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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tek_koc (20)

  • ネットとデマについてだらだらと考えてみる - 遥か彼方の彼方から

    雑記今日の夜、ついったーでつぶやいていたことをほとんどそのままに、だらだらと書いてみる。最近、ネットでデマが広がっているのをたくさん見ている気がする例えば、Togetter - まとめ「ザイール大使館員付き添い付きで子ども手当請求きたRT」Google ToolbarやGoogle Chromeで秘密のURLが漏れるといった話 - 最速転職研究会-TweetBuzz - 「AKBがいる」飛び交うデマに原宿騒然  - MSN産経ニュースとかとか。 まあ、昔からデマというものはあったんだし、「最近デマが多い」という事がデマくさい。でも、多いよね。 特にTwitterとデマはすごく相性がいいと思う。 気軽なつぶやきが生む、デマTwitterは気軽に書けるのが売りだけど、それがデマを生みやすいのは間違いないと思う。 速報のつもりで書いた物が広がり、あとで嘘とわかったとか。ネットで見た面白い記事(デ

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    REV 2010/04/09
    たしかに、RTと、TCP/IP伝送と、電波と、紙の配布を禁止すればデマは減るな。あと音声伝送。
  • ブロガーの本人証明についてというか、増田の「乗っ取り」記事について - 遥か彼方の彼方から

    雑記昨日始めて増田を書いてみました。「ずいぶんと堂々とした乗っ取りもいるんだなぁ」です。匿名を押し通してフィクションであるかないかをぼかすのも考えたのですが、最初に特定されやすいように書いたんだし*1始めてホッテントリに入ったような新鮮な感覚も得られたので、もういいかなと。 書こうと思ったきっかけは、「人はなかなか変わらない。ただ待つだけでは - 遥か彼方の彼方から」という記事を書いたのと同じ、どうしてオフ会とか勉強会に参加するようになったのか、というもう一つの答えを妄想したから。 ここ数週間、Python札幌の勉強会に続いて北海道開発オフに参加するという、今までの僕からはちょっと想像出来ないくらい活発に動いています。そのことについてH.Hiroさんに、どうして参加するようになったのかと聞かれた人はなかなか変わらない。ただ待つだけでは - 遥か彼方の彼方から 僕は僕が僕であることを知ってい

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    REV 2009/08/30
    はてなIDが乗っ取られて、勝手に更新してもらえると便利。ラノベの部数やランキング情報も頼みたい。
  • ネットでも禁煙するべきだと叫ぶ人達 - 遥か彼方の彼方から

    雑記ある部屋にあなたと他にもう一人居たとします。あなたはタバコが吸いたくなった。でも、相手はどうやらタバコが苦手らしい。おそらくこの時に求められる対応は、吸うのをやめるか、部屋から出て行くことです。迷惑を掛ける側と被る側がいたとすれば、基的には迷惑を掛ける側が折れるべきだと思っています。タバコに限らず、です。 それじゃあ、もし部屋に十人いたら。雀荘か何かを想像してもいいかもしれません。ただ一人だけタバコが苦手で、他の人はタバコを吸いたいとします。このときも我慢するべきでしょうか。僕としては、こうなったらタバコが苦手な人が出て行けばいいと思いますが、ある人はこんな風に叫ぶかもしれません。「ここが喫煙所というルールはない。あくまで麻雀をやる場所であって、その権利はタバコを据えない人にもあるはずだ。相手の自由と健康を奪うような真似は許されない、さあタバコの火を消しなさい」と。 僕は、タバコを吸

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    REV 2009/07/30
  • ブックマークコメントが何だか馬鹿馬鹿しくなった - 遥か彼方の彼方から

    雑記自分のはてなブックマークを、全て消しました。*1去年あったはてなブックマークのリニューアルと、つい先日のFirefox用のアドオンが出て、来通りのブックマークとしての使い方をしようと思ったからです。 最初の頃こそ、律儀にタグ分けをしてブクマしていたのですが、過去にブクマしたものを振り返りづらく、気がつけばコミュニケーション用のツールとして使っていました。でも、来のブクマとしての使い勝手が向上したことで、ブックマークコメントを書くってのが、何だか馬鹿みたいに思えてきました。 読んだときの感想をメモする、というと聞こえがいいですが、実際に僕の書いたコメントは「脊髄反射的なコメント」か「スター狙いの痛いコメント」でしかなかったです。そして、そのうちブクマする基準も「コメントをしたいかどうか」になってきた。後から読んでも仕方ないような釣り記事に、後から読んでも仕方ないような煽りコメントを書

