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第1話「神誕生の日」 - 恋路まであと1kmでは届かない
それは僕の審判の日だった。 雷光が僕の双眸を襲った。今日の予報では全国的な晴れ模様のはずが、いつの... それは僕の審判の日だった。 雷光が僕の双眸を襲った。今日の予報では全国的な晴れ模様のはずが、いつの間にやら周囲は混沌とした景色を見せていた。太陽の光が雲間から覗きながらも、黒々として不気味な雲の中では雷がいまかいまかと出番を待ち構えている。お腹の奥に響き渡るような低い雷鳴が響いた。まだ雷の位置は遠いらしい。 ふと下を向くと真っ青なノートが地面に落ちていた。誰かの落し物だろうか。腰をかがめひょいとノートを持ち上げてみる。 「青ひげ…ノート?」 ノートの表紙の真ん中に、ゴシック体の黒い文字でそう書かれていた。装丁には飾り気が全く無く、とにかく青いノートに書かれたその文字はある意味不気味な姿に見えてしまうのも仕方がないだろう。眉を潜めながら表紙をめくってみると、表紙の裏面には注意書きがなされていた。 青ひげノートの使い方 このノートに名前を書かれた人間は萌えキャラとなる。 書く人物のURLが頭に
2006/10/17 リンク