくやれるの。だったら、お手を見せてもらおうじゃないかと、職の彼女に視線が集まる。 姿勢が違っていた。アナウンサーは、カメラに顔が映るよう、しっかり正面を向いていたのに対して、うつむきかげん、前髪が目を塞いで、ち

    その『涙の理由』は「優しい私」の指さし確認では? ~感情のデフレ化はどこかヤバイ:日経ビジネスオンライン
  • 毎月15万円、無条件で国が差し上げます~『ベーシック・インカム入門』 山森 亮著(評者:夜野 環):日経ビジネスオンライン

    ──20XX年、国論を二分する激論を経て、ついに日でも「ベーシック・インカム法」が可決された。1年後に施行される同法によって、すべての国民は無条件に、毎月15万円の基所得を交付されることになる。 街角の声を拾ってみよう。 「ただでさえニートとかいって働かない人がいるのに、怠け者を増やすだけなんじゃないの?」(40代コンビニ店員) 「給付が始まったら、会社辞めてもう一回プロのミュージシャンを目指すつもりです」(20代会社員) 「仕事は続けますよ。給料うんぬんっていうんじゃなくて、仕事を通じて自分が成長するのが楽しいから」(30代会社員) 「生活保護をもらってたんですけど、ベーシック・インカムに一化されるということで、額は少し下がりました。でも、誰もがもらうということで、罪悪感っていうんですか、自分は社会のお荷物だ、っていう自責の念は少し薄れるような気がします」(20代シングルマザー)

    毎月15万円、無条件で国が差し上げます~『ベーシック・インカム入門』 山森 亮著(評者:夜野 環):日経ビジネスオンライン
  • 愛読誌からよみがえれ、わが黒歴史よ!~『創刊の社会史』 難波 功士著(評者:成松 哲)【奨】:日経ビジネスオンライン

    『月刊プレイボーイ』(集英社)に『読売ウィークリー』(読売新聞)、『週刊ヤングサンデー』(小学館)に『主婦の友』(主婦の友社)。 最近、有名誌の休刊が相次ぎ「終わった」「死んだ」と評されがちな雑誌の世界。しかし「ちょい不良(ワル)オヤジ」「エビちゃんOL」「アラサー」「age嬢」と、いまだ、トレンドの発信、普及に一役買っているのは紛れもない事実。ミーハー女子の蔑称「スイーツ(笑)」がネットで生まれたのも、女性誌が熱心に「スイーツ特集」を組むからこそだろう。 元広告マンにして大学教授、そして「創刊号フェチ」の著者が書で取り上げるのは、これらファッション誌の歴史だ。1970年の『an・an』(平凡出版※現・マガジンハウス)から現在までの約40年間に創刊されたファッション誌を、それこそスイーツ(笑)向けの王道誌からギャル誌、サブカル誌、ゴスロリ誌、果ては女子小学生誌まで、ジャンルごとに時系列で

    愛読誌からよみがえれ、わが黒歴史よ!~『創刊の社会史』 難波 功士著(評者:成松 哲)【奨】:日経ビジネスオンライン
  • 新聞社、ネット活用で再生なるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Olga Kharif (BusinessWeek.comシニアライター、オレゴン州ポートランド) 米国時間2009年3月8日更新 「The Online Experiments That Could Help Newspapers」 米カリフォルニア州の地方新聞社ベーカーズフィールド・カリフォルニアンは、新聞業界の異端児だ。多くの新聞社が廃業したり連邦破産法適用を申請したりする中、同社は事業を拡大し続けている。 その原動力は、同社が2005年に立ち上げたオンライン交流サイト「ベーコトピア・ドット・コム」だ。ベーコトピアは32万9000人近いベーカーズフィールド市民のうち、若者など、新聞を読まない層向けに特化したサービスを提供している。 ベー

    新聞社、ネット活用で再生なるか?:日経ビジネスオンライン
  • 電チャリ(@大阪)と「生キャラメル」に通底するもの:日経ビジネスオンライン

    奇妙なニュースが流れてきた。 偽「花畑牧場の生キャラメル」販売容疑 店担当者逮捕 ふむ。 なにゆえに牧場が花畑で、どうしてそんなところでキャラメルが出来るんだ? しかも生? で、偽と? どういうことだ。 わかりにくいニュースだ。見出しを読んだだけでは何が起こっているのやらさっぱりわからない。 記事を読んでみると、どうやら「花畑牧場の生キャラメル」という人気商品について、偽物のコピー商品が出回っていたのだそうで、この度、販売していたスーパーの仕入れ担当者が逮捕されたということのようだ。 逮捕容疑は不正競争防止法。 どこに不正があって、何の競争が妨げられたのであろうか。 細かい情報については、こちらのリンクを読んでみてほしい。 なるほど。 フェイクは、フォニー(phony)への批評として生じる。 そういうメッセージを私は読み取りました。 イッツ・ア・フォニー。 コピー、フェイク、あるいはパチモ

