ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • 性同一性障害の私に居場所を与えてくれたWeb業界

    「異能」ともいえる際立った能力や実績を持ち、まわりから一目置かれるエンジニアを1カ月に一人ずつ取り上げ、インタビューを掲載する。今月取り上げるのは「Yugui」というハンドルネームで知られる園田裕貴(そのだゆうき)氏。書籍「初めてのRuby」の執筆者であり、過去にはRuby 1.9系のリリースマネジャーを務めた。スケールアウト(現Supership)の初期中心メンバーの一人でもある。今回は、プログラミングとの出会いからWeb業界で働くようになったきっかけを聞いた。 プログラミングを始めたきっかけは、小学校低学年のころ、自宅にPC-8800シリーズ(PC-88)というパソコンがあったことです。父親はIT関係の仕事ではありませんでしたが、趣味で多少プログラミングをしていました。デスクトップミュージック(DTM)のようなことをしたり、自作のプログラムで事務処理をしたりしていたようです。 私も家で

    性同一性障害の私に居場所を与えてくれたWeb業界
    Peranikov
    Peranikov 2018/04/04
    yuguiさんだ
  • 情報共有のためチャットで絵文字を推奨、Increments海野氏

    「フェース・トゥー・フェースのようなコミュニケーションをテキストでするために、絵文字を積極的に使うことを推奨している」。2016年8月25日に開催されたEnterprise Development Conference 2016(日経BP社主催)で、Increments代表取締役の海野弘成氏はこう話した。同社はエンジニア向けの情報共有サービス「Qiita」を運営するスタートアップ企業だ。少人数のエンジニアで効率よくシステムを開発作業を進めるのに、円滑な情報共有のための取り組みをしているという。顔文字の推奨もその一つだ。 海野氏は「国内最大級の情報共有サイト『Qiita』が明かす、情報共有による開発高速化」というタイトルで登壇。同社プロダクトマネージャーの及川卓也氏がモデレーターを勤め、対談形式で社内の取り組みを話した。 テキストの情報共有には「絵文字」 Incrementsは顔文字を使うこ

    情報共有のためチャットで絵文字を推奨、Increments海野氏
    Peranikov
    Peranikov 2016/09/20
    “「声のトーンや表情で伝わる情報が、テキストでは伝わらない。活発な情報共有を維持するために絵文字は大事だ」” わかる
  • ベールに包まれたAuroraのアーキテクチャー、その内部に迫る

    前回までに述べたように、「Amazon Aurora」はクラウドの特性を存分に生かして性能や可用性を高めている。ただ実際にAuroraがどのようなシステム構成で運用されているのか、利用者には見えにくい。今回は、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が公開する資料や、筆者のAurora運用経験を基に、Auroraの特徴である「共有分散ストレージ」と「キャッシュの分離」について分かったことを解説する。 共有分散ストレージでデータの整合を確保 まず、共有分散ストレージについて見ていこう。Auroraは、複数のデータベースノードで分散ストレージを共有している。書き込み可能なノード(インスタンス)は1台に限られるものの、その他のノードは「リードレプリカ」として読み込み用に利用できる。障害時には、リードレプリカのうちの一つをマスターノードにすぐに切り替えられる。ノード間のデータ同期の遅延もほとんどない(

    ベールに包まれたAuroraのアーキテクチャー、その内部に迫る
    Peranikov
    Peranikov 2016/09/16
    Auroraやばい “大規模な集計クエリーのテストを実施したところ、RDS for MySQLで、数分~数十分かかっていたクエリーが、数秒で処理されて驚いた経験があるからだ。”
  • Auroraを実運用して性能を実感、処理によっては苦手なものも

    今回は、筆者が「Amazon Aurora」(Aurora)を実際に導入/運用した経験から、Aurora活用による利点や移行時に注意したいポイントを解説する。まず筆者が所属するSocketの主力サービス「Flipdesk」をAuroraに移行した経緯と、移行の効果について紹介する。 Flipdeskは、「Web接客プラットフォーム」と呼ばれるWebサイト向けのサービスである。Webサイトの運営者がサイト内に専用のタグを埋め込めば、そのサイトを利用するエンドユーザーに対して、様々な“接客”を提供できる。EC(電子商取引)サイトでの利用が代表例で、エンドユーザーが商品選びで迷っていることを察して案内を提示したり、スタッフとのチャット画面を表示したりすることが可能だ(図1)。 こうしたサービスを提供するには、Webサイトの利用状況に関するデータを細かく収集し、素早く分析する必要がある。2016年

    Auroraを実運用して性能を実感、処理によっては苦手なものも
    Peranikov
    Peranikov 2016/09/15
    “RDS for MySQLではマスター1台とスレーブ5台だったシステム構成を、Auroraではマスターとスレーブ1台ずつという構成に変更できた” ここがすごい
  • 大規模データの扱いに強いAurora、性能を生かすには課題も

