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  • 米国は中国のサイバー攻撃にやられ放題 明確に米国を主目標としている人民解放軍 | JBpress (ジェイビープレス)

    私がちょうど1年ほど前にワシントンの大手シンクタンク「ヘリテージ財団」の首席中国研究員ディーン・チェン氏から直接に聞いた言葉だ。チェン氏は中国の人民解放軍のサイバー攻撃や宇宙兵器など高度技術がからむ領域を長年研究してきた専門家である。 それから1年が過ぎた今、改めてこの言葉の現実性を痛感させられた。米国議会の政策諮問機関「米中経済安保調査委員会」が、この中国のサイバー攻撃を大きく取り上げ、米国の対応に警鐘を鳴らしているからだ。 この調査委員会は、「米中経済関係が米国の国家安全保障にどう影響するか」を調査し、議会や政府に政策を勧告する組織である。 共和、民主両党の有力議員がそれぞれ推薦した合計12人の委員で構成され、毎月2回平均の頻度で、公聴会を開いている。公聴会は米中関係での米国の安全保障に関わる時の課題をテーマとし、その分野の専門家たちを招いて証言を聞く。同時に特定のテーマについて同委員

    米国は中国のサイバー攻撃にやられ放題 明確に米国を主目標としている人民解放軍 | JBpress (ジェイビープレス)
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    QTL_chicken 2012/04/25
    この辺の人民解放軍の動きを、共産党が抑えられてない印象が有るんだが、どうなんだろうな。
  • 「失われた道徳心」が中国の国家的問題に 経済成長を追いすぎた弊害に中国人も危機感 | JBpress (ジェイビープレス)

    3月13日、中国で人民政治協商会議の第11期全国委員会第5回会議が閉幕した。バブルの絶頂期を経た中国は、今、新たな時代を迎えつつある。 政策の軸足は「民」の生活へと移り変わろうとしている。今まで陽の当たらなかった「民」の声を拾うようにと、会議は8つの問題点を取り上げた。 (1)住宅価格と固定資産税改革、(2)物価、(3)収入格差、(4)“老三難”と言われる教育、医療、失業問題、(5)品の安全性、(6)スクールバスの安全性、(7)ミニブログと社会の管理、(8)道徳心の喪失、がそれである。 今、13億の国民の不満はここに集中している。 倒れている人を助けない中国社会 この中で興味深いのは最後の「道徳心の喪失」だ。「道徳心の喪失」はここに来て浮上してきた新しい社会問題である。上海でも社会道徳の欠如を嘆く声が日増しに強まっており、中国政府もまたこれを重視している。 2011年10月の広東省広州市

    「失われた道徳心」が中国の国家的問題に 経済成長を追いすぎた弊害に中国人も危機感 | JBpress (ジェイビープレス)
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    QTL_chicken 2012/04/03
    「差し伸べた手をグイと引き寄せられ、お前が押し倒した、医療費を払えと絡まれたらどうしようか、という不安感があったのだ。」これが極少数と断ずるのは簡単だけど、当たったら確率も何も無い、痴漢冤罪と同じ。
  • もうたくさん! 見当違いのベビーブーマー叩き

    (2012年3月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 筆者の世代は金ピカ世代だと言われることがある。経済がするすると繁栄し、社会福祉が充実し、住宅価格も上昇する時代を生きてきた。 今では老後の生活を楽しむために、自分の子供たちの口に入るはずのパンを盗み取っている。若者たちがどこにもない職を求めて街中を歩き回る一方で、自分たちはサファリ見物の旅と豪華客船の旅のどちらにしようか迷っている――というわけだ。 誤解だらけの「世代間格差」論争 もうたくさんだ。今こそ、ベビーブーム世代を弁護するために誰かが立ち上がらなければならない。 英国ではこのところ世代間の公平性を巡る議論がかまびすしいが、ただ聞いているだけでは、誤解やうその混じった話やこじつけの言説に飲み込まれてしまう。 紙(フィナンシャル・タイムズ)でさえこの感情的な流れに乗り、今の若者たちを「不運な世代」と呼んでいる。こうした形容は時

