タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/terasuy (55)

  • ラノベの先鋭化によって売上げどうのこうのな話 - 恋路まであと1kmでは届かない

    あかほりさとるいわく「ライトノベル業界そのものが危ない」 | Half Moon Diary 興味を持ったので読んでみようと考えていますが、とりあえずメモ書き的になんとなく思ったことをつらつらと。断片だけ読み取った今の状態と、実際に読んだあとの感想を分けて書いてみようかと思います。断っておきますが、深く考えてません。考えるのは読んだ後ですからね。 「難しくなっちゃったんだよ。 今、ライトノベルと呼ばれている分野は、ある程度の共通言語がわからないと、理解できなくなっちゃった。せいぜい『ハリー・ポッター』がわかるとギリギリわかるかなと。SF化が進んで、一部の人間しか読まない分野になりつつある」 ここでいうSF化というのは、先鋭化が進んでマニア以外がついていけなることを指しているようです。 先生は続けます。 ううむ、僕はそんなことはないと思うのだけど、そもそもジャンルに偏りはあれどジャンル自体

    REV
    REV 2009/05/12
  • 恋路まであと1kmでは届かない

    恋路まであと1kmでは届かない

    REV
    REV 2009/05/01
    そういえば、けいおん!のCD、とらの袋から出してないや。HDRで聴くほうが楽しいし。ニコ動とか。
  • コミック1、頒布同人誌情報 - 恋路まであと1kmでは届かない

    REV
    REV 2007/04/13
  • 泣きゲーで感動出来る人と出来ない人 - 恋路まであと1kmでは届かない

    なぜオタは「このエロゲは泣けるから抜き目的じゃないから」といいますか? まぁ一昔前は僕もそんな事を言っていた時代がありましたが、泣きゲーとは言え脱衣してぎしぎしアンアンしてるんだから、抜きの要素が介在しているのは間違いないんですよね。それを泣けるから、別に抜かないから、などと見苦しい弁明をするから気持ち悪いんだろう。 キモいキモくないの話は置いておいて、エロゲにおける能動性が共感の疎外に結びつくという提唱について。 いわゆる選択肢についてのお話になるのだろうけど、選択肢1つだとさほど強い能動性は与えられないのではないかと思う。自ら攻略ヒロインを選ぶという過程があるにせよ、そこには決められた道筋があり、あくまでプレイヤーは受身でいるしかない。ただここでセーブという機能がくっつくことにより、プレイヤーに神の視点が与えられるのではと僕は考える。 エロゲにおけるセーブは小説の栞とは違い、いつでもそ

    REV
    REV 2007/02/09
  • 揺らぎの世代〜二次元と三次元の間に生まれた子供達〜 - 恋路まであと1kmでは届かない

    「揺らぎの世代」と呼ばれる僕らがようやく自我を形成して至る今日において、僕らは自分達がこの日社会に誕生してしまった背景を僕ら自身によって考えていかねばならない時が来たのだと感じている。 崩れてしまった家族制度の中で息吹いた僕らの命にどれだけの価値があるのか、僕らが生を得た事にどんな意味があるのか。ただそれだけを知りたい一心である。 今世紀初頭において、ある文化が熱狂的に騒がれることになったのがそもそもの事の発端である。今となっては事は世界規模の問題となり、その文化に対する当時のマスメディアの対応等が槍玉に上がることは珍しくない。 空前のキャラクターブーム。それは若い男女を未曾有のバイオハザードの如く襲い、劇的なスピードで蔓延していった。前世紀末頃までは蔑視の対象であったその文化は、2010年代においては生活文化レベルを変容するまでに至ったのだ。誰もが虚構の世界に息衝く平らな姿をした人物達

    REV
    REV 2007/02/02
  • 100万PV - 恋路まであと1kmでは届かない

    到達しました。 更新を休止していた期間も足しげく訪れてくれた常連の皆々様、 稚拙然とした駄文を捕捉してくださったニュースサイト様、 激励を飛ばしてくれるコメンテーターの皆様、 このブログを取り巻く全ての方々への感謝を込めて。 就職してからもこのブログが残っていますように。