    電チャリ(@大阪)と「生キャラメル」に通底するもの:日経ビジネスオンライン
  • 2009年ヒットする料理はこれ!:日経ビジネスオンライン

    今回、トレンド見つけ隊では、メニューグランプリの歴代受賞者が、「2009年にヒットするのはこれだ!」という注目のメニューを発表するというので、早速、その会場に駆けつけた。 このイベントは、国際ホテル・レストラン・ショー「ホテレス・ジャパン2009」のスペシャルイベントとして2月24日に東京ビッグサイトで開催された。メニューグランプリは今年15回目で現在審査が進められている。その盛り上げイベントでもある。果たして、どんな斬新なメニューが並ぶのか、会場ではのレストラン経営者らが興味津々に見守っていた。 ヒット間違いなしメニューは、「前菜・お通し」「メイン料理」「デザート」の順番で紹介された。フルコースディナーを頂く気持ちで、創作メニューのお披露目に見入った。以下、披露されたメニューの中から、トレンド見つけ隊が「絶対にべたい」3品を紹介する。材料や作り方は、日経レストランオンラインのホームペー

    2009年ヒットする料理はこれ!:日経ビジネスオンライン
    Parsley
    Parsley 2009/03/09
  • それは「若者」だけの話か?~『私は若者が嫌いだ!』 香山 リカ著(評:成松 哲):日経ビジネスオンライン

    最近、ネットなどで話題の「俗流若者論」。凶悪犯罪や学力低下、ニートひきこもりなど、若者がらみの問題に対して「最近の若者は~」と批判的に語る論客の言葉は、単なる印象論。学術的な検証を経ていない「俗説」に過ぎないという指摘のことだ。 以前、コーナーで取り上げられた『おまえが若者を語るな!』は、この俗流若者論批判の急先鋒。そして『おまえが~』が俗流若者論者の代表格として俎上に載せるのが書の著者・香山リカだ。 〈データもないのに、ひとりふたりを見た“印象論”だけで若者を語るな、という批判を受ける機会が最近、増えた〉 あとがきにこうあるように、香山は自身の若者論に俗流のレッテルが貼られていることを知っている。しかし、それでも〈“印象論”とあなどることなかれ〉と反論する。 〈精神医療の世界では「精神疾患の患者さんは時代という回り舞台のいちばん前にいる役者」という言葉があり、特定の人が時代の精神や

    それは「若者」だけの話か?~『私は若者が嫌いだ!』 香山 リカ著(評:成松 哲):日経ビジネスオンライン
  • 「草食男子」の男らしさとは?:日経ビジネスオンライン

    2006年9月に開始した「U35男子マーケティング図鑑」。その第5回(2006年10月)に登場した「草男子」が、2年の時を経て各方面で話題を呼んでいる。今、「草男子」が注目を浴びる理由は何か。連載著者であり、名づけ親である深澤真紀氏にお聞きした。 (聞き手:日経ビジネス オンライン編集委員 大塚 葉 構成:橋中 佐和) ――最近「草男子」「草系男子」という言葉がメディアで頻繁に取り上げられていますが、もともと「草男子」は深澤さんが名づけた言葉でしたね。 深澤 はい。最初に書いたのは、2006年10月です。連載「U35男子マーケティング図鑑」の第5回で「草男子」を紹介しました。 ――もう2年以上前ですね。 深澤 そうです。だから最近になって「草」という言葉が注目されて、ちょっとびっくりしています。 ――連載は後に、単行『平成男子図鑑』 として弊社から発行しましたが、改めて、深

    「草食男子」の男らしさとは?:日経ビジネスオンライン
    Parsley
    Parsley 2009/02/26
    機を見るに敏なことで。
  • Yahoo!はマスメディアではない:日経ビジネスオンライン

    昨日のプロローグでお話したように、今日からいつものコラムをしばらくお休みして、私・藤田康人が注目するマーケティングとコミュニケーションのエキスパート、12人の方々をお呼びして、毎週対談というスタイルで、2009年の広告、メディアがこれからどこへ向かうのかをお聞きするという企画「Boom特別版 リアルな人々“匿名お断りの”の広告・メディア論」が始まります。タイトルの“リアルな人々”にもあるように、ゲストの皆さんの音ベースの生々しいトークを引き出して、“Boom!”ならではの臨場感あふれる企画にしていきたいと思っています。 *  *  * 「特定サービス産業動態統計調査(経済産業省2009年1月16日付)」によると、2008年11月のインターネット広告業の売上高は前年同月比3.8%減の129億6000万円と同調査でインターネット広告の集計を開始して以来初めて、マイナス成長に転じたことが明らか