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    REV 2009/04/07
    釣り記事に釣りとタグ付けしておくと、後日また釣られたときに気づいて便利。
  • 「ネタ元」というのを見ると少し残念な気持ちになる。 - 遥か彼方の彼方から

    雑記個人ニュースサイトとかで■*****(まなめはうす)■*****(情報屋さん)■*****(ねたミシュラン)みたいな感じで いわゆる「ネタ元」を書いてるのはなぜ?ネタ元とか書いてるやつなんなの 個人ニュースサイトさんがネタ元を書くのは、多分慣例的なものです。表記しないで自分が見つけた振りをするのは忍びないとか、そんなとこだと思います。紹介される側としては一次情報源がわかって便利だったり、読者としてはより好みにあったニュースサイトを見つけるのに役立ったりします。 でも、一応言っておきたいことがある。ネタ元を表記しちゃうってことはさ、紹介先のブロガーさんに対して「普段は読んでいませんよ」って明言してることにもなる。もっと言うと、ネタ元として別サイトを表記するっていうのは、「読者じゃないよ宣言」「常連じゃないよ宣告」に他ならないです。 もちろん読んでもらえるだけでも、紹介してくれるだけでも嬉

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    REV 2009/02/14
    "via URI" という表記が好き。
  • まとめ記事が流行るのってどうなの? - 遥か彼方の彼方から

    雑記このブログでもよく書いているまとめ記事ですが、これってどうなのかと思います。 いろいろなサービスがあるのに、結局のところ最後は手作業でまとめているというのは、何だか寂しい。はてなブックマークなんてネット上のお気に入りそのものなんだから、せめてはてなの人気エントリくらいは、人がまとめることなく扱えればな、と思ってしまいます。実際、webサービスを作る前に読みたいデザイン系エントリまとめ - 遥か彼方の彼方からは過去の人気エントリから取得しただけだし、1万円以下で評判の良いワーキングチェア - 遥か彼方の彼方からもamazonの検索を使っただけ。 どちらも確かに不便で、まとめるの面倒だなーと思ったので、それをありがたがる人がいるというのは理解できます。というか、僕も他の人が書いたまとめ記事は大好きですし、またこういう不便さのおかげで、まとめ記事というジャンルが成り立つのはブログを運営してい

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    REV 2008/10/21
    悠久の昔から、ロボニュースが試みられているが、ノイズの多さに耐えかねて、もとの田沼の人力恋しき。// http://d.hatena.ne.jp/REV/20061122/p1
  • アクセス数と声の大きさ - 遥か彼方の彼方から

    雑記アクセス数はたぶん水圧みたいなもので、ちょっとずつ圧力かけていくから体も慣れるのであって、「知ってもらいたい・読んだもらいたい」と願ったとしても、侍魂さんでもid:dankogaiさんでもいいのだけど、「あそう。アクセス数欲しいんだ。じゃあどうぞ」って彼らと同じだけのアクセス数が毎日集まって、いったい何人の人が耐えられるのかなぁ。悪目立ちという言葉と、アクセス数という水圧と - どんなジレンマ水圧っていうのはうまいなーと思う。 僕たち人間がいきなり深海に潜ると大変なことになるけど、深海魚は水圧が高くなっても平気。逆に強い圧力に慣れた魚は、急に引き上げられると破裂してしまう。アクセス数だって、いきなり増えるのも減るのも苦しい。程度によっては息苦しいで済むのですが、下手したら破裂しちゃう。誰かに向けて書くときもまた、水圧の高さは強さになる。僕みたいな弱小ブロガーは、大手ブロガーの些細な振る

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    REV 2008/09/13
  • ニュースサイト的テキストサイトの育て方 - 遥か彼方の彼方から

    戯言ニュースサイトさんのための、テキストサイト、あるいはブログの育て方です。 具体的な手順 育てたいブログ*1を探すちょっとでも光るものがあったら紹介し続けるしばらく紹介するハードルを上げる*2ブログが十分成長したら、紹介の基準を他と同じにする 初めはみんな6hot どんなテキストサイトでも、ブログでも、初めはみんな6hotです。元から有名人でもない限り、誰にも見られない日々が続く。当然、面白いものを書こうと必死になってもなかなか書けないわけです。 センスがあろうが、ネタが面白うが、人に見てもらえないうちは、うまく成長することもできない。知らない人に読んでもらっているという緊張感が良いブロガーにすると僕は確信してます。ソースは僕。 育てることでwin-winの関係に 伸びたら面白くなりそうだけど、まだ詰めが甘い。そんなブログがあったら、是非ニュースサイトのみなさんは育てようと考えてみてくだ

