今月末で100年余りの歴史に幕を閉じる上越市の直江津高校で2日、閉校記念碑の除幕式が行われた。最後の生徒となる3年生約120人が母校の歴史をかみしめ、学びやとの別れを惜しんだ。 記念碑は南庭にあり、高さ約1・8メートル、幅約1・2メートル。御影石などで作られ「仰ぐ碧(あお)空 さわやかに」で始まる校歌と校訓が彫られた。除幕式で山岸克夫校長は「つらいときはこの記念碑を思い出し、さらに前に進んでほしい」と生徒に呼び掛けた。 新潟日報2012年3月2日
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