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2012年11月30日のブックマーク (1件)

  • 間接侵害立法化の是非、時間をかけて議論すべき--第5回法制問題小委

    著作権に関わる現行の法制度を議論する、文化庁の文化審議会の法制問題小委員会の2012年度第5回目の会合が11月16日に開催された。 2012年度の小委では、第三者が介在して間接的に著作権を侵害する“間接侵害”に対する差し止め請求権の立法措置、およびその際に間接侵害の対象となる定義と類型、違法コンテンツをアップロードしたサイトへのリンク集を集めた“リーチサイト”を差し止め請求の対象に含めるかを議論している。8月と9月に開催された前々回、前回の会合では、権利者団体や消費者団体など11の関係団体の代表者を招いてヒアリングを実施。その結果を受け、今回の会合では差し止め請求権の立法化措置の議題を中心に、委員による意見交換がなされた。 各団体へのヒアリングの結果、立法化の必要性を強く求めたのは、日知的財産協会(知財協)と電子情報技術産業協会(JEITA)の2団体。間接侵害について判例や裁判例が乱立

    間接侵害立法化の是非、時間をかけて議論すべき--第5回法制問題小委
    Quietworks
    Quietworks 2012/11/30
    「明確かつ具体的に規定」し過ぎると危険性がない場合の例外処理が難しくなる。あと、誰の権利に対する侵害なのか未確定の段階にまで差し止め請求を認めることになると、誰にその請求権を付与するのかが問題になる。