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    REV 2008/06/30
  • 過程ばかりを重視してませんか? - 遥か彼方の彼方から

    戯言「結果が全て」は嫌われ者結果が全てという言葉があります。どれだけ努力をしたか、どんな方法をとったか、真面目だったか不真面目だったか、そういったものを考えず、目標を達成したかだけを見る。 この言葉ってあんまり好かれてないなと思うんですよ。どこか、嫌われ者な感じがする。心が強い人は好んで使いそうですが、おおかたの人は嫌いかなと思う。 結果が全てという言葉には、過程がどうでもいいという意味合いがすごく感じられる。ズルしていいとか、何をやってもいいとか、そんな感じ。一生懸命とか、頑張ったこととか、そういったものを無碍に否定されて嬉しいという人はあんまりいない。最終的に駄目でも、そこまで頑張ったことを評価して欲しいですよね。僕だってそうです。 結果が全てじゃない 結果は全てじゃないです。どう考えたって、結果より過程の方が長い。例え失敗しても頑張ったことは確実に力になるし、試合に負けたってゲーム

  • 学歴なんて本当の本当にいらないんだよ - 遥か彼方の彼方から

    戯言「学歴なんて当の当にいらないんだよ」なんてことを後で言えるためにも、低ランク大学在籍ながらも頑張ろうと思ってます。学校でも僕は真面目なタイプじゃないし、活動的でもない。それでも、ブログやサイト運営*1、プログラミングや同人サークルの活動を通して高いところに登って、学歴がなくても大丈夫だよと言ってみたい。 何だかんだでほら、学歴いらないって人は高学歴じゃないですか。学歴がなくても頭がいい。あるいは強運の持ち主だったり、センスがよかったりする。 その点僕は、そのどれにも属しません。僕にしては多すぎる読者数*2のこのブログも、最初は酷かった。日記ブログの足下にも及ばないような内容です。プログラマーの才能だってない。同じ情報科の人に「プログラム出来る」みたいな目で見られてますけど、そんなの昼休みと放課後に組んで、家でもそういうや記事を読んで、ようやく初心者の一歩手前です。 運もなければ地

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    REV 2008/06/19
  • 人に教えるときの常識 - 遥か彼方の彼方から

    戯言先日、大学の昼休みに他の研究室にお邪魔したときのことです。やりかけの実験があったようで、机の上にオシロスコープやら回路やらが並んでいました。まだネットワーク通信のテストも先の頃。光ファイバの知識はほとんど0に近かった僕は、その研究室にいる友人に色々なことを聞いていました。 そこで僕はかなりトンチンカンな感想をもらしたんですよね。「へー光ファイバって反射して戻ってくるんだー」とかそういう感じのもの。そしたらもう、m9(^Д^)プギャーーーッされちゃったわけですね。「ほら講義でやってたじゃん」「N先生いつも言っているだろ」「じゃなかったら光ファイバーじゃないっしょ」「反射しなきゃどう通信するの」どんなツッコミされたかを詳しく覚えては以内ですが、まあ大体こんな感じの内容です。 悪気はないと思う。でも、しょんぼりはした。 別に彼のことを責めるつもりはないんですよ。彼に悪気があったとは思わな

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    REV 2008/06/19
  • 僕が非コミュである原因 - 遥か彼方の彼方から

    戯言僕はコミュニケーション能力がかなり低い人間です。2人で歩けば会話は途切れ、3人以上で歩けば会話に参加しない。 その原因が、何となくわかった気がします。話すのが苦手だからでは決してないんじゃないかなと。軽蔑の眼差しを向けられることを覚悟であえて書くと、僕は他人への興味がかなり薄いです。どうでもいいとは言わないまでも、わざわざ聞こうとは思わない。普段どんな人だろうが、どんなものが好きだろうが、気にしないし気にならない。詮索したくないからというのも理由の一つではありますが、まず僕の方から相手のことについて質問することはないです。「バイトしてるんだ」「へえ、何のバイト?」といった、最低限レベルの受け答えは何とか出来ますが、逆に言えば「バイトしてるんだ」とでも言われない限り「何のバイトしてるの?」なんてことはまず聞かないです。 興味を持てない。だから聞かない。会話はもちろん続かないし、人の会話に