    前回解説したように、「Amazon Aurora」はクラウドの特性を生かして、性能や可用性を高めたデータベースサービスだ。では、Auroraに移行してメリットがあるシステムとはどんなものだろうか。まず考えられるのが、増え続ける大規模データを日々高速に読み込む必要があるシステムだ。 共有分散ストレージを活用するAuroraは、集計などのテーブル全体を見る処理よりも、膨大なテーブルの中から必要なデータを取得するような処理を得意とする。しかも、あらかじめストレージを用意したり、ハードウエアの構成に悩んだりすることなく、必要なときに必要なだけサーバーやストレージを確保し、拡張できる。 こうした特徴は、米Googleの分散データストア「Bigtable」にも共通するところが多い。だがメインのデータベースをBigtableに置き換えようとすると、新規にデータベースエンジンを学習し、一からシステムを構築

    大規模データの扱いに強いAurora、性能を生かすには課題も
    Peranikov
    Peranikov 2016/09/14
    第2回です
  • オンプレRDBとは思想が違うAurora、クラウドDBとして性能向上

    Amazon Aurora」(Aurora)は、2014年に米ラスベガスで開催された米AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)のイベント「re:Invent 2014」で発表されたデータベースサービスである。2015年7月には米国と欧州の計三つのリージョンで使用可能になり、2015年10月からは東京リージョンでも使用可能になった。 AWSによると、AuroraはオープンソースのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)である「MySQL」と互換性がある。「MySQLよりも最大5倍のパフォーマンス」を発揮し、「商業用データベースのセキュリティ、可用性、および信頼性を10分の1のコスト」で利用できるという。何らかのRDBMSを使ってシステムを開発/運用している人にとっては、気になる存在だろう。 しかし、日国外を含めても、公開されている採用例は決して多くはない。具体的な情報となればさら

    オンプレRDBとは思想が違うAurora、クラウドDBとして性能向上
    Peranikov
    Peranikov 2016/09/13
    弊社のAurora運用事情です
  • SSLはなぜ「もう古い」なの?

    答え:脆弱性が見つかったので使用禁止になったから Web通販サイトなどにアクセスするとWebブラウザーのアドレスバーに「錠マーク」が表示される。日経NETWORKの読者でも多くの人は、「SSL▼が使われているサイン▼だ」と理解しているはずだ。ところが実際は異なる。この場合のほとんどはSSLの後継のプロトコル「TLS▼」を使っている。なぜか? SSLが「使用禁止」になったためだ。安全な通信手段の代名詞は今後、TLSとなる。SSLとTLSの交代劇を説明する前に、まずはこれらの歴史を見ていこう。 SSLは単一の企業が開発 インターネットは安全性が保証されていないネットワークであるため、通信の盗聴やなりすまし、改ざんといった危険がある。TLSやその基になったSSLは、これらの危険から通信データを守るために用意されたプロトコルだ(図1-1)。盗聴に対しては、やり取りするデータを暗号化して防ぐ。通信相

    SSLはなぜ「もう古い」なの?
  • クラウドの特性を生かすデータベース、AWS「Aurora」の活用が国内で始まる

    米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が2015年10月に国内提供を始めた「クラウドネイティブ」のRDB(リレーショナルデータベース)サービス、「Amazon RDS for Aurora」(Aurora)の採用例が出てきた。ITベンチャーのSocketは2016年2月末、自社サービスのデータベースをAuroraに移行。企業向け翻訳サービスを提供する翻訳センターも自社システムで採用した。 AWS上でのシステム構築を手がけるウルシステムズも、「問い合わせ件数は2桁に上る」と話す。現在、「Oracle Database」からの移行を進行中だ。 Oracleからの移行事例も Auroraは、オープンソースのRDBソフト「MySQL」との互換性を持たせつつ、性能や可用性などを高めたサービスだ。ストレージの容量を自動的に拡張する、複数のアベイラビリティゾーン(データセンター区画)に6個の複製を作りデ

    クラウドの特性を生かすデータベース、AWS「Aurora」の活用が国内で始まる
    Peranikov
    Peranikov 2016/03/24
  • Java SE 7徹底理解 第2回 細粒度の並行処理 - Fork/Join Framework

    Java SE 7徹底理解の2回目である今月は、並行処理のフレームワークについて紹介していきます。 Javaは1.0がリリースされた当初から、スレッドを使用することができました。筆者もJava 1.0で簡単にスレッドが使えることに感動したことを覚えています。 しかし、スレッドを安易に使ってしまうと、デッドロックやデータの破壊を引き起こしかねません。スレッドクラスは簡単に使えるものの、使いこなすには並列/並行処理についての適切な知識を必要としたのです。 そこで、より簡単に並列/並行処理を使うためのフレームワークであるConcurrency UtilitiesがJ2SE 5.0で導入されました。 Concurrency Utilitiesは非同期処理APIや、スレッドセーフで高性能な並行コレクション、ラッチやセマフォなどのロック機構、アトミック処理など並列/並行処理のためのさまざまな機能が含ま

    Java SE 7徹底理解 第2回 細粒度の並行処理 - Fork/Join Framework
    Peranikov
    Peranikov 2016/01/15
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