    REV
    REV 2007/01/29
    ろんぐてーる
  • 足尾銅山へと - 恋路まであと1kmでは届かない

    REV
    REV 2007/01/23
    赤い雪?
  • Kanon騒動に対しての謝罪文 - 恋路まであと1kmでは届かない

    http://d.hatena.ne.jp/terasuy/20061122/p1 浅野『(前略)ただ後半の京都アニメーションに対する意見はどうでしょう。「京アニは中堅でしかない」という結論ありきで書いているように感じます。そもそもふもっふ(作画崩れ)、TSR(中盤のだらだら)、AIR(終盤のやり過ぎ演出)と京都アニメーションが手放しで賞賛されてきたわけではありません。 今のような京アニ=神みたいな言説で語られるようになったのはハルヒからなので、「気質」が賞賛されやすい、というのは正直無理があると思われます。 それからサンライズ、I.G、GONZOなど大手制作会社が会社単位で批判されないというのもどうでしょう?たまたまterasuyの目に止まらなかったのかもしれませんが、京アニ云々が目立ち過ぎるだけで、充分過ぎるほど会社単位で毀誉褒貶受けていますよ。 ここで比べて「京アニは中堅“でしかない

    REV
    REV 2006/12/02
  • 京アニのKanonは淡々としすぎ - 恋路まであと1kmでは届かない

    京都アニメーション版Kanonを一気に鑑賞。 やっぱ京アニ作画がすごいよー、と手放しで褒めるのもありなのかもしれないけど、正直言うとこの淡々と流れていく話には異を唱えたい。 26話構成を考えたうえでの、原作全ルートを効率よく消化するための起承転結なのかとも見て取れるんだけど、さすがに7話までを見ると純粋なエンタメ作品としては楽しめるのかどうか。 確かにこの作品、全体を俯瞰すれば物語曲線は上手く生成されているのかもしれない(とは言えまだ分からないけど)。 しかしながら1話の曲線、もしくは3話前後つづり程の固まりの曲線が作られていない。 とにかくひたすら伏線を張ることに必死で、見せ場という見せ場、山場という山場が一切無いまま、7話まで来てしまった。はじめてここで少しだけ物語が動き出したと感じたわけで。あくまで少しだけ。 エンディングへの入り方も落としているわけでもなく、次回に期待を抱くようなも

  • 金八先生から学ぶ - 恋路まであと1kmでは届かない

    昨日だか一昨日だかの昼のニュース番組で、武田鉄矢氏がいじめ問題に対しての取材に応えていて、その言葉に強く感銘を受けた。 金八先生曰く、「いじめられるということは個性」という。 いじめられた時に「自分は他の奴等とは違う個性的な人間なんだ」と気づいて前向きに考えを展開できるかどうかで、人生は変わるのではないか、と。容姿でも性格でも没個性を貫けなかった子供がいじめられるというのは、昔から続く人間の醜悪な能形態の1つだ。いじめを失くすことはどうやっても出来ない。 ならば問題の答えを見つけるのではなく、問題自体を明確に知ることが大切なのではないかと金八先生は言う。 何故いじめが起こってしまうのか。問題はいじめる側だけでなく、いじめられる側にもあるのではないかと真剣に問題にぶつかっていくこと。そして、いじめている側いじめられている側、双方に対する癒しの場となる捌け口を作ってあげること。道を指し示して

  • ストーリーに萌える人々〜制服の果たす役割とは〜 - 恋路まであと1kmでは届かない

    REV
    REV 2006/10/30
    terasuy節復活。ナツカシス。
  • 青ひげノート企画のガイドライン - 恋路まであと1kmでは届かない

    デスノートのパロディ企画、青ひげノートの世界にようこそ。 ここではこの青ひげノートのガイドラインと銘打ちまして、ルールや注意事項などを説明しておきたいと思います。 企画自体が読者様また個人サイト様にご迷惑をお掛けしない為にも、前提として僕ことterasuyの考え方を示しておく必要があるからです。 企画の概要 まずこの企画はトップページにも書かれているように別名「個人サイト萌え補完計画」と呼びます。 これはどういうことかと言いますと、第1話で提示されている青ひげノートの効果が、 このノートに名前を書かれた人間は萌えキャラとなる。 書く人物のURLが頭に入っていないと効果は無い。ゆえに同姓同名の人物に一遍の効果は得られない。 名前のあとに三次元単位で40秒以内にパッケージの種類を書くと、そのパッケージに収まる。 パッケージ名を書かなければ全てが小説となる。 パッケージ名を書くと更に6分40秒、

