小沢氏起訴相当とした検察審査会の議決が話題。話の脱線が多いように思えた。 Twitterとか見ていると、検察審査会への批判も目にしたのだが、どうも検察組織と勘違いしている人がいるようだ。検察審査会というのは、市民による判断なので、いわゆる市民派が本物の市民を批判しているという珍妙な構図になっている。 追記 ⇒はてなブックマーク - 今日の大手紙社説 - finalventの日記 mahal 司法 つか、全く証拠の気配も示さずに「本当の市民」かどうかをセルフジャッジする人が司法を論う姿には、胸が熱くなるな。 2010/04/28 「証拠の気配」って、制度がそういうふうにできているのだよ。あるいはこの制度が市民を代表していないという疑念があるのかな。そうであれば、我々はそれを改革する市民としての義務がありますよ。追記:コメント欄にて、mahalさんはそうした意図ではなかったとの話がありました。
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年04月26日 (月)スタジオパーク 「常用漢字に振り仮名?」 (近田キャスター) 「常用漢字表」の見直しが大詰めを迎えていますが、新たに追加が予定されている196の漢字について、漢字で書いた方がよいかどうかを尋ねた文化庁の調査の結果がこのほどまとまりました。早川信夫解説委員です。 Q1.調査の結果、どんなことが浮かび上がったのでしょうか? Q2.そもそも常用漢字とはどういうものなのですか? A2.今回の調査でも「常用漢字表」があることを知らなかった、分からないという人が43%とまだまだ知名度は高くないことがわかりました。常用漢字というのは、公文書や新聞・雑誌、放送など社会生活の中で使うときの目安として、昭和56年に設けられたものです。それまで「当用漢字」と言っていたものを引き継ぎました。現在1945字あって、学校では中学校ま
昨日の小沢氏を起訴相当とした検察審査会の議決が話題になっている。「市民目線からは許し難い」との報道があり、感覚的な反応かとも思ったが、議決の要旨を見ると、きちんとした議論をしたことが伺われる内容だった。読売新聞記事「小沢民主党幹事長「起訴相当」議決の要旨」(参照)より。今後の推移のための資料になるし、独自の報道ともいえないので、あえて全文引用しておきたい。 小沢一郎・民主党幹事長に対する東京第5検察審査会の議決の要旨は次の通り(敬称略)。 被疑者 小沢一郎 不起訴処分をした検察官 東京地検検事 木村匡良 議決書の作成を補助した審査補助員 弁護士 米沢敏雄 2010年2月4日に検察官がした不起訴処分(嫌疑不十分)の当否に関し、当検察審査会は次の通り議決する。 【議決の趣旨】 不起訴処分は不当であり、起訴を相当とする。 【議決の理由】 第1 被疑事実の要旨 被疑者は、資金管理団体である陸山会の
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