この記事は Recruit Advent Calendar 2021 の 7 日目の記事です。 イントロダクション Web アプリケーションの新規開発をしていて、先日、日時処理のライブラリ選定をする機会がありました。直近のプロジェクトで date-fns を使っていたので、今回もそれでいいかと考えていたのですが、Temporal が TC39 プロポーザルではあるが stage 3 になっているから試してみてもいいんじゃないかという話になりました。stage 3 であれば API 変更のハードルは非常に高いそうです。stage 3 になるまでの提案はこちらの記事が参考になります。少し見ただけでも大きく変わっていることがわかります。 プロジェクトはまだ開発段階ですが、実際に Temporal をプロジェクトに導入しながら、検証兼開発を進めていいます。しかし、Temporal を実際に使って