テスラのイーロン・マスクCEO=出典:Flickr / Public Domain物流課題の解決に資する新たな高規格道路ネットワークの形成に向け、道路空間をフル活用した「自動物流道路」構築に向けた動きが進み始めた。いわゆる物流向け自動運転専用道路だ。 国土交通省所管の「自動物流道路に関する検討会」が発足し、2024年夏をめどに議論を進めて中間とりまとめを行う。政府は10年以内に自動物流道路を実現させる計画という。 自動物流道路とはどのようなものか。ちなみに次世代道路としては、イーロン・マスク氏が地下を利用するプロジェクトをすでに開始しており、日本政府もマスク流で地下に新たな道路を構築する可能性はあるのか。日本の道路計画の変遷を踏まえつつ、新たな物流のビジョンに迫る。 ▼第1回 自動物流道路に関する検討会 配付資料 https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-coun
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