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ブックマーク / www.unjyou.com (37)

  • エロゲーが未入手で、ライトノベルが入手済みのもの - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    どうもライトノベルやノベルゲーム(ビジュアルノベル)という分野はレビューこそ受け入れるけれども、評論は歓迎されない、という印象がある。 http://d.hatena.ne.jp/inhero/20071207 引用先ではライトノベル論壇が、一応は存在するけれど、ライトノベルの主な読者層は中高生であり、彼らは解釈・評論を嫌うのではないか、と結んでいます*1。 また、実例として巻末に解説がつかないことを挙げています。言われてみれば、富士見ファンタジア文庫および富士見ミステリー文庫の新人賞受賞作を除き、ライトノベルにはめったに解説がつくことがありません。中高生が解釈を嫌うというのも、充分に納得できます。まあ、小難しいことを考えるのが好きな読者は例外的に評論を受け入れているかもしれませんが、それでも大半はそういった評価を気にせずに読んでいるでしょう。 では、だからと言って、ライトノベル評論が非中

    エロゲーが未入手で、ライトノベルが入手済みのもの - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    REV 2015/03/06
    「天狗」
  • ×××を刺激するエロゲー - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    id:REV:20061019さんの「感銘を受けた作品」を経て、id:y_kamishiro:20061021さんの「×××を刺激するエロゲー」を知ったので、秋山も少し考えてみました。×××に当てはまるキーワードは特に想定していません。感銘を受けた、面白いと思う作品を挙げてみたいと思います。 1.『果てしなく青い、この空の下で・・・。』 シナリオ/鷹取兵馬 原画/たかみち 音楽/SYUN 一作目は何と言ってもこれでしょう。山間の田舎町を舞台にした物語で、『ロケットの夏』『僕と、僕らの夏』『ひぐらしのなく頃に』の先駆けになったであろうノスタルジィを意識させる名作(BGMを使っているシーンよりも、蝉の鳴き声や川のせせらぎといった効果音だけのシーンの方が圧倒的に多い)。 「年度をもって学園は閉鎖となります、皆さんどうか最後の一年間を大切に過ごして下さい」という先生の言葉から始まり、主人公を含

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    REV 2014/07/27
    ループものの話題が出たので、今更ながらブクマ。
  • アニメ『氷菓』を観て、ライトノベルミステリが気になったひとに勧める6冊 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    『氷菓』のPVを見て、きらきらと目を輝かせている千反田えるを見て、なんだかとても、ほのぼのとした気分になりました。いきなり自分語りで恐縮ですが、米澤穂信『氷菓』を初めて読んだのは、大学の入学式のときでした。講堂で式が始まるのを待っている間、暇潰しに胸ポケットに入れた『氷菓』を入れたのですが、ちょうど式が始まる直前に読み終えて、感動のあまり泣き出しそうになったことを覚えています。いい小説でした。 氷菓 (角川文庫) 作者: 米澤穂信,上杉久代,清水厚出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2001/10/28メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 956回この商品を含むブログ (573件) を見る あれから、えっと、8年くらいかしら。アニメ化だなんて、しかも京アニだなんて信じられませんね。 まあ、自分の話は、これくらいにしておいて、アニメの『氷菓』を観て「ちょっとミステリが読んでみ

    アニメ『氷菓』を観て、ライトノベルミステリが気になったひとに勧める6冊 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    REV 2012/04/10
    「リリカル・ミステリー」が出てこないかとwktkして読んだのだが… / 生徒会詐欺師ヒカゲ、じゃなくて生徒会探偵キリカはオススメしたい。
  • 【ラ管連るっ!】スタート:「雲上」号 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ライトノベル紹介【ラのべるっ!】スタート:「平和の温故知新」号 【ラ管連るっ!】スタート:「でるたん」号 【ラ管連るっ!】スタート:「鳩栗」号 ご挨拶 はじめまして(以下略) 読書傾向 さて、題もなにもありません。書きたかっただけです。 と酒があれば生きていけます。 マイ・ベスト・ライトノベル 上遠野浩平『ブギーポップ』シリーズ、川上稔『都市』シリーズ、中村恵里加『ダブルブリッド』シリーズ、です! 以上ッ!

