9年前に大発見された新種の昆虫、実は南アフリカで普通に生息していた2011.05.09 22:00 mayumine 9年前の2002年、ドイツの生物学者のオリバー・ゾンプロが、昆虫の新目を大発見したことがニュースになりました。 ゾンプロが、博物館や山に入って標本などをリサーチをしまくった末の成果でした。 しかしなんと最近になって、南アフリカのドライブインのバスルームで生きているその新目の昆虫を見つけたのだそうです。 その新目の昆虫は、マントファスマ目「Mantophasmatodea」と名付けられ((カマキリ目「Mantodea」ともナナフシ目「Phasmatodea」ともよく似ているいるので)、今世紀における生物学的な大発見を果たしたのでした。 しかしこれだけでは終わりません。 これまで未知であったマントファスマ目は、南アフリカのケープタウンでは当たり前に生息する害虫であることがわかっ