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    QTL_chicken 2012/03/28
    ベビーブーム世代の子供が就職氷河期の世代と重なることを暗黙の了解にしてるみたいだが、ベビーブーム世代の子供のボリュームゾーンが被るのはバブル世代じゃなかったか?
  • 独仏経済が失速、ユーロ圏で深まる景気後退懸念

    ユーロ圏経済は今月、予想外に急激な縮小を見せ、地域が景気後退に陥ったことをほぼ裏づけた。債務危機が南欧諸国の大部分を襲った影響で、フランスとドイツが失速した。 ユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)が3月に低下したことで、ユーロ圏の危機が絶頂に達した昨年暮れの経済活動の減速が景気回復に道を譲ったという期待が萎むことになるだろう。 直近の景気の弱さはフランスとドイツに集中しており、ドイツの製造業生産指数は予想外に低下した。その他ユーロ圏諸国の指数は改善したものの、民間部門の経済活動はなお大幅な落ち込みが続いた。 ユーロ圏の後退は、米国で最近見られる景気見通しの好転とは対照的で、欧州中央銀行(ECB)が域内銀行に期間3年の資金を1兆ユーロ以上供給し、金融市場の信頼回復を後押ししたにもかかわらず生じたものだ。 はかない夢に終わった成長への回帰 ドイツ銀行の欧州担当エコノミスト、ジル・モエク氏は、

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    QTL_chicken 2012/03/26
    これで独仏国内でも、内向き志向が強まる可能性が高そうだが、泣きついてくるユーロ圏の他国の話をどう処理するのかね。
  • ポルトガルから旧植民地への「逆頭脳流出」

    (2012年3月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 1990年代後半のこと。ポルトガル人の歯科医セシリア・マルケス氏は、モザンビークに新しくできた歯科専門学校で働かないかと誘われた。当時のモザンビークは、長年にわたる内戦の影響から少しずつ立ち直りつつあるところで、アフリカでも最も開発の遅れた国の1つだった。 この時は「クレージー」な話だと考えて断った。だが、それから10年以上経った今では、全くそうではなくなっている。モザンビークでは今年、7.5%の経済成長が予想されているが、その一方でポルトガルはユーロ圏危機のあおりでマイナス成長に陥っており、失業が増加しているのだ。 43歳のマルケス氏はつい1年ほど前、モザンビークの首都マプトに移り住んだ。ソフトウエア関連の事業がうまくいかなくなった夫が、旧植民地のモザンビークで新しいビジネスを立ち上げたのを機に海を渡った。 自国の危機を逃れ、モザ

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    QTL_chicken 2012/03/21
    「ポルトガルから来る人たちはカネを持ってこないし、ハイレベルじゃない人も多い・・・モザンビークに昔から住んでいる人と競合するんだ」
  • 製造業:安い中国の終焉

    (英エコノミスト誌 2012年3月10日号) 急上昇する中国人の賃金は、世界の製造業にとってどんな意味があるのか? 香港からフェリーに乗り、中国を世界の工場たらしめている地域にある深センへ渡ると、「時間就是金銭、効率就是生命(時は金なり、効率は命なり)」と書かれた巨大な看板が迎えてくれる。 中国は世界最大の製造大国だ。テレビ、スマートフォン、鋼管その他、足の上に落とせるような諸々の財で、中国の生産高は2010年に米国のそれを抜いた。現在、世界の製造業の2割を中国が占めている。中国の工場は極めて大量かつ安価にモノを生産したため、多くの貿易相手国のインフレを抑制してきた。しかし、安い中国の時代は終わりに近付いているのかもしれない。 歴史的に工場が集積してきた沿岸部の省を皮切りに、コストが急騰している。地価の上昇や環境と安全性の規制強化、税率引き上げも原因の一端を担ってきた。しかし、最大の要因は