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  • ネットで本を買うならbk1で←結論 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    8月からbk1を使ってを買っているのですが、様々な面において良いなと感じる今日この頃です。 価格 何と言っても大きいのは1回の注文で税抜き1万円以上購入したひとにプレゼントされる1000ポイントもしくは1000円分のギフト券。 さらに、1ヶ月に1度は、300円引きのギフト券が送ってこられます。 さらにさらに、今なら1日1回、bk1にアクセスすることで1ポイント獲得することができ、1ヶ月間毎日アクセスすると皆勤賞が加わり約130ポイントも獲得できるのです。 これらを合わせると1430ポイント、これは大きいですよね。ハードカバーが1冊買えます*1。 購入特典 これは特に東雅夫が絡んでいるに多いのですが、『幽』や『てのひら怪談』などを購入すると購入特典として、エッセイや対談記事などをダウンロードすることができるのです。 今ですと『ゴシック名訳集成 吸血妖鬼譚』の購入特典として「800字吸血鬼

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    REV 2008/10/13
  • ライトノベルという名の小宇宙 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ここ最近に読んだエントリが、頭のなかでかたちを作ったような気がするので、気まぐれに書いてみます。 言ってみれば、2種類の黄金パターンの組み合わせです。「展開様式」と「展開順序」の黄金パターンを組み合わせれば、事実上無限の(遊びつくせない程度の)組み合わせが得られるんじゃないかと思いました。 知り合いの絵描きさんが「分類なんてナンセンスで、それは壊していくべき壁だと思う」と云っていた。 後、どこで見たか忘れてしまったのですが「最近は無意識のうちに学園物を読んでいる。例えば今月のMF文庫Jの新刊では、ファンタジーの『聖剣の刀鍛冶』を真っ先に購入予定から外し、逆に学園を舞台とした『ヒトカケラ』は多分、買う」というようなエントリと「ニコニコIDを持ってない人間にとってニコニコとの接点は、はてブの人気エントリーに上がってくる動画のタイトルのみ。数ヶ月間、ニコニコにアップされた動画のタイトルだけ見た結

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    REV 2007/12/03
  • 十戒二十則の現在、そして本格ミステリとは何か - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ある編集者の気になるノート - 推理小説を書くのに、こんなに「ルール」があるって知ってた? 萌え理論Blog - 現代ミステリに十戒も二十則もいらないのでは ビジネス書の編集者であるらしい方が「推理小説を書くのに、こんなに『ルール』があるって知ってた?」と軽い調子で、ノックスの十戒とヴァン・ダインの二十則を紹介されています。 これ自体は特に驚かされませんでした。実際、ミステリ読みでなければ、十戒も二十則も知らずに暮らしていけることでしょう。まあ、でもミステリ系のエントリと言えるのでとりあえずブクマしておくかと思ったら、思っていた以上にブックマークされていて驚きました*1。実際にブクマコメントその他を見ていってみるとネタ扱いしている方もいたのですが、マジレスされている方もいてさらに驚きです。 ま、そんな感じで十戒二十則の現在、そして格ミステリとは何か、です。 最初に結論。 ノックスの十戒と

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  • 私家版ライトノベル十大小説 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    after game over - 私家版世界十大小説 煩悩是道場 - id:ululunの十大小説 万来堂日記2nd - 十大小説が流行っている……ああ! もう我慢できない! 私もやるぞ! 文学やSFばっかり人気でずるいぞ! と言うわけで、秋山真琴版ライトノベル十大小説を選出してみました。 1)上遠野浩平『ブギーポップ』シリーズ 2)川上稔『都市』シリーズ 3)秋山瑞人『の地球儀』上下巻 4)古橋秀之『ケイオスヘキサ』三部作 5)あざの耕平『Dクラッカーズ』シリーズ 6)中村恵里加『ダブルブリッド』シリーズ 7)うえお久光『悪魔のミカタ』シリーズ 8)成田良悟『バッカーノ!』シリーズ 9)三枝零一『ウィザーズ・ブレイン』シリーズ 10)久住四季『トリックスターズ』シリーズ 次点)海羽超史郎『ラスト・ビジョン』 シリーズ補整&思い出補整かかりまくりですね。十大小説と言いながら次点も入れて