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    REV 2008/04/21
    他人が自分のことを好きなほど、自分は他人のことを好きじゃない、という話に。
  • 思考速度が遅い理由 - 遥か彼方の彼方から

    戯言人が考え事をしているのを内側から見たことがないため、意識したことすらありませんが、僕は考え事をするとき頭の中で話すようにして考え事をします。誰かに話すように、あるいは単純に言葉を並べて。今ではブログの記事のように考え事をしています。言語です。小説の中の独白そのままに、誰が聞くわけでも見るわけでもないものを言語化して考えています。 これが普通のことなのかどうか、あるいはそうでない人がいるのかどうかすら、よくわかりません。人が考えた結果を見ることはあっても、その過程を見ることはできないです。限りなく忠実に再現されていても、アウトプットされたものしか見えないのは、まあ当然と言えば当然ですよね。 言語で考えると言うことは、おのずと速度に限界が見えてくる。自分で理解できる早さという時点で、それは早口で話すのと同じ程度のスピードが限界です。某作品の某天才少女が、考えたことを、その成果を紙や音声で残

  • あなたは本当にオタクですか? - 遥か彼方の彼方から

    戯言自称「セクシーアイドル」 ホコ天で股を開き、ケツ見せ/秋葉原*1今回の記事の破廉恥女と、それに群がるドブネズミのような男どもをみる限り、この人達がオタク文化を理解し、そのオタク的趣向を理解したうえでパフォーマンスを楽しんでいるようには、どうしても私にはみえないのだ。“趣都秋葉原”終了の予兆としての破廉恥パフォーマンス うん、僕もこの人たちがオタク文化・趣向を理解してパフォーマンスをしているようには思えないです。秋葉原に行ったことがない僕には「昔の方がよかった」的な発言はできませんが、それでもこれは違うだろうと思う。 別にこの人の行為を否定するつもりはないんですよ。確かに「公衆の面前で……」的なことを考えないこともないですが、僕自身オタクとして天井や壁に未成年が見るべきでないようなポスターがずらりと貼られているようなお店*2にいくことがあるので、僕は苦手だけどそういうのもアリなのかなーと

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    REV 2008/03/21
    オタクというホビーと、オタクというライフスタイル。
  • はてブされたくなる理由 - 遥か彼方の彼方から

    戯言はてブに取り上げてもらうために記事を書くってつまらないよ。あとね、書いた記事をはてブに取り上げてもらおうと思うのもダメ。お前がその記事を書くときに思い浮かべた人に、直接読んでくださいって言えばいいんだよ。はてブされるにはどうしたら良いだろうか。 正直に告白すると、僕ははてブされたいと思うことがよくあります。ニュースサイトで紹介されたいなんて思うこともよくあります。 はてブされる記事だけが面白い記事ではない。ニュースサイトに紹介された記事だけが面白い記事ではない。頭の中でそうわかっているのですが、当に面白い記事なのかどうかって自分自身では全然わからないんですよね。 面白いかどうかというのは、反響でしかわからない。どれだけはてブが付いたかとか、どれだけアクセス数があったかとか、コメントの量とか星の数とか。 だから、はてブされやすい記事とか、ニュースサイトに捕捉されやすい記事というのは、何

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    REV 2008/03/03
    というエントリーが、まめに弾拾いされる姿が目に浮かぶようだ。
  • ネガコメやめてなんて言えないよ - 遥か彼方の彼方から

    戯言いつも思い浮かんだことをろくに咀嚼せずにそのまま書いていることもあって、僕もネガコメを書かれることがあります。皮肉にしか取れない言葉や、あからさまな罵倒。あからさまに向けられる敵意や悪意。もう、うんざりするほどドロりとしています。 僕も一応この世に存在する生身の人間です。NPCではありません。傷つくときは傷つくし、凹むときは凹む。ネガコメを書く側は思いついたことを気軽に書いているだけでしょうが、僕はしっかりとダメージを受けます。いやまあ大抵は苦笑いしたり反省したり「なにおー」とカンフル剤になったりしているんですが。それでも、日常生活の方で精神がめっためったにされている時に皮肉なんて聞くと、うなだれてしまいます。 でもそうやって、言われた側が傷つくことを気軽にブクマコメに書く行為を止めてくれとはとてもじゃないけど言えません。理由は単純。僕もまた、ブログの記事を気軽に書いているからです。

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    REV 2008/02/13
  • それでも僕はなってみたい。大手サイトに。 - 遥か彼方の彼方から

