ソフトバンクモバイルは9月13日、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた準天頂衛星「みちびき」を活用した実証実験を、北海道網走市にある博物館「網走監獄」で実施すると発表した。実験期間は10月14日~17日で、東京農業大学オホーツクキャンパスの学生などが参加する予定。 今回の実証実験では、携帯電話の位置情報を利用した周辺情報配信サービス「ふらっと案内」と、屋内から位置情報が送信できる「地上補完信号送信機」、みちびきの位置測位情報を活用し、網走監獄において屋内外の位置情報を測位する。 ソフトバンクモバイルのほか、財団法人網走監獄保存財団、北海道旅客鉄道(JR北海道)、社団法人北海道観光振興機構、財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)、IMESコンソーシアムなどの協力を得て実施するという。 また実証実験とあわせて、北海道オホーツク総合振興局、オホーツク管内の市町村、JR北
CEOを退いたスティーブ・ジョブス氏への感謝を込めて、iPhoneのGPSを使った周囲約21Kにも及ぶ巨大なアップル・ロゴが公開されています。[Source: josephta.me] ジョセフ・テイム氏が、東京都心にアップルロゴのコースを設定し、自らの足で約2時間をかけて走破した足跡を、iPhoneのGPSで記録したものです。 連日の暑さに比べて過ごしやすい天候に恵まれたとはいえ、真夏の東京でハーフマラソンに相当する距離を走ることは、並大抵のことではありません。 ランニングの記録には、『RunKeeper 』というアプリが使われたようです。 RunKeeper ヘルスケア/フィットネス:9.7 MB 価格:無料 標高・ペースに加え心拍数まで、グラフおよびマップで公開されています。 テイム氏は、第五世代iPod Classicではじめてアップル製品に触れ、その後MacBook、iPhon
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今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔6月22日号掲載〕 道に迷うのは嫌いじゃない。長年外国で過ごしてみて、大都会で迷子になるのはたまらなく楽しいと感じるようになった。地図と、今なら携帯のナビさえあれば、どこかで迷っても何とかなる。 ただし東京は例外だ。ほかの都市と違って、地図やGPSだけでなく高度計が欲しくなる。普通なら「平面」上での位置関係が分からなくなるものだが、東京では高低も加わった「3次元」の空間で迷子になってしまう。 ニューヨークやロンドンでは、自分が地上にいるのか地下にいるのかは常に把握できる。しかし東京では、どこが「地面」なのかがよく分からない。ビルや駅から外に出たと思ったら、地下のトンネルだったり通りを見下ろす遊歩道だったり、デパートの3階だったりする。 地下鉄の駅は普通、階段を少し下りた程度の深さにあるものだが、東京では大江戸線のようにかなりの深さまで下りなければな
DIYで、いざ挑戦! IKEAのパーツとユニークなペイントで彩られたこちらの貴重品ボックスは、そう簡単にはこじ開けられない非常に頑丈なGPSロックシステムを採用してあります。オープンソースハードウェア「Arduino」でプログラミング。指定の場所で解錠しなければ、絶対にオープンできない仕組みになっていますよ。 あのフランス発お騒がせなミステリーギフトボックスとコンセプトは同じで、ボタンを押すとLCD表示されるプログラミング地点までの距離から推察しつつ、リミット数の600回以内のプッシュで開けられなければ永久に中身を取り出せなくなってしまうんだそうです。使い方によっては、秘密の保管場所として最高かもしれませんよね。そのうち実際に金庫として発売されちゃったりもするのかな... [Arduino via MAKE] Casey Chan(米版/湯木進悟)
前の記事 巨額をかけたiPad専用新聞、『The Daily』(動画) 「人間不要」に近づく自動車:各メーカーの取り組み 2011年2月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Chuck Squatriglia Volvo社が参加した「ロードトレイン」テスト。前の車に自動的に追尾している。画像は別の英文記事より いくつかの自動車メーカーは、人間を徹底的にサポートし、互いに「会話」を行なって、人間が気がついていない脅威を警告するようなシステムを開発中だ。 米Ford Motor社は、「会話をする」車という技術が有効であることを示した。同社の事故回避システムでは、自動車が約274メートル程度離れている他の車と相互に通信する。 このシステムでは、GPSと、1秒あたり10回発信するWiFiシグナルを採用しており、車周辺360度の「視界
新年が明けて2週間経っていますが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて、新年をむかえて行う伝統的儀式にはさまざまなものがあるが、ひさしくやってないのが「書き初め」だ。小学生のころは何度かやったけど、大人になってからは一度も書いてない。 ひとつ今年は描き初めてみよう。 みんなで。 地上に。 (大山 顕) GPSロガーで街に絵を描く「GPS地上絵」ふたたび 書いてて思いだしたけど、書き初めきらいだったなー。書き初めがきらいというより、習字が。墨汁と筆のハンドリングの悪さが。あとあのみょうに薄っぺらい紙。厚手で頼むよほんとにもう。 で、今回の「描き初め」は抱負を字で書く、ではなくウサギの絵を描くというもの。 もちろん筆でではない。GPSロガーを使って地上に描くのだ。そう、昨年夏に馬込に馬の絵を描いたのと同じ手法だ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、準天頂衛星初号機「みちびき」を、9月11日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げる。日本のほぼ真上(準天頂)に見える衛星で、米国の衛星測位システムであるGPSを使った測位の精度を向上させるための実証機だ。 GPS信号を受信して三次元測位を行うためには、衛星4機以上が同時に見えている必要がある。だが日本は山間部やビルの谷間などで信号が届きにくかったり、測位できない時間帯があったり、信号が届くまでに時間がかかるといった課題があった。 みちびきは、日本の真上を通過しつつ地球の自転周期と同じ23時間56分で1周する軌道を周回する。みちびきが発信するGPS補完信号は、障害物の少ない真上から受信できるため、GPS測位精度を高めたり、GPS信号を受信機が捕捉するまでの時間を短縮できる。測位精度は、GPSのみの場合10メートル程度だが、みちびきを使うと1メートル以下
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