  • 被災地で自衛隊がアメリカ海兵隊に後れを取った理由 美談だけで済ませてはいけない「震災と自衛隊」 | JBpress (ジェイビープレス)

    自衛隊との連携は概ね大成功であり、今後発動されるであろうアジア太平洋地域における人道支援・災害救助(HA/DR活動)における日米共同作戦が順調に実施できることを確信している(注:HA=Humanitarian Assistance、DR=Disaster Relief)。 自衛隊は大活躍したと思う。とりわけ、震災津波被災地への10万名の緊急動員に対処した折木統幕長のリーダーシップは極めて優れていた。 また原発事故対処でも、聞くところによると初期対応に逡巡していた政府を説得して果敢にヘリコプターを出動させた決断は見事で、彼こそナショナルヒーローとして高く評価されたのだろう?」 東日大震災救援のために自衛隊と実施した共同作戦であるトモダチ作戦に指揮下の第31海兵遠征隊をはじめとする諸部隊を投入したアメリカ海兵隊太平洋海兵隊司令官ティーセン(Thiessen)中将は、このようにトモダチ作戦を

    被災地で自衛隊がアメリカ海兵隊に後れを取った理由 美談だけで済ませてはいけない「震災と自衛隊」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ギリシャは民主主義のためにデフォルトしろ

    (2012年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ドイツのヴォルフガング・ショイブレ財務相が追加支援の条件として、ギリシャは4月の選挙を延期すべきだと提案した時、筆者には、このゲームがもうすぐ終わることが分かった。我々は、支援の成功と民主主義がもう両立しないところに来てしまったのだ。 ギリシャはユーロ圏の植民地? ショイブレ財務相は、「誤った」民主的選択を回避したいと考えている。また、選挙は予定通り実施するが、選挙結果にかかわらず大連立内閣を組んでもらうという類似の案もある。 つまり、ユーロ圏は、自分たちが選んだ政権をギリシャに押しつけたいと思っている。ギリシャはユーロ圏にとって初めての植民地になるわけだ。 ショイブレ財務相のジレンマは理解できる。彼は連邦議会に受託者責任を負っている一方で、自分自身がうまくいかないと思っているプログラムの承認を求められているのだ。 確かに選挙の前に

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    QTL_chicken 2012/02/21
    さてさて、ドイツもついに袈裟の下から鎧を出してきたようで。
  • 混乱極めるEU:ユーロの喜劇

    (英エコノミスト誌 2011年12月17/24日号) 英国にとっては悪いサミットだったが、ユーロ圏にとってはそれ以上に悪かった。 この記事が活字になるころには、法律家たちがユーロ圏経済の規律を立て直すための欧州財政「協定(compact)」の草稿作りにいそしんでいるはずだ。 新年には、欧州連合(EU)に加盟する27カ国のうち1カ国を除くすべての国が、この条約の詳細について徹底的な議論を始めることになる。 一方、26カ国のパートナーすべてと対立した英国政府は、自国がEUの中心国であり続けること、そしてロンドンが欧州の金融の中心地であり続けることを確約している。何の問題もない――。 しかし、実はそうではない。先日ブリュッセルで開かれたEUサミット(首脳会議)の成果と称されるものを並べてみるだけでも、それがいかに無意味であるかが分かる。欧州の首脳たちはまたもや、ユーロ危機を解決するのに失敗した。

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    QTL_chicken 2011/12/19
    「欧州の至るところで、ユーロから膨大な利益を得てきたドイツが、他国にあまりにも多くを求めすぎているという不満が聞こえてくる。」
  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

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  • お粗末な戦略で、欧州でも嫌われる中国 アイスランドの買収騒動~中国株式会社の研究(139) | JBpress (ジェイビープレス)

