不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 昨年２月末でサラリーマン生活にピリオドを打った後、最初にやったことは「士業向け開業セミナー」への参加でした。 独立するにあたって、十冊以上の開業本を読み漁りましたけれども、やはり直接話を聴くに勝るものは無いです。 もちろん同じ資格で開業していても十人十色ですし、セミナーで聴いた話が唯一の正解ということはありません。 しかし、実際に経験してこられた方の話には、参考になるところが必ずあります。 ここでセミナーのご紹介です。 私の友人であり、先頃満を持して開業された行政書士の石井慎太郎さんが初めて講師をされます。 開業を考えている方は、思い切って参加してみては如何でしょうか。 きっと得られるものがある

こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 オフィシャルサイトの代表ブログを更新しました。 →　ＰＭＬ ファンドでデューデリジェンスに携わっていたときは、「５０年に１０％の確率」、あるいは「４７５年に１回の確率」で起きる地震といっても、正直ピンときていませんでした。 今回の東日本大震災は１０００年に一度のものと言われていますが、まさにこのような地震のことを指すのですね。

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 先月起きた東日本大震災の影響によって、不動産取引についても様子見としているところが多いようですね。 当面は厳しい状況が続くかもしれませんが、復興が軌道に乗ればいずれ景気は上向いていくと思います。 しかし、一瞬にして建物が損壊してしまうことを目の当たりにして、不動産投資そのものに対してリスクを感じている人がいるかもしれません。 確かに巨大な自然の力を前にすると、人間の無力さ、はかなさを感じずにはいられません。 その意味では、天災から１００％安全というものはあり得ないわけですが、リスクを小さくすることは可能です。 不動産投資における自然災害リスクを小さくするためには、「立地」の選択が最も重要です。

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 ４月になりました。 例年であれば、なんとなく心がウキウキしてくる時期だと思うのですが、今年はそういう感じはしませんね。 しかし、新しい年度がスタートするわけですから、改めて前を向いて歩いていきましょう。 ということで、ここで改めてセミナーのご案内です。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【告知１】　夢のコラボセミナーが実現！ 不動産投資セミナー「大家さんの事業承継を考える」 今回のセミナーでは、相続・成年後見に積極的に取り組む新進気鋭の司法書士であり、人気ブロガーの一人として有名なスミさんこと村山澄江先生をゲスト講師にお迎えします。 不動産投資家の方はもちろんのこと、不動産投資ビジ

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 このたび、大阪の株式会社トラスティジャパン様が主催するセミナーに講師として参加することになりました。 １２年前に外資系ファンドに転職し、不動産アセットマネージャーとして物件の購入・売却を担当しました。 転職して最初に担当したのが関西エリアで、当時は月２－３回のペースで出張で大阪に行っておりました。 主に不良債権絡みの物件を担当していましたので、本当に色々なことがあって結構苦労しましたけれども、それも今となっては良い思い出です。 思い出の地である大阪でセミナー講師をさせて頂ける日が来るとは思っていなかったので、とても嬉しく思っています。 詳細はこれから決めることになりますが、今から楽しみにしていま

こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 オフィシャルサイトの代表ブログを更新しました。 →　地方公共団体が「一般投資家」に 金融の世界は日々刻々と状況が変化していて、そのため金融商品取引法その他の法令についても頻繁に改正が行なわれています。 コンプライアンスの基本は「法令を守ること」ですので、法令改正の動向については常に気を配っておくようにしましょう。

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 人生にはざまざまな「分岐点」があります。 しかし、「今まさにここが分岐点だな」と分かることはむしろ稀で、後々になって思い返したときに「ああ、あの時が分岐点だったのだ」と気づくものではないでしょうか。 私の半生の中にも様々な分岐点がありました。 就職・転職・独立開業を決意した日はもちろん、結婚を決めた日もそうだと思います。 これらに比べるとかなり地味ですが、実はとても大きな分岐点があったことに気づきました。 それは、ブログを始めた日です。 私がブログを始めたのは２００５年９月１３日のことです。（今調べました…。） （当時はこのブログではなく、別のブログでした。） サラリーマンだったためハンドルネー

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 「敷引」とは、賃貸住宅の契約終了時に、貸主が敷金から一定額（敷引金）を控除して借主に返還するという取り決めで、主として関西エリアに普及している商慣習です。 この敷引特約について、借主（消費者）に一方的に不利で消費者契約法に照らして無効かどうかが争われていて、これまで下級審の判断が分かれていました。 これについて、今月２４日に最高裁判所の判決があり、敷引金が高過ぎなければ有効であるとの判断が示されました。 ・敷引金の額が契約書に明記されていれば、借主の負担について合意ができていると認定できる。 ・引き去り額をあらかじめ決めておくことは、紛争防止のために不合理とはいえず、敷引特約そのものが不当とはい

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務サポートオフィスの中沢です。 未曾有の被害をもたらした東北関東大震災から２週間が経ちました。 被災地の一日も早い復興を願い、自分にできることは無いかと自問している人が多いと思います。 私もその一人です。 そんな中で、株式会社リアル・ディレクション様がチャリティーセミナーを開催されることになり、私もゲスト講師として参加させて頂くことになりました。 もともとは、３月１２日（土）にセミナーを開催する予定でしたが、震災翌日ということで延期となっていました。 このたび改めて開催するにあたり、被災者の復興に少しでも役立てて頂きたいという思いから、今回のセミナーについてはチャリティーという形にするとのことです。 ぜひご協力をお願いいたし

不動産法務コンサルタントへの道信託受益権売買契約書等の作成から、金融商品取引法・コンプライアンス対応まで、不動産プレーヤーを全力でサポートします！ こんにちは。不動産法務コンサルタントの中沢です。 本年４月１日より、登記事項証明書（登記簿謄本）等の登記手数料が改定となります。 （例） 登記事項証明書（窓口交付） 現行　１，０００円　→　改定後　７００円 登記事項証明書（オンライン請求・送付） 現行　７００円　→　改定後　５７０円 手数料が引き下げられた背景には、登記情報のコンピュータ化が進んだことや、登記事項証明書等の窓口業務の民間委託等によって、コスト軽減が図られたことに大きいのでしょうね。 また、これまでは「登記印紙」で納付することになっていたものが、４月１日以降は「収入印紙」での納付に変更になります。 （ただし、従前の登記印紙も使用可能です。） 登記手数料の収入（歳入）については、こ