タグ

ブックマーク / mric.tanaka.md (14)

  • MRIC: 臨時 vol 93 「社会システム・デザイン・アプローチによる医療システム・デザイン 3」

    2008年7月8日発行 横山禎徳 ※著者紹介 1966年東京大学工学部建築学科卒業。建築設計事務所を経て、72年ハーバード大学大学院にて都市デザイン修士号取得。75年MITにて経営学修士号取得。75年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、87年ディレクター、89年から94年に東京支社長就任。2002年退職。現在は日とフランスに居住し、社会システムデザインという分野の発展に向けて活動中。 先程から出ているように日の医師不足というのは、もう悪循環に入っています。そう簡単に回復しないかもしれないと思います。それなのにそうだ、いやそうでないという議論が行われているようです。先ほどの話を聞いていて非常にマズイなあと思ったわけです。 図9 実際に、Payer、Patient、Provider、Control、Mass Mediaの間に存在する悪循環というのを、色々拾っているわけですが、例えば

    REV
    REV 2012/08/16
    4年経過して、なにがどうなったのか、ちょっと気になる。
  • MRIC: 臨時 vol 71 「医師に関するウワサ(3)」

    2009年4月1日発行 ~卒後臨床研修制度の必修化によって地域医療は崩壊した?~ 北海道大学大学院医学研究科 医療システム学分野 助教 中村利仁 医師と医療を巡る都市伝説のいくつかを、公開されている統計データによって検証して行こうという連載の最終回です。お付き合い下さい。 第1回では、年齢別の病院勤務医師の割合がこの10年間まったくと言って良いほどに変わらず(第1回・図2)、近年の若手医師の開業医志向というウワサには根も葉もないことを明らかにしました。前回の第2回では、都市部の人口当たり若年層医師数はむしろ減少してきており(第2回・図9)、若手医師の都市部志向というウワサにもやはり根拠のないことを明らかにしました。 今回は「卒後臨床研修制度の必修化によって地域医療は崩壊した」、つまり(ちょっと長いのですが)スーパーローテート式の臨床研修制度導入の影響で、大学病院からの研修医離れによる人

    REV
    REV 2009/04/02
    //こういうことこそ、医師にGPSとかセンサとか観察員つけて、どんな作業に時間を投入しているか調査するといいのに。
  • MRIC: 臨時 vol 66 「横浜から」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 横浜では労働基準法の遵守と、安全管理の徹底が行われています。特に研修医に対しては前者が重視されています。どの病院でも当然のことではありましょう。これに異論を唱えるわけではありません。大切なことではありますし、世の中にはわずかであれ無茶な医療をしているところもあるのかも知れません。横浜では不幸なことがあったため、徹底した管理を導入しています。 具体的には外科研修直後に亡くなった研修医が労災と考えられ、研修医が労働者と認められたことから、労働時間を遵守する

    REV
    REV 2009/03/26
  • MRIC: 臨時 vol 13 「国内での臨床研究が事実上不可能に」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 ■「高度医療」制度は事実上、実行不可能 骨髄移植を待っている患者さんがこの3月頃から移植を受けられなくなる可能性があることが、先般、明らかとなった。必要なキットの不足が確定的という。国内未承認のキットを輸入して使用する道もあるにはあるが、600~900万円程度の医療費が患者負担となり、事実上、骨髄移植は手の届かないものとなる。そこで全国骨髄バンク推進連絡協議会(会長:大谷貴子氏)が、厚労省に迅速な対応を求めるための署名活動を行っている。 ※電子署名は

    REV
    REV 2009/01/26
    で、誰が手を胸に当てて考えればいいんだろう。// ♪治験に補償は要らない たぶん要求しないと思う 請求しないんじゃないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ  
  • MRIC: 臨時 vol 164 「医療事故調査におけるインセンティブ設計の欠落」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 ******(引用)********************************************************* 制度は社会におけるゲームのルールである。あるいはより形式的に言えば、そ れは人々によって考案された制約であり、人々の相互作用を形づくる。したがっ て、制度は、政治的、社会的、あるいは経済的、いずれであれ、人々の交換にお けるインセンティブ構造を与える。 - ダグラス・C・ノース「制度・制度変化・経済成果」 **

    REV
    REV 2008/11/12
  • MRIC: 特別号 「現場からの医療改革推進協議会」第三回シンポジウム抄録セッション7 医師自律

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 2008年11月5日発行 ■□ 「現場からの医療改革推進協議会」第三回シンポジウムのご案内 □■ 医療再生を目指して 患者と医療者の信頼関係再構築 11月9日(日) 7)医師自律 15:15~18:00 司会:鈴木 寛(参議院議員) <基調講演> 小松 秀樹(医師, 虎の門病院泌尿器科 部長) <シンポジスト> 内田 健夫(医師, 医療法人社団 内田医院 院長) 神津 仁(医師, 神津内科クリニック 院長) 土屋 了介(医師, 国立がん

    REV
    REV 2008/11/05
  • MRIC: 臨時 vol 127 「私は医者という仕事をまっとうしたいので患者の立場には立ちません」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 難病の患者から、「あんたみたいな健康な医者に、俺の苦しみや恐怖がわかってたまるか」というようなことを言われたと仮定する。そんなとき私はこう答えるであろう。 「おっしゃるとおりです。私は健康ですし、あなたではないのですからあなたの苦しみや悲しみを体験することもできないし、当の意味ではわかりません。しかし、私もこの世界で十何年生きてきて、自分なりに過去の悲しい経験を基にあなたのつらい気持ちを推測するべく日々努めています。医師とはそういうものであると、いつ