  • 女性はそのままでは「女」でない~『女装する女』 湯山 玲子著(評:千木良 敦子):日経ビジネスオンライン

    あ、バレた。 『女装する女』というタイトルと帯に書かれた「女スイッチ入ります!」の文字を目にした時、頭に浮かんだのはそんな言葉だった。 男性からすると「はて?」といった感じかもしれないが、気分が乗らないからいきなりメイクを始めてみたりマニキュアを塗ったり着替えるなど、意識して女性スイッチを入れることが女性はままあるので、この言葉にドキッとしたのだ。 書は、〈今に生きる女性の欲望の在り方を、十通りの方向性で示したものだ〉とあるように、メイク、ネイルなどによって女性を意識し遊ぶ「女装する女」、占いや神社巡り、ヨガなどに没頭する「スピリチュアルな女」、着物の着付け教室をはじめ茶道や京都などの和モノに目がない「和風の女」、ブログやダンスで自分を「表現する女」などなど、何かにハマり、情熱とお金をかけるさまざまな女性たちの姿をさっくりさっくりリズムよく描き出す。 ただ、書店でこのを見つけた時は、「

    女性はそのままでは「女」でない~『女装する女』 湯山 玲子著(評:千木良 敦子):日経ビジネスオンライン
  • 【8】「肉食女子」と「猛禽女子」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 以前、このサイトで「U35男子マーケティング図鑑」(単行では『平成男子図鑑』)を連載していました。この第5回目、2006年10月に私が名づけた「草男子」という言葉が、2008年後半から女性誌やネットから話題になり始め、今や新聞やテレビなどでも大きく取り上げられるようになりました。昨年から今年にかけて、私もたくさんの取材を受けています。 「草男子」と「肉女子」 「U35男子マーケティング図鑑」の連載時には、「リスペクト男子」や「しらふ男子」という言葉の方が反応が多かったので、「草男子」がブレイクしたのはちょっと意外でした。 取材を受けていると、女性誌の編集者やライターの女性たちが、「最近、恋愛に興味がない男子が増えていて、女性読者は困

    【8】「肉食女子」と「猛禽女子」:日経ビジネスオンライン
  • 「恋愛は面倒くさい」、低体温なアラサー女子たち:日経ビジネスオンライン

    「あなたたち、婚活しなくちゃ、しなくちゃと言いながら、当は恋愛なんて面倒くさいと思ってるんでしょう?」。アラサー(Around 30=25~35歳)女子4人と話していた時に、ふと言ってみた。 「えっ、なんで分かったんですか?」 彼女たちは顔を見合わせる。その場にいた女子4人は、26歳からジャスト30歳の働く女性。専門職で忙しい人ばかりである。その日は、4人のうちの1人Aさんの転職祝いだった。30歳で3社目、大手の出版社に転職が決まったAさんは言う。 「これでやっと、就職できたような気がします」 つまり彼女にとっては、長い就活(就職活動)が実を結んだのだ。 就職氷河期世代の彼女たちは、なかなか安住の地が見つからない。この世代に聞くと「転職を考えている」と言う人がすごく多いのだ。30歳ぐらいまでにAさんのように「ついに(希望の会社に)就職できた」と言えるほど満足な職場に到達できれば、すごくハ

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    Parsley
    Parsley 2009/02/04
  • バレンタインとカタクチイワシ:日経ビジネスオンライン

    2月14日は「煮干しの日」だ。 ご存知だったろうか。 私は3年ほど前に知った。 当時、私は、禁煙用の代用品を模索していた。 タバコをやめた反動で、際限なく菓子類をべる習慣が身に付いていたからだ。 で、禁煙→間→肥満→減→ストレス→不眠→という危険なサイクルの途上にいた。そのやっかいなスパイラルは、喫煙を再開しない限り逃れ難いように思われた。 そんな時に、スーパーの店頭で出会ったのが煮干しだ。 私が手にとった生用の無塩カタクチイワシのパッケージの裏面には 「2月14日は煮干しの日」 というキャッチフレーズが記されており、かたわらには粋なタッチの煮干し娘のイラストが添えられていた。 「おお」 私は、早速買い求め、以来、折りに触れてしている次第だ。 おかげで、肥満は必ずしも解消していないが、には陥らずに済んだ。 ありがとう煮干し。 煮干しの日は、全国煮干し協会という財団法人が定め

