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genderとマッキノンに関するQuietworksのブックマーク (6)

  • キャサリン・マッキノンの擁護 『インターナショナル・ビューポイント』のフェミニズム特集によせて

    はじめに キャサリン・マッキノンは、アメリカの著名なラディカル・フェミニストであり、1970年代にセクシュアル・ハラスメントを法的に規制する立役者となり、80年代以降はポルノグラフィの問題に取り組み、アメリカで最も論争の的になっている人である。 その彼女が、1995年に来日し、各地で講演会を行なった。講演の一つを主催したのは日の自由人権協会であり、その講演の一部は、紙の95年11月20日号に「ポルノグラフィと表現の自由」という表題で掲載された。 ところが、皮肉なことに、アメリカにおいて最も激しくマッキノンを攻撃しているのは、アメリカの自由人権協会なのである。とくにその会長であるナディン・ストローセンは『ポルノグラフィの擁護』という大部の著作を出版し、その中で、マッキノンとその同僚であるアンドレア・ドウォーキンを口汚くののしっている。 ストローセンは、マッキノンとドウォーキンを縮めて「マ

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    Quietworks 2009/06/21
    ホモソーシャル化された男女間における性的欲望に基づかない生殖行為なら認められそうだけど、それなんて“産む機械”みたいだし非文化的で人によっては男女共に苦行なのではないか。
  • macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ

    先日、反ポルノグラフィ論者で男性問題研究者のロバート・ジェンセン氏(テキサス大学)が、ポルノグラフィと男性性の問題について書いた近著『Getting Off: Pornography and the End of Masculinity』に関連した講演のためポートランドを訪れたので、積極的なポルノ肯定論者とまではいかないものの「反・反ポルノ論」程度にはこの論争にかかわってきたわたしも参加し、じっくり話を聞いてきた。その結果感じたのは、肯定派・否定派のどちらの側でも、相手の意見をきちんと聞く余裕のある人は、かなりの部分同意できるというか、同意できない部分に関しても「自分が絶対正しくて、相手は絶対間違っている」みたいに決めつけずに済むのではないかということだった。詳しく報告してみたい。 そのまえに、ジェンセンとかれのについて一応。かれはもちろん、宗教的・性道徳的な立場からの反ポルノ論者ではな

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    Quietworks 2009/06/01
    ポルノという枠組みで考える必要性がない。差別を煽る表現が“虚偽の事実”や“風説”であれば具体的な侵害に至る前であっても法的に是正(訂正)されるべきで“真実”や“純粋な虚構”とは区別されるべき。 -2009/06/03
  • 「準児童ポルノ」違法化キャンペーン 神は細部に宿り給う

    とかなんという話で盛り上がっているそうで。 アニメ・漫画ゲームも「準児童ポルノ」として違法化訴えるキャンペーン MSとヤフーが賛同 – ITmedia News 小寺信良:「児童ポルノ法改正」に潜む危険 (1/3) – ITmedia +D LifeStyle MIAU :「準児童ポルノ」に関する公開質問 あまり時間を割けないので例によって『表現の自由を脅すもの』からの引用でお茶を濁す。当に人間の性というのはいつでもどこでも変わらないもんだなあ。 アメリカには、どこの国とも同じように、極端にお堅い人達が常に存在した。そうした人達のことをH・L・メンケンはピューリタン――「誰かが、何処かで幸せにしているかも知れないという絶えざる恐れ」に駆られている人達――だとあざ笑った。彼らの好きな攻撃目標は、ポルノであって、神様や、後には、上品さや家庭的価値などを持ちだしてこれをやっつけた。創造論者

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    Quietworks 2009/05/30
    キャサリン・マッキノンの理論を曝すことが彼女(?)等への最高の反論になりそう。他のフェミニストやマルクス主義者から見ても異端なのではないか。
  • 創作物は理論で性的虐待は実践か? 表象行為=対象化=性差別

    彼女[バトラー]が質主義と呼んで批判するのは、ジェンダーを生物学的なセックスに基礎をもつ自然なものであるとする反フェミニズムの性差別主義ばかりではない。もうひとつの主要な論的[sic――敵の誤植?]は、ラディカル・フェミニズムを標榜するフェミニスト法学者で、おそらくアメリカ合州国で最もメインストリームなフェミニストといっていい存在であるキャサリン・マッキノンなのである。(p.80) マッキノンの議論は表象の批判として理解することができる。彼女の論理構成は単純化すれば、以下のようにまとめられるだろう。表象する主体と表象される客体があり、男性はつねに表象する主体というポジションを占め、女性は表象される客体=対象のポジションに追いやられる。能動性、主体性は男性によって独占され、女性には受動性、客体性しか残されていない。表象する主体は、表象を構築する権力をもち、表象されるだけの客体は、その表象に

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    Quietworks 2009/05/20
    キャサリン・マッキノンは“女性によって男性がレイプされる”場合においてもレイプされる男性を“女性”として擁護するのだろうか?それとも両者を“男性”として批判するのだろうか? -2009/05/22
  • 人間牧場 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    女装した美少年が女子高に潜入する『乙女はお姉さまに恋してる』というエロゲがありまして、「おとめはボクにこいしてる」、略して「おとボク」と呼ばれております。 乙女はお姉さまに恋してる 出版社/メーカー: アルケミスト発売日: 2005/12/29メディア: Video Game購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (41件) を見る で、その「おとボク」が独自ドメインを取得したのかと思ってしまう、こんなサイトがありました。 http://otoboku.jp/ サイバーエージェントが開発した、女性どうしで男性の情報を共有しあう携帯サイト、その名も「男の子牧場」です。 ここでは、男性は馬や羊などの家畜アイコンで表され、今はやりの「草系男子」を肉系女子が喰らう、という構造があるようですね。ミスター草系男子と呼ばれるぼくとしては、無関心ではいられません。 このサイトは、男性ネッ

    人間牧場 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
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    Quietworks 2009/05/20
    http://b.hatena.ne.jp/entry/13568762関連。キャサリン・マッキノンは「男の子牧場」をどのように評価するのだろうか?
  • 構築/構成――田崎英明 - Living, Loving, Thinking, Again

    直接的にはhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070923/1190523230の補足。ただ、「受動性」については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060221/1140547241、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060315/1142441815、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060501/1146502155、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060728/1154089615、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070321/1174455126、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070620/1182357632、http://d.hatena.ne.jp

    構築/構成――田崎英明 - Living, Loving, Thinking, Again
    Quietworks
    Quietworks 2009/05/20
    キャサリン・マッキノンも「生物学的な見かけは女性であっても、ジェンダーという点からすると、実は、女性ではない」のではないか。
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