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ブックマーク / www.technologyreview.jp (9)

  • AIが「心の理論」テストで人間超え、この結果は何を意味するか

    人工知能(AI)モデルが、人間の感情理解力を測るテストで人間並み、時に上回る成績を収めたことが分かった。ただ、訓練データにそうしたタスクが含まれていた可能性も否定できず、大規模言語モデルが「人のように」考えているわけではない。 by Rhiannon Williams2024.05.22 275 23 人間は複雑な存在だ。私たちのコミュニケーションの方法は多層的であり、心理学者たちは対話から意味や理解を推測する能力を測るためのテストを数多く考案してきた。 人工知能AI)モデルは、こうしたテストでますます優れた結果を出している。ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア(Nature Human Behavior)に5月20日に掲載された新たな研究によると、一部の大規模言語モデル(LLM)は人の心理状態を追跡する能力(いわゆる「心の理論」と呼ばれる)を測るために設計されたタスクを与えられた場合、人

    AIが「心の理論」テストで人間超え、この結果は何を意味するか
    REV
    REV 2024/05/22
    眼の誕生(A.パーカー)スキ。他の生物の顔を視覚で捉え上手に未来予測ができた個体がその先生きのこった。行動予測の中間言語が『感情』であり、再帰的に自分の感情を捉え自我が発生した。そんなわけでAIも
  • 世界を変えるはずだった 「デザイン思考」とは 何だったのか?

    Design thinking was supposed to fix the world. Where did it go wrong? 世界を変えるはずだった 「デザイン思考」とは 何だったのか? 企業や自治体から一時注目を浴びた「デザイン思考」の輝きは近年、失われつつある。組織内での「イノベーション劇場」が常態化し、多くの課題が大量の付箋では解決困難であることが明らかになった今、デザイン思考のアプローチにもイノベーションが求められている。 by Rebecca Ackermann2023.04.07 409 95 2011年のことだ。カイル・コーンフォースがアイディオ(IDEO)のサンフランシスコ・オフィスに初めて足を踏み入れたとき、まったく新しい世界に迷い込んだように感じた。当時、非営利団体「エディブル・スクールヤード・プロジェクト(Edible Schoolyard Projec

    世界を変えるはずだった 「デザイン思考」とは 何だったのか?
    REV
    REV 2023/04/07
    何かを旗印にした統合であり再構築であり、その旗印として選んだのが「デザイン」っていう話だと思うのだが、日本だと https://diamond.jp/articles/-/240917
  • 主張:EV移行を機に自動車業界は「大型化」をやめるべきだ

    気候変動の解決策として、内燃機関を使用する従来の自動車から、電気自動車への転換が必要とされている。だが、それだけですべての問題が解決するわけではない。大型化をやめ、もっと小さくて安全な車両を推進すべきだ。 by Paris Marx2022.11.01 3 3 電気自動車(EV)は気候変動に対する解決策として持ち上げられるようになった。しかし、それは当に解決策なのだろうか? 米国のジョー・バイデン大統領は2021年秋、デトロイト・モーターショーを訪問した。米民主党が推進するインフラ法案と、気候変動対策の鍵として喧伝されているEVをアピールするためだ。だが、大統領の行動は、大型車依存というより深刻な問題への対処なしに電動化を押し進めることは不可能だということを、まさに表すこととなった。 ゼネラル・モーターズ(GM)のブースに立ち寄ったバイデン大統領は、同社の電動サブコンパクトカーであるボル

    主張:EV移行を機に自動車業界は「大型化」をやめるべきだ
    REV
    REV 2022/11/01
    どうせ環境団体はトヨタとか日産は「大型化してワースト順位!」とか煽って「GMは優等生」とや持ち上げた挙句、GMやフォードはどでかいピックアップトラックを年間数百万台売って「これは商用」ってやる予感
  • CDCのある米国が新型コロナ検査で失態を演じた理由

    米国疾病予防管理センター(CDC)が、新型コロナウイルス感染症の検査体制の整備で大きな遅れを取っている。感染症対策で「お手」とされることが多い世界的な保険機関は、なぜ初期対応を誤ったのか。 by Neel V. Patel2020.03.09 1130 225 45 6 米国疾病予防管理センター(CDC)は、世界的に有名な保健機関の1つだ。それだけに今回、CDCが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査キットを全米各地へ配布するのにこれほどひどくしくじってしまったのは、一層不可解なことに感じる。他国が数百万件の検査を実施する一方で、CDCは稿執筆時点(3月5日)で1235人の患者しか検査できていない。感染症のエピデミック(局地的な流行)の早期対応では迅速さが重要だ。今回のCDCの不手際が、米国国内のアウトブレイクの追跡における損失につながることは確実だ。 CDCは2月5日に新型コロ

    CDCのある米国が新型コロナ検査で失態を演じた理由
    REV
    REV 2020/03/09
    なんか、国家対抗失態コンテストになっている
  • 3月のテスラ車死亡事故、オートパイロット中に発生

    テスラ(Tesla)のオートパイロット・モード起動時の米国での死亡事故はこれで3件目となった。 米国国家運輸安全委員会の暫定調査報告書によると、3月1日にフロリダ州デルレイ・ビーチで起きた事故で、テスラ モデル3を運転していたジェレミー・バナーは、トレーラートラックに衝突する約10秒前にオートパイロット機能を起動していたという。 バナーの運転する車は時速約110キロで高速道路を走行中、車線変更しようとしたトラックと衝突した。この衝突で同車の屋根は破壊され、バナーは死亡。同報告書によると、システムは衝突時にバナーの手がハンドルに触れていることを検知していなかったといい、バナーとシステムのどちらも衝突を避けようとしなかったという。 テスラの自動車で起こったこの種の事故はこれで3件目だ。1件目はこちらもフロリダ州で2016年5月7日に、2件目はカリフォルニア州マウンテンビューで2018年3月23