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  • 子どもに読ませられる本などドブに捨てろ - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    かさぶた。 - 9月の売上 404 Blog Not Found - 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん はてなブックマーク - 注目の商品 なんだか緩やかに入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』が広がっているような気がします。 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫) 作者: 入間人間,左出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 420回この商品を含むブログ (321件) を見る で、弾小飼さんの書評を読んでいたら、id:hobo_kingさんのエントリが引用されていて、それを読んで「うわー」と思いました*1。具体的には、以下の部分。 でもR−18に指定したい。というかこれを楽しめるの子供は何か間違っているような気すらする。 読むなとは言わないけど、心して読んでほしい。 実は是非読んでほしいけど、読め

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    REV 2007/10/04
    子供向けの本というと、蝿の王とか? ノーベル文学賞をとった人の名作。
  • amazon非ユーザへの疑問 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    大型店舗でないと置いていないようなマニアックな*1やCDやゲームを探している友人に、amazonの利用を勧めると「自分の足で探し回って買うのが好きだから」と言われることが多いです。状態が気になるのかと思ったらそうではなく「読めればいい」と答えられることもしばしばです。 これが、既にamazonやbk1などで探したけれど見つからず、次なる手段として古書店に落ちていないか探し回っているのであれば疑問でも何でもありません。けれど「ああ、ちょっと大型店舗でないと置いてないだろうね」というクラスのものを、そういう店舗に行くでもなく*2、延々と近場やたまたま通りすがった店舗に求める神経が理解できません。 なんらかの理由でamazonが大嫌いもしくは使えない環境で暮らしているのか、それともただ単にわず嫌いなのか。そう、上記の理由でamazonを断るひとは、大抵の場合、聞いてみると一度もamazon

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    REV 2007/09/22
    きもちはわかる
  • ブログを長続きさせる6つの要素 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ブログ板に「虚しさを感じながらブログ続けてる香具師集合」というスレがある。自分の場合、幸い今やってるこのブログで虚しさを感じることはないけれど、以前はてなでやっていたブログは虚しくて仕方なく、半年あまりで閉鎖してしまった。だからこのスレの住人の気持ちは非常によくわかる(実際書き込んだことも何度かある)。今回は何故ブログが虚しくなるのか、その原因と対処法を考えてみたいと思う。 ライトノベル名言図書館さんのところで知りました。 幸いにしてサイトやブログを運営していて、虚しさを感じたことはありません。もちろん、私生活が充実したり忙しくなったりして更新が手抜きになることはありますけれど、それは相対的なものであって、別にやる気がなくなったから手を抜くというわけではありません。 このエントリを読んで、真っ先に思いついたのは海燕さんが昨日、書いたエントリです。 思うに、何でも悩んだときは専門家の意見を聞

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    REV 2007/09/11
  • ガガガの新人は多くないか? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ふと思ったのですが、小学館ガガガ文庫は1年目にして、もう新人を何人も出しているような気がしました。第1回ライトノベル大賞○○賞受賞作って何個あるんだ? と言うわけで調べてみました。 ガガガ文庫の新人(6月〜9月) 神崎紫電『マージナル』(大賞) 山川進『学園カゲキ!』(ガガガ賞) 水市恵『携帯電話俺』(佳作) 壱月龍一『Re:ALIVE 1 〜戦争のシカタ〜』(佳作) 三日月『さちの世界は死んでも廻る』(期待賞) 香月紗江子『カラブルワールド 緑の闇』(期待賞) 一柳凪『みすてぃっく・あい』(期待賞) 田中ロミオ『人類は衰退しました』 原田宇陀児『新興宗教オモイデ教外伝 1』 谷崎央佳『ベクシル 〜my winding road〜』 砂山蔵澄『天元突破グレンラガン 1』 灰原とう『イメイザーの美術』(一次選考) 樺薫『めいたん 〜メイドVS名探偵〜』 6月から9月までの4