    REV
    REV 2006/10/21
  • 少女捜索部隊 - 恋路まであと1kmでは届かない

    それはもう、どんな引き篭もりだって外へと連れ出すような陽気の日だった。眩しすぎる太陽の光に目を眩ませてシャッターチャンスを幾度も幾度も逃してしまうほどに。そこかしこで足を止めて往生する老若男女。爺婆多数。 右を見る。爺だ。左を見る。婆だ。後ろを見る。同族か?上を見る。畜生お前は黙っていろと言ったのにこのアポロンめ。 明滅し出す両目を何度か瞬かせ、周囲を見回す。あった。探し物はきっとあそこだ。見つけにくいものだから、夢のようなあの場所へ。 スキップ弾ませ鼻歌飛ばす、今日は快晴白昼夢。 いない。くずおれた。おーあーるぜっと。 相方に相談してみるも、両手をお空へ向けて掌からエネルギーを吸収しているかのようだった。話しかけようものなら元気玉を投げつけてくることだろう。著作権に関しては教育テレビの何処かの番組でも同名が使われていたから気にすることはないはずだ。そもそも商用では(ry 閑話休題。 こう

    REV
    REV 2006/10/20
    るー。
  • 第1話「神誕生の日」 - 恋路まであと1kmでは届かない

    それは僕の審判の日だった。 雷光が僕の双眸を襲った。今日の予報では全国的な晴れ模様のはずが、いつの間にやら周囲は混沌とした景色を見せていた。太陽の光が雲間から覗きながらも、黒々として不気味な雲の中では雷がいまかいまかと出番を待ち構えている。お腹の奥に響き渡るような低い雷鳴が響いた。まだ雷の位置は遠いらしい。 ふと下を向くと真っ青なノートが地面に落ちていた。誰かの落し物だろうか。腰をかがめひょいとノートを持ち上げてみる。 「青ひげ…ノート?」 ノートの表紙の真ん中に、ゴシック体の黒い文字でそう書かれていた。装丁には飾り気が全く無く、とにかく青いノートに書かれたその文字はある意味不気味な姿に見えてしまうのも仕方がないだろう。眉を潜めながら表紙をめくってみると、表紙の裏面には注意書きがなされていた。 青ひげノートの使い方 このノートに名前を書かれた人間は萌えキャラとなる。 書く人物のURLが頭に

    REV
    REV 2006/10/17
  • オタクなんて消えるべきです - 恋路まであと1kmでは届かない

    http://d.hatena.ne.jp/kagami/20060526#p7 id:kagamiさんが、昨日のどうしようもない文章にマジレスして下さりました。 ネタとは言え僕自身の音をそこかしこに含ませていたので、こうやってちゃんとしたご意見を貰えると、どうしようもない文章にも僕にとっては生産性のあるものだったのかと思います。 僕が大まかに「オタク」と考える像は確かにkagamiさんが仰っているような存在とは違うような気がします。ただ、実を言うと僕が理想像として抱いているのはまさにkagamiさんの仰る、 沢山の作品を鑑賞するのは、マーケティング戦略に惑わされず、 自分の当に好きな作品を見つけたいという思いからなんですよ…。 というご意見そのものであります。 沢山の作品に触れなければ、好きな作品の相対的な価値を測る事も出来ませんし、自分の真の嗜好だって理解する事は出来ないと思います

