麻生首相が、今月初旬居酒屋で参加した自民党青年部所属大学生との庶民的な懇談会について、実際には一部地域以外ではメニューにない「ホッケの煮付け」を食べたと主張している件について、ウソではなく実際に食べていたことがわかった。実は 「懇談の会場は北海道の居酒屋で、首相は政府専用の超時空トンネルで永田町から駆け付けていた」 というのだ。 自民青年部北海道支部が、この懇談を企画したのは開催前日の8日。忙しい首相を励ます意味も込めて有志青年らが東京にやってきておこなわれる予定だったが、聞き付けた麻生総理は 「蝦夷みたいな異民族の若者に、内地の土を踏ませるわけにはいかんわなあ」 と、国家機密である“日本各地に瞬間移動できる超時空トンネル”を使用、じきじきに屯田兵たちのもとに駆け付けたのだ。会場となった居酒屋では、北海道独特のメニューであるホッケの煮付けを確かに食べていたという。 この超時空トンネルについ