東京オリンピックの閉幕を受け、菅総理大臣は、総理大臣官邸のツイッターにビデオメッセージを投稿し、新型コロナウイルスの影響でさまざまな制約がある中、開催国の責任を果たし、パリ大会にバトンをつなぐことができたとして、感謝の意を示しました。 この中で、菅総理大臣は「新型コロナの中で開催が1年延期され、かつてないさまざまな制約のもとでの大会となったが、開催国としての責任を果たし、パリ大会へとバトンをつなぐことができた。国民の皆様のご理解とご協力のたまものであり、心より感謝申し上げる」と国民に感謝の意を示しました。 そのうえで「選手の皆さんの活躍により、すばらしい大会になった。快挙を成し遂げた選手、あと一歩届かず悔し涙を流した選手、すべての選手に大きな拍手を送りたい。そして、夢や希望、感動を、子どもや若者、世界の人々に届けてくれたことは、何物にもかえがたい未来への財産になった」と選手の活躍をたたえま