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ERPに関するR2Mのブックマーク (2)

  • 「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題

    「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題:有識者に聞く(1/6 ページ) 近年、大手企業のERP導入失敗事例として注目を集めたのが「プッチンプリン問題」である。 2024年4月、江崎グリコは基幹システムを独SAPのERPパッケージ「SAP S/4HANA」に刷新する切り替えを実施した。ところが、この切り替えをきっかけにシステム障害が発生。乳製品、洋生菓子、果汁、清涼飲料といった「チルド品」の受発注や出荷業務に影響が出た。その結果、看板商品であるカフェオーレやプッチンプリンなどが出荷できない事態に陥ったのだ。 多くの人は、この問題の原因をベンダーの能力不足や、企業のIT投資に対する姿勢の問題だと捉えているようだ。しかし、ERPのエキスパートである廣原亜樹氏の話を聞くと、実際はそれほど単純ではないらしい。 そもそもERPとは何なのだろうか。なぜ企業はE

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  • ライオンやUBE三菱セメントがERP導入で決断、「合わない部分」の対処法

    ERP(統合基幹業務システム)導入でFit to Standardに挑むユーザーは、ERPが用意する標準業務プロセスの受け入れを基としながら、自社の業務に「合わない部分」の判断基準や対処法を明確にしている。先進ユーザーであるUBE三菱セメント、赤城乳業、ライオンはどのようにして「合わない部分」を埋めていったのか、3社の事例を見ていこう。 アドオンは社内のためではなく外部のため 新会社設立に合わせて、Fit to Standardを推進する。こうした難しい取り組みを進めるのはセメント事業を手掛けるUBE三菱セメントだ。同社はUBEと三菱マテリアルが半分ずつ出資し、2021年4月に設立した。新基幹系システムは独SAPのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERPパッケージである「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を採用した。 2020年4月に新会社のI

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