    バレンタインとカタクチイワシ:日経ビジネスオンライン
  • 東京糸井重里事務所編 「ほぼ日」流、イベントのつくり方 | ビジネスパーソン応援プロジェクト

    先の読めない現代社会。時代にとらわれない真実を求めてきた思想家、吉隆明氏の「声」に再び注目が集まっている。 そのプロジェクトを手がけているのは、コピーライターの糸井重里氏だ。自ら吉ファンであり「吉隆明の言葉があったからこそ、どんなときも勇気を持って仕事を続けることができた」という糸井氏は、主宰するウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で吉氏に関する情報発信を行ってきた。そして、サイト10周年を迎えた今年7月には、記念イベントとして吉氏の講演会「芸術言語論-沈黙から芸術まで-」(7月19日:人見記念講堂)を開催した。硬派の内容ながら、2200名収容の席は学生から団塊の世代までの幅広い人々で満席。これまで、次々とユニークなイベントを成功させてきた「ほぼ日」の企画力の強さを見せつけた。 『ほぼ日刊イトイ新聞』(以下「ほぼ日」)は、さまざまな分野の著名人から一般人までが執筆を手がけ、ビジネス

  • アラサー男子の婚活(コンカツ)必勝法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「アラサー(Around30、25~35歳)男子が婚活をする時に、磨くべきところは何ですか?」 最近、こういう質問をよく受ける。それは年齢にかかわらず「女性とのコミュニケーション能力」なのだけれど、「では、どうやって磨けばいいのですか?」と言われると、返答に困る。 世の中には今、男性のための「婚活塾」のようなサービスも出てきていて、既に前から活動している「花婿学校」や「ナンパ塾」に加えて、ウオーキングレッスンをやっていた会社が「男磨き教室」事業に進出したりしているのだ。 結婚情報サービスが会員のための講座を開いている例も多い。しかしそこで「相槌の打ち方」などをいくら習っても、基的な「女性と話をすること」へのハードルが高い人たちは、「習うより

    アラサー男子の婚活(コンカツ)必勝法:日経ビジネスオンライン
  • コンカツを考えた時点で勝ちはない:日経ビジネスオンライン

    櫻井翔君から年賀状が来ていた。 びっくりしたかって? いや、全然。だって付き合い無いし。 「おお、あの嵐の櫻井クンはオレのファンだったのか」 とか、そういうふうに思うほど世間知らずなオダジマでもない。 だから、元日の朝、件の賀状を瞥見した瞬間、年末からずっとやっていた「年賀状は贈り物だと思う」という、あのCMのダメ押しだということはすぐにわかった。 なるほどDM配布業者のビッグボスはやっぱりDMを撒くんだな、と。 返事は書かなかった。受け取り拒否のハンコを押して返送しようかとも思ったのだが、やめておいた。オトナだからね。 とは申すものの、実のところ私はそもそも年賀状を書かない男だったりする。出さないだけではなくて。返事も書かない。さよう。当方にわざわざ賀状を送ってくださったありがたい方々に対しても、あろうことか、返事を差し上げていないのである。 おどろくべき態度だと思う。オトナの処世ではな

    コンカツを考えた時点で勝ちはない:日経ビジネスオンライン
  • 「広告出稿をやめて、雇用を維持したほうが得策です」 と、本当のことを言える広告マンはいるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週(「クルマへの見栄に2000万円も使ってる、恥ずかしい!」)は、その前の週の記事(「彼氏が軽自動車に乗っていたらイヤですか? 」)へのコメントへのコメント返しという体裁で記事を書きました。新たに多くのコメントも頂戴しました。ありがとうございます。 寄せられたコメントの内容はさまざまでしたが、すべてに目を通して感じたのは、消費はもはや夢みるきらびやかなものではないのかもしれない、ということです。この背景には、長期的な傾向という側面と、景気循環の中で現在が下降曲線にある、という2つの要素があるとは思いますが、結果としては、豊かになっていいモノを買って、という旺盛な消費意欲は周りを見渡しても見つけることが困難な状況です。 そして、その風景は、こ

    「広告出稿をやめて、雇用を維持したほうが得策です」 と、本当のことを言える広告マンはいるか?:日経ビジネスオンライン
  • 【小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明】「アラフォー」に五寸釘を打つべき理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    《例年、新語・流行語大賞に選ばれる言葉は、「新鮮さ」や「普及度」よりも、「旬の短さ」でその一年を象徴することになっている》……というこの書き出しは、ちょうど一年前の今頃、とあるウェブマガジンのために書いた原稿をそのまま丸写しにしたものだ。 わかっている。丸写しは禁じ手だ。よしんばコピー元が自製のテキストなのだとしてもだ。 どうしても再利用せざるを得ない場合は、アングルや焦点距離を変えて、別の作品として再構成しないといけない。それが、昨夜の残飯を朝の膳に供する主婦のせめてもの心遣いであり、また原稿執筆者の良心というヤツでもある。結果としてテーブルに並ぶのが、カタくなったピザであるのとしても、だ。そう。せめて「チン」ぐらいはしとこうぜ、と。 にもかかわらず、私が、あえて禁を犯してモロなコピペを持ち出してきたのは、新語・流行語大賞をめぐるメディアの状況が、この10年ほど、まるで変わっておらず、

    【小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明】「アラフォー」に五寸釘を打つべき理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)