JTBとパナソニック、ヤマトホールディングスは、国内における手ぶら観光を支援するサービス「LUGGAGE-FREE TRAVEL」の実証実験を9月から実施する。 この取り組みは、訪日外国人客に向けて、手ぶらで日本を楽しんでもらうための新たな観光スタイルの創出を目指すもの。 「LUGGAGE-FREE TRAVEL」サービスは、訪日外国人客の日本到着・周遊移動・帰国の際、日本語で送り状を手書きすることなく、大型手荷物を宿泊施設や空港まで輸送するサービス。 外国人客は、国内外の訪日旅行業者向け予約管理システム「GENESIS」を介して旅前に旅程計画に応じたサービスを申し込み、日本で多言語対応のICT端末で手続きをすることで、送り状を手書きすることなく、簡単にサービスを利用できる。今後、日本国内の宿泊・観光施設に配備する「JAPAN FITTER」で必要情報を登録することで、滞在中にJTBの訪日