    REV
    REV 2006/05/27
    ↓ナイスコメント。
  • 就職活動での出来事 - 恋路まであと1kmでは届かない

    就職活動をしていると、グループディスカッション等で知り合った就活生と一緒に途中の駅まで帰ったり、ナンパ気質な奴がいたりすると「お茶でもどうですか?」なんていう流れになったりする事が時たまあったりする。そんな時僕は、取り急ぐような用事がない場合はご一緒させてもらう。日々の出会いは大切にしたいと思うものだ。 今日も都心まで足を運び2社程の面接に参加してきたのだが、一期一会とはよく言ったものだ、と思わされるような奇妙な出来事に遭遇してしまった。 1社目の面接前、部屋前に設置されている椅子に座り1人待機して面接の順番を待っていると、僕より先に参加していた女性が部屋から退出してきた。「お疲れ様でした」と社交辞令的に挨拶を交わすと、どこかで見た事がある顔だった。向こうもなにやら思案顔になり、二人して頭上に「?」マークを点滅させていたかと思う。その時はお互い脳内の知人メモリーから読み込む事が出来ず、彼女

    REV
    REV 2006/05/19
    フラグ! 
  • 講義中の出来事 - 恋路まであと1kmでは届かない

    暇潰しに出席している講義の最中*1、なにやら教室内では聞きなれない音が耳に入る。シャカシャカうるせーなぁ、と隣を見るとイヤホンから強烈に音漏れをしながら音楽鑑賞に興じている女性がいた。聞き耳を立てるとなんとその漏れ出している曲は「ALIPROJECT」! なんだこいつ…と思い観察してみると、恐らく彼女は1年生と予測がついた。4年生にもなるとその服装や雰囲気から上級生か下級生か位の区別が付くようになり、特に1年生はパッと観で判断が付く場合が多い。女の子の場合は服装がその判別の指標であり、この時期であまりお洒落に気を使えていない子は1年生だろう。 うちの大学はそれなりにお洒落度が高く、女の子は2年にもなれば大半の子が気を使うようになっている。勿論男も多少なりとも気を使っている生徒が多いように思える。ファッションのレベルの上昇度はその環境に依拠する割合が高く、自分の周囲の外見のレベルが高い程自分

    REV
    REV 2006/05/17
    フラグ?
  • サイト間の感謝の気持ちを忘れずに - 恋路まであと1kmでは届かない

    そういえばいつの間にやらアクセスが70万に達していました。 ニュースサイト的な事をやっていた頃はアクセスに対して貪欲だったのですが、最近は特に気にするわけでもなく、気の向くまま更新しています。 アクセスに対しての執着心が薄れたのは一つとして知名度を上げる必要性が無くなった事があります。 ニュースサイトの場合はアクセス数が一つの顔になり、一見さんにとっては今後巡回するか否かの大きな指標なので、自サイトを知ってもらう為にはアクセスをセコセコと稼ぐ事にも力を入れていたわけです。カウンタを偽装しないのは自己満足以外の何物でもないのですが。 結果として知名度が上がりお客様も増えたのですが、今このブログを眺めている人は恐らく新しいお客様なのでしょう。そう考えるとあの頃の尽力はなんだったのかなぁ、とそれはそれでこれはこれなのでそこまで気にしちゃいません。 ニュースサイトの関係を眺めると、アクセス数の祝辞

    REV
    REV 2006/05/10
  • 萌えてばかりじゃ駄目なのかー - 恋路まであと1kmでは届かない

    別に死ぬまで萌えたいと思ってはいないのですが*1、 いやー、先入観を打ち破ろうったって、そう言うあなた自身はチャック・パラニューク読んだことあるの? シナリオ重視(?)の作品を勧めるのなら黒澤清の映画は見たことあるの? じゃあ塩田明彦の『害虫』は? あ、美少女ゲームって女の子いっぱい出てくる群像劇でしょ?<偏見 ならロバート・アルトマンはしっかり抑えてるよね? なんだよ。読んでないし見てないじゃん。エロゲとアニメと漫画しか知らないんじゃん<超偏見 男性一人客の日記 - 死ぬまで萌えてろ これが不思議な事に、世にいるオタクの皆様は意外と多方面へのアンテナが張り巡らされているもので、小説に関してはラノベに限らずざっくばらんに作品を抑えているのではと思います。確かに昨今の萌えコンテンツばかりを消費する方々が多いのも事実ですが、他の作品に触れなければ対比もへったくれもないですから。 ちなみに僕は黒

    REV
    REV 2006/05/06
  • エロゲを未プレイ非オタに薦めても突っぱねられる理由 - 恋路まであと1kmでは届かない