    反対論はこうだ。地球温暖化が進み、近い将来北極の氷が融ける。いずれ北極海航路が開け、同地域の資源をめぐって争奪戦が始まる。 中国政府に近い黄怒波が北極海の要衝アイスランドに広大な土地を確保するのは、北極海の将来を見据えた中国軍事戦略の拠点作りの始まりに過ぎない、云々。 黄怒波が880万ドルで買収しようとしたのはアイスランド島北東部の Grimsstadir a Fjollum と呼ばれる僻地だ。この不毛の荒野に1億7500万ドルでゴルフ場とエコ観光リゾートを建て年間1万人の観光客を呼び込むというが、そんなビジネスは成り立たない。やはり黒幕は人民解放軍、という理屈である。 いかにももっともらしい話ではないか。昔ならコロッと信じたかもしれない。しかし、今はグーグル・アースという便利なソフトがある。 早速この Grimsstadir a Fjollum なる場所を調べてみて驚いた。300平方キロ

    お粗末な戦略で、欧州でも嫌われる中国 アイスランドの買収騒動~中国株式会社の研究(139) | JBpress (ジェイビープレス)
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    QTL_chicken 2011/12/05
    研究稼業の世界でも中国発の論文って、どうも雑な仕事が多いんだよなあ。
  • 一気に下落のオリンパス株、海外投資家が「見切り売り」する本当の理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    マイケル・ウッドフォード前社長の解任を巡り、精密機器大手オリンパスの経営問題がクローズアップされている。 前社長解任のきっかけとなった同社の過去の合併・買収(M&A)案件に関する詳細は他稿に譲るとして、稿ではオリンパス株式を中長期的な視点で保有していた海外機関投資家の動向に焦点を当てる。 市場では「PBR1倍割れも視野に」の声 解任を巡る混乱が嫌気され、オリンパス株式は経営問題が表面化して以降半値以下の水準に沈んだ。稿執筆時点でも下げ止まりの気配は見えない。 同社は医療用精密機器、特に内視鏡の世界的大手であり、新興国向けの新規需要の高まりを背景に海外の年金基金や保険会社など機関投資家からの評価が高かった。 実際、騒動前の段階では「内外の証券会社の7社程度が“買い推奨”していた」(米系運用会社)との経緯がある。 オリンパスのガバナンスに関する発表資料によれば、外国人株式持ち株比率は「20

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    QTL_chicken 2011/10/25
    タックスヘイブン(租税回避地)のフィナンシャルアドバイザーへの巨額報酬は、トップの個人会社に還流するスキームになってる疑いが有り、「リーガル面で地雷が埋まっている可能性」から投資家が逃げ出している。
  • オリンパスが露にした日本の悪い面

    (2011年10月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今にして思うと、マイケル・ウッドフォード氏は、オリンパスの今年のアニュアルリポートで自らの失脚を予言していた。「『変化』というのはシンプルな言葉だが、その変化の実現に成功しようと思ったら、会長と極めて緊密な関係を持っていなければならない」 そのため、オリンパスの前CEO(最高経営責任者)が先週、会長の菊川剛氏に、買収に伴う評価損計上や得体の知れないアドバイザーへの手数料に13億ドルを注ぎ込んだ「恥ずべき物語」を理由に辞任を求めた時、ウッドフォード氏はどんな結果になるか予測できたはずだ。同氏は解任され、空港へ行けと言われることになった。 オリンパスは今回の出来事を、「他の経営陣との乖離が生じた」ずけずけと物を言う西洋人と、合意に基づく慎重な企業との文化的な衝突として説明しようとした。だがこれは、ほかの日企業の品位を侮辱する、つじつ

  • 大手メーカーの特許戦略はぬる過ぎる 履歴書23通目で入社、そこで見た仰天の企業活動とは | JBpress (ジェイビープレス)