    REV
    REV 2008/09/18
  • MRIC: 臨時 vol 120 「福島県立大野病院事件地裁判決についての感想」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 1、「医療水準論」について (1)「為すべきことを為した者は、生じた結果について非難されるべきではない」、逆に言えば、「為すべきことを為さなかった者は、生じた結果について非難されるべき」という理屈は、ごく常識的なものと言える。 過失とは、結果を予見でき、回避することもできたのに、不注意にもこれを予見せず、または回避しなかったことを言う。これを極端に解釈すると、およそ危険性のある行為は一切許されず、危険な行為をして結果が生じたなら常にその責任を負わされる

    REV
    REV 2008/09/08
    だれか要約して評価してくれたら読む。
  • MRIC: 臨時 vol 105 「診療関連死の死因究明制度創設に係る公開討論会」に参加して

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 平成20年7月28日(月)14時から17時まで、日医師会館大講堂において「診療関連死の死因究明制度創設に係る公開討論会」が行われた。討論会を傍聴した感想を述べたい。 私自身は、あらかじめ質問書を提出して、質問をしようと準備していたのでだが、なかなかその機会に恵まれそうもない状況で、会場から患者側のS弁護士がいきなり発言を始めたのに反応し、S弁護士と少しやりあって終わってしまった。残念ながら不完全燃焼であったが、それはひとまず置くとして、総括した結論を

    REV
    REV 2008/08/04
    「大野病院事件における検察・警察の捜査手法が違法・不当であること、犯罪(特別公務員職権濫用罪)に等しい手法」 祟りだと思って耐え忍べという声なら聞こえてきた。
  • MRIC: 臨時 vol 83 「あなたを診る医師がいなくなる! 」

    2008年6月26日発行 ~過重労働の医師を病院は守れるのか~ 「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」 http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/ 中原のり子 過労死事件の概要 平成11年8月16日 中原利郎、勤務先佼成病院の屋上から投身自殺(44歳) 平成13年9月17日 新宿労基署に遺族補償給付を申請 平成16年12月7日 東京地裁(行政部)労災不認定取消訴訟を提起 平成19年3月14日 原告勝訴判決! 平成19年3月28日 被告控訴せず→労災認定 1999年8月16日の朝、小児科医だった夫の中原利郎は真新しい白衣に着替えて、勤めていた病院の屋上から身を投げました。享年44歳でした。亡くなる6ヶ月前には、6人いた医師が3人に減ったこともあって、月に8回当直し完全な休日は2日といったような働き方をしていました。管理職になって採

    REV
    REV 2008/06/30
    自己責任論 /ダガーの購入、交戦地域への渡航、ができなくても、殆どの人は困らないが、日本国内での歩行が困難になり、過労死は労働者の自己責任、になると、少なくない人が困る。そういう話じゃないかな。
  • MRIC: 臨時 vol 78 「今,医療者は何を考えどうするべきか:思いを綴った2冊の著書」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 「おたくの科の先生,こんなこと言っていましたよ!態度も良くないし,あれでは患者さんに失礼ですよ」,「患者の入院と言われましても今は満床ですから,入院の必要な患者がいるなら誰か退院させるしかありません」と看護師からのクレームを聞かされる.上級医からは,「あの医師はいい加減なところがあるから,もう少しきちんとさせないとダメだぞ」,「言うことを聞かないのは指導が甘いのではないか」などと小言を言われる.さらに,下級医からも,「患者の入退院がスムーズにいかないの

    REV
    REV 2008/06/09
    長いので読んでない。 労働者はトリアージをしない。責任がないから。資本家はトリアージをしない。現場にいないから。で、中間管理職が洋書でぶん殴られる今日この頃。
  • MRIC: 臨時 vol 58 「どげんかせんと、医療崩壊」

  • MRIC: 臨時 vol 15 「医療者にとっての安心・期待・納得」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 1 信頼関係の再建 現在、医療事故調査制度のあり方をめぐって各種の議論がなされている。その目指す究極の目的が「医療者と患者との信頼関係の再建」にあることは、誰にも異論のないことだと思う。 信頼関係の崩壊が、医療者から見れば萎縮医療を招き、患者から見れば医療不信を招いた。医療者の萎縮が酷くなれば、患者不信にまでつながりかねない。このまま推移するならば、破局的な事態にさえ至りかねないと思う。 その原因の最たるものが、法的責任をめぐる軋轢、又は齟齬にあると考

  • MRIC: 臨時 vol 61 「日本医師会の法リテラシー」

    MRIC Medical Research Information Center の記事を MRIC の許可を頂き掲載させていただいております。 MRICメールマガジン配信希望の方は touroku@mricj.com あてにメールで依頼してください。 また、記事をひとつひとつ見たい方は右の「アーカイブ」をクリックしてみてください。 筆者は、07年10月17日に発表された死因究明制度についての厚労省の第二次試案の問題点を「医療の内部に司法を持ち込むことのリスク」にまとめて07年10月25日に発表した。その後、短期間で状況が大きく動き、07年11月1日、自民党のヒアリングの場で、ほとんどの医師が知らないままに、日医師会、病院団体、学会代表がこの案に賛成することを表明してしまった。このままでは第二次試案にしたがって法案が作成されるのではないかと危惧された。そこで、この問題をめぐる日

    REV
    REV 2007/12/13
    手塚治虫万歳
  • 1