    3月のテスラ車死亡事故、オートパイロット中に発生
    REV
    REV 2019/05/25
    日本だったら、「自動運転は人類には早すぎた…」と禁止され、世界で自動運転車が走る時代になっても「あの自動運転車死亡事故をタイムマシンで無いことにするまで許可できない」予感
  • ウーバーとリフト普及で都市部の渋滞が悪化、新研究が指摘

    配車サービスは都市の混雑を緩和しているというウーバー(Uber)とリフト(Lyft)の主張に反し、むしろ交通状況を悪化させていることを示す証拠が増えている。 5月8日にサイエンス・アドバンシズ(Science Advances)誌に掲載された新しい研究によると、サンフランシスコの交通渋滞は2010年から2016年にかけて約60%増加しており、半分以上はウーバーとリフトによるものだという。 研究グループは両社からのデータの提供を受けられなかったため、コンピューター・プログラムを使って配車数および出発地点と到着地点を示す配車リクエストをシミュレーションした。より広範な影響を把握するため、人口増加や道路工事などの統計を組み込んだ交通シミュレーション・モデルを使用して解析。それから、配車サービスが広く普及する前の2010年のモデルを設定し、2016年と比較した。 配車サービスが都市の混雑の主な原因

    ウーバーとリフト普及で都市部の渋滞が悪化、新研究が指摘
    REV
    REV 2019/05/13
    電気白タクに民泊に、環境への負荷は営利企業、規制や負担は「一市民」っていうの納得しにくい
  • 世界有数のアルミ企業に大規模サイバー攻撃、ITシステムがダウン

    ノルウェーのアルミニウム生産企業であるハイドロ(Hydro)は、「広範な」サイバー攻撃の影響で、ほぼすべてのITシステムが停止していることを明らかにした。攻撃は3月18日夜に始まり、いまなお続いているという。 ハイドロは、アルミニウムの生産と再生可能エネルギーを手がける世界有数の企業。現在、世界50カ国でおよそ3万5000人を雇用している。 Webサイトも機能停止しているため、同社は現在、主な通信手段としてフェイスブックを使用している。ほとんどのITシステムが影響を受けているが、同社が運営する発電所はシステムが分離されているため正常に稼働しているという。 ハイドロはフェイスブックへの投稿で、サイバー攻撃の影響による負傷者は出ていないものの、「世界各地の複数の事業エリアで業務に影響が出ている」と発表した。可能なところでは、手動作業に切り替えて業務を続けているという。 ハイドロはまた、攻撃の発

    世界有数のアルミ企業に大規模サイバー攻撃、ITシステムがダウン
    REV
    REV 2019/03/21
    世界有数のアルミ企業がノルウェーにあるみたい。やはり、水力発電の安価な電力が決め手なんだろう。みなの大好きな北欧には、脱ダム宣言とか「コンクリートから人へ」という政党は無いのか。
  • 米国防総省のクラウド移行計画、単独契約に懸念の声

    専門家の中から懸念の声が出ている。1社との単独契約では、軍の要求水準を満たせないだけでなく、国家安全保障上の問題が出る可能性があるからだ。 米国防総省は、軍のシステムをクラウドへ移行することを目下検討している。今後10年間に渡り、最大で100億ドルを超える規模の契約となる。軍事ニュース専門サイトであるディフェンス・ワン(Defense One)の記事によると、 某政府高官は「受注競争はアマゾン、マイクロソフト、グーグルの三つどもえとなりつつあり、オラクルがだいぶ離れて4番手にいます」と語っているという。 しかし、ニュースサイトのアクシオス(Axios)の報道では、複数の業界専門家から、クラウド移行計画に対する懸念の声が出ているという。1社の単独受注では、国防総省の求める基準を満たしたシステムが構築できない恐れが高いからだ。さらに、軍の全機密情報を1社の暗号化システムに格納するのは便利である

    米国防総省のクラウド移行計画、単独契約に懸念の声
    REV
    REV 2018/04/15
    Amazonが受注→「やっぱ、容量無制限じゃなくて、5GBにするわ。超えた分は消去するので、消されたくなければ、TBにつき、年100ドルな」
  • クリーンエネルギーはもう高くない

    高コストだと言われていた再生可能エネルギーのコストが急激に下がっている。欧米ではすでに石炭並みまで低下し、脱石炭の動きが加速している。 by Jamie Condliffe2017.06.20 490 1244 25 0 ドナルド・トランプ米大統領が掲げる石炭産業の復権は、価格の下落が止まらないクリーンエネルギーを理由に、大きな壁に直面している。新たな報告によると、下落が続くクリーンエネルギーのコストは予想以上に早く石炭の価格を下回りそうだという。 ブルームバーグ・ニュー・エネルギー・ファイナンス(BNEF)は、エネルギー計画の知識と経済予測を結び付けて、電力分野で今後数十年の間に何が起こるのか予想を立てている。BNEFは、再生可能エネルギーのコストが急落すると予想しており、2040年までに太陽光発電は66%、陸上風力発電は47%、洋上風力発電は71%の下落がそれぞれ見込まれると指摘してい

    クリーンエネルギーはもう高くない
    REV
    REV 2017/06/22
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