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2022年5月29日のブックマーク (4件)

  • 上智大、非常勤講師の賃金75万円不払い 労基署の是正勧告も拒否 | 毎日新聞

    上智大学の非常勤講師に賃金を支払っていないとして、大学側が労働基準法に基づく是正勧告を受けていたことが関係者への取材で判明した。大学側は勧告に応じず、労働基準監督署が出した勧告書の受け取りも拒否したという。是正勧告は法律違反を前提とした行政指導。是正しない場合などは書類送検されることがある。知名度の高い高等教育機関が行政指導に背いたことに、関係者からは疑問の声が上がっている。 賃金の不払いを申告したのは、語学の非常勤講師を務める60代の女性。女性が東京労働局中央労働基準監督署に提出した申告書や、加盟する労働組合「首都圏大学非常勤講師組合」によると、女性は日語初級コースを担当。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた2020年度からのオンライン授業の導入に伴い、教材を1人で作成した。

    上智大、非常勤講師の賃金75万円不払い 労基署の是正勧告も拒否 | 毎日新聞
    Pgm48p
    Pgm48p 2022/05/29
    "大学側は勧告に応じず、労働基準監督署が出した勧告書の受け取りも拒否"受け取り拒否の場合は即書類送検しよう。勧告に強制力はないので是正インセンティブが生じ難い。懲罰的な賠償・罰則にして送検リスク高めよう
  • 1日200個の荷物・ガソリン代は自己負担…立場弱い宅配個人ドライバー「自由なんてない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    大量の段ボール箱が積み込まれた軽貨物車。ドライバーは、決まった時間内に配り終えることが求められる(4月、さいたま市で) ネット通販の普及やコロナ禍の巣ごもり需要で宅配荷物が急増する中、運送会社が個人事業主のドライバーに宅配を業務委託する動きが拡大している。個人事業主は自由な働き方ができるのが利点とされる。しかし、その立場は弱く、厳しい労働実態が広がっている。(上田友也、松裕平) 【グラフ】運送業者の数は横ばいだが、取り扱う荷物は急増している

    1日200個の荷物・ガソリン代は自己負担…立場弱い宅配個人ドライバー「自由なんてない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
    Pgm48p
    Pgm48p 2022/05/29
    多重請負ドミノの大元はAmazon。荷主の圧倒的交渉力ゆえに委託費削減が激しく、皺寄せは末端へ押し付けられる業界あるある構造。偽装請負搾取は交通・社会の安全秩序をも揺るがす問題。実効的な規制罰則強化が必要
  • 過労の公務員、自殺前にSOS 「ヤミ残業」黙認問う両親の闘い | 毎日新聞

    奈良県職員だった西田幹さんを過労自殺で失った父親の裕一さん(右)と母親の隆子さん。幹さんの遺影を飾る仏壇の前で裁判への思いを語った=奈良県大和郡山市で2022年5月19日、川平愛撮影 親思いで責任感が強かった最愛の息子は、公務員としてひたむきに働いていた。「結婚して、孫もできて……。そんな未来がやってくると思ったのに、全て奪われてしまいました」。月100時間を超える過重労働の末に命を絶った息子の両親が、勤務先の奈良県を相手に起こした民事裁判で真相究明を求めている。訴訟を通じて浮かんできたのは、「ヤミ残業」の黙認が疑われる勤務管理の実態だった。 5年前の2017年5月21日朝、奈良県職員だった西田幹(つよし)さん(当時35歳)は奈良県大和郡山市の自宅で亡くなっていた。鳴りやまない目覚まし時計のアラーム音に異変を感じ、ベッド脇でぐったりする幹さんを見つけたのは同居の父裕一(ひろかず)さん(68

    過労の公務員、自殺前にSOS 「ヤミ残業」黙認問う両親の闘い | 毎日新聞
    Pgm48p
    Pgm48p 2022/05/29
    こうした杜撰な勤務管理の果てに、従業員が過労苦で亡くなった場合のペナルティが軽すぎる。誤魔化し得が現状起きてしまってるので、懲罰的賠償制度などを導入してウンと重くしないと、ヤミ残業問題は蔓延り続ける
  • 過労の公務員、自殺前にSOS 「ヤミ残業」黙認問う両親の闘い(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    奈良県職員だった西田幹さんを過労自殺で失った父親の裕一さん(右)と母親の隆子さん。幹さんの遺影を飾る仏壇の前で裁判への思いを語った=奈良県大和郡山市で2022年5月19日、川平愛撮影 親思いで責任感が強かった最愛の息子は、公務員としてひたむきに働いていた。「結婚して、孫もできて……。そんな未来がやってくると思ったのに、全て奪われてしまいました」。月100時間を超える過重労働の末に命を絶った息子の両親が、勤務先の奈良県を相手に起こした民事裁判で真相究明を求めている。訴訟を通じて浮かんできたのは、「ヤミ残業」の黙認が疑われる勤務管理の実態だった。 【出勤簿の写し】実際の「時間外」は100時間超だった 5年前の2017年5月21日朝、奈良県職員だった西田幹(つよし)さん(当時35歳)は奈良県大和郡山市の自宅で亡くなっていた。鳴りやまない目覚まし時計のアラーム音に異変を感じ、ベッド脇でぐったりする

    過労の公務員、自殺前にSOS 「ヤミ残業」黙認問う両親の闘い(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    Pgm48p
    Pgm48p 2022/05/29
    "県側は「早期の帰宅を呼び掛ける配慮もしていた」などと主張"プレッシャー増すだけで、過労に十分配慮したとは言い難い。勤怠管理が自己申告式なのも問題。勤務時間の過少申告圧力をかけてたに等しく県の責任は重い