    戯言はたして心から大手と呼ばれる存在になりたい人はどれだけいるのだろう。自分は気張らずに書き続けられる時が、その人にとって丁度いい状態なんじゃないかなと思いますが。当に大手サイトになることはイイコト? 少なくとも僕はなってみたいです。大手どころか弱小で、なれる見込みが限りなく0に近いことは自覚した上で、それでもなってみたいといつも思ってます。 確かに大手になれば弊害は増えます。こんな弱小ブログでもたまに対応に困ることがあるのだから、大手になったらもう悲鳴をあげたくなるほど嫌なことが増えるのは間違いないです。たかが数人に「これはひどい」と言われて傷つくんです。それが何百人、何千人にもなればもっと辛い。理不尽な叩きだって増えるでしょうし、憶測で散々なこともたくさん言われる。 それでも、なってみたいと思います。心から。理由は単純。大手じゃないと出来ないことがあるから、です。他にも色々ある*

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    REV 2008/01/21
    なれば?//投下した労力に対する評価は得られると思うし、労力を投下して、なおかつ評価が得られなければ、みな、アドバイスを与えてくれると思う。労力を投下せずに大手になる手法は残念ながら知りません。
  • それでも書評サイトを目指す僕らが意識すべき5つのこと - 遥か彼方の彼方から

    戯言書評ブログ、あるいは書評サイトというのはとても厳しい世界のようです。まずレビューサイトと認識されるまでが大変であり、更に人気になるのも大変で、せっかく売っても単価が低いからです。それに、記事を書くのに多くの時間と労力を消費します。僕みたいに大したことない記事でも結構たいへんだから困りものです。 ■関連記事萌え理論Magazine 感想サイトが流行らない理由404 Blog Not Found書評は営業力より企画力かさぶた。 書評サイトのノウハウとは?書評ブログで売上をあげるための13の方法平和の温故知新@はてな - ライトノベル感想サイトは流行りにくいけれど304 Not Modified 書評サイトを流行らせようよ ですが、難しいと言われれば挑戦したくなるのが人の性。「ここのブログを見てあのと出会えました」などと言われる日を夢見て、レビューを書いていこうと思うのは僕だけじゃないはず

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    REV 2007/09/02
  • ヤンデレが使われる二つの理由 - 遥か彼方の彼方から

    戯言ヤンデレ大全の発売や、スクールデイズのアニメ、やんデレなど、ヤンデレの勢いは凄いです。ヤンデレ論やヤンデレの定義なんかも出てきて、当に流行ったよなぁ、なんて思ってます。*1そこで、自分も何かヤンデレについて書くぞと思い、昔の記事を引用しようとしたら、思ってた以上に酷い出来だったので書き直すことにしました。*2ヤンデレを好きになる理由はたくさん話されているけど、ヤンデレを起用する理由はなんだろう、という話です。 1.テーマ・ストーリーのため まずストーリーありきのタイプ。「愛に溺れて全てを見失う」「嫉妬心に振り回されることのむなしさ」「愛を愛してしまう」「独占欲の愚かさ」などなど。理性のあるヒロインではなく、ヤンデレでなければ語れないテーマを扱うときなんかに当てはまります。あるいは、ヤンデレそのものがテーマの場合とか。あと、メタ美少女ゲームなんかでも要請されるかも。 2.シーン・インパ

  • ヤンデレを待ち受ける2つの未来 - 遥か彼方の彼方から

    戯言ヤンデレの俯瞰図によると、属性の流行の流れは次のようなものらしいです。 属性の確立ストーリーのパターンが出来るライト化により、バブルの発生バブルの終焉と、属性の定番化 現在のヤンデレの位置は、ちょうどバブル期だと思います。が出たりオンリーイベントが開かれたり同人ゲームが出たりと、盛り上がりが凄いですよね。あとは商業でオンリーゲームでも出れば完璧なんじゃないでしょうか。ほら、「きょうきす(=狂気+キス)」みたいなタイトルの作品とか。ネーミングセンス最低ですが。 ですが、バブルとは終わるものです。盛者必衰。割れるからバブルなんだというのは強引ですが、それでもいつかはヤンデレブームも終わります。早ければ今年中、遅くても来年いっぱい。 そして属性のブームが終わるということは、属性の定番化を意味します。今の「妹」「メイド」「ツンデレ」「天然」「ロリ」「お姉さん」なんかと同じように「ヤンデレ」の

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