    恥ずかしながら、私には2回、失業した経験がある。2回ともハローワークに通い、失業保険のお世話になった。 稿は、最初の失業時の体験に基づく特許の話である。私は2002年10月に日立製作所を早期退職した(その顛末は連載の最初に詳述した)。その後、半導体エネルギー研究所という会社に転職した。 失業中に、私は22の会社に履歴書を送ったが、すべて空振り。半導体エネルギー研究所は、23通目の履歴書を送った会社であり、初めて面接に到達し、そして採用された会社だ。 半導体エネルギー研究所は、半導体や液晶などの研究開発を行い、その結果を基に特許を取得し、基的にその特許の権利行使だけで利益を上げ続けている極めて珍しい形態の会社である。 仕事は刺激的で面白かったのだが、社長の山﨑舜平氏とウマが合わず、「明日から来ないでくれ」と言われ、転職してからたった半年で退職することになってしまった。その結果、2003

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  • ベルギーはもはや国ではない  JBpress(日本ビジネスプレス)

    ベルギーは今年2月、内閣不在期間がイラクを抜き、不名誉な世界最長記録を達成した(ベルギー・ゲントで、長期にわたる内閣不在状態に抗議し、デモに参加する人たち)〔AFPBB News〕 シュールレアリスムの画家、ルネ・マグリットを生んだベルギーだが、どんな芸術作品も、この国の政治のシュールさにはまずかなわない。ベルギーでは、正式な政府がない状態が400日以上も続いている。 今年に入って、国民は心配し始めた。 市民は連立を求める抗議活動を行った。ある議員は各政党の党首の配偶者に対し、連立政権が成立するまで党首とのセックスを拒否するよう求めた。ある俳優は、男性はひげを剃ることを拒もうと呼びかけた。すべてが無駄だった。 これまで以上にひげが伸び、愛を交わすこともなくなったかもしれないベルギーでは、ワロン人とフラマン人の対立が、泥と血にまみれた戦闘こそないものの、かつてフランドル(フランダース)地方に

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    QTL_chicken 2011/07/27
    ポイントは、国債が国内で消化できるか、そうではないか、という所かな。
  • 宇宙時代の終焉  JBpress(日本ビジネスプレス)

    地球の大きさは、一体どれくらいなのか? 百科事典をめくれば、答えが分かる。地球の赤道直径は1万2756キロだ。人によっては7926マイルと言った方が分かりやすいかもしれない。 ああ、そういえば大気圏もあった。これも計算に入れるべきなのだろうか? 大気圏まですべて含めた地球の当の直径は、実際は1万3000キロ近くになる。 しかし、これでもまだ十分とは言えないかもしれない。というのも、地球は今もっと遠くまで範囲を広げているからだ。 宇宙時代はある意味で大成功だったが・・・ 地球の周りの真空の空間を人工衛星が飛び回り、大気圏の外側にいわばテクノスフィア(技術圏)を形成している。人工衛星の大部分は、地表からほんの数百キロの高度を回っている。 しかしそのほかに、上空3万6000キロの高さで土星の輪のように地球を取り囲んでいる衛星もたくさんある。この場所では物体が地球を一周するのに24時間かかるため

  • 頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)

    3月17日午前0時40分。今、この原稿を東京の自宅で書いている。3月11日金曜日午後2時46分(東日大震災発生)以来、この国がもう後戻りのできない別の時代に入ってしまったことを刻一刻感じている。 マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない。 今後の日歴史は「3.11以前」と「3.11以降」に分類されるだろう。そういう意味で「2011年」は、「1868年」(明治維新)「1945年」(敗戦)に続く日の現代史の分岐点になるだろう。 私は新幹線に乗って関西に逃げるべきなのか? 日のマスメディアや報道を観察している私にとっては、これは歴史的な好機である。新聞、テレビ、インターネットなどマスメディアを「最も過酷な条件にさらした場合の実績デ

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    QTL_chicken 2011/03/18
    今度の震災で、一番問題行動が多いのは朝日よかフジ産経グループじゃね?被災者に「ねえ今どんな気持ち?」とかマヌケなインタビューしてんじゃねえぞ、死ね。
  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

    子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    QTL_chicken 2010/08/16
    「子供はまず親から愛され、たっぷり可愛がられた後に、ほんの少しだけこちらの言うことも聞いてくれるものである。」 覚えておきたい。