先ほど「アレ」の件はどうなったかなと安倍元首相のホーム・ページをチェックしたところ、13日正午までの回答を求めていた安倍事務所に対し、ジャーナリストの上杉隆氏側から回答再延期の要請があったと記されていました。当初の回答期限の9日に答えられず、13日になっても返事をしないというのは、やはり何と言い訳して誤魔化そうかと考えてもいい案が浮かばず、混乱しているということでしょうか。 ちなみに、安倍氏のホーム・ページには「上杉隆氏に誠実な対応を求める」という一文がアップされていて、それには次のように書いてありました。 《…当方が証拠となる写真を示し、さらに安倍晋三議員に批判的は新聞社を含め、東京から同行してきた記者全員が上杉氏の記事を否定しています。また当時のビデオテープも残っており、上杉氏の記事がでっちあげの捏造であったことは明らかです。 当方がそうした証拠を示したことに、上杉氏が動揺していると
「小沢一郎」という政治家について誤解があるような気がするので少し。 「小沢一郎は金に汚い」という論評ほど的外れに感じるものはない。 小沢一郎という人は「金」を「透明化」することをその政治生命において至上命題にしているようなところがあるので、そういう意味では「身綺麗」な政治家といえるだろう。だからこそ今回もあれだけ突っ張ってられるといえる。 「金に汚い」代表的な政治家は例えば(今回に限らずこういったケースではよくお名前をお見かけする)森元首相なんかですかな。今回の件で森元首相と小沢代表を同じ扱いにしてるひとを結構みたけど、それはさすがに小沢代表に失礼という気がする。「前任」者の轍を踏まないようやってきたわけだし。 ただし金が透明であるからといって「ケガレがない」とは限らないのが政治の世界。 ウラにはいろいろあるけど歴史修正主義的な発言は一切せず、金の流れも「透明」である政治家、それが小沢代表
小沢氏と西松建設の政治献金問題について。 捜査中であり、そもそも私には法律のことも政界の裏事情も知らないので「誰が悪い」「いや悪くない」といった話をするつもりはない。 一般論として言えば、これが若手議員なら「秘書にぜんぶ任せてました、企業の迂回献金だなんて気付きませんでした」と弁解しても「そうかもね」と思うが、政治の裏も表も知り尽くし、カネの問題でとかくの噂のあるベテラン政治家が「知らなかった、気付かなかった」と言っても生暖かい気分になるばかりだ。とはいえ、これも見方しだいで「海千山千だからこそ本当に危ない橋は避けるはず」と言うことだってできる。本当のところはやっぱりわからない。 カネの問題とは別にして、事件の周りで騒いでいる人たちの浅はかさ見苦しさにはあきれる。 小沢氏秘書逮捕が明らかになった直後の、鳩山幹事長をはじめとする民主党幹部の発言。いきなり「国策捜査じゃないか」とか陰謀論を並べ
日本初の本格的長編カラー劇映画「カルメン故郷に帰る」は、東京・浅草のストリッパーが、故郷の村に帰って混乱を巻き起こすコメディーだ。「わしが自分で裸で踊るより恥ずかしい」。娘が村でストリップをやると聞いて泣く父親に、笠智衆演じる小学校の校長先生がいう。 ▼「恥ずかしいということは人間だけが知っていることだ。尊いことだ。尊いことだよ」。人間だけが知る「尊いこと」を伝えるのが、教育のはずなのに、正反対の性教育がまかり通る学校があった。性器の部分が強調された男女の人形などを教材にしていた、東京都立七生(ななお)養護学校(日野市)もそのひとつだ。 ▼児童生徒が暮らす寮では、時や場所を選ばずに、性器の名称を口走ったり、触り合ったりしている、と保護者らから苦情が寄せられていた。集会室で自慰行為を始めた男子生徒に寮の職員が注意すると、「学校で恥ずかしいことじゃないと教わった」と答えたという。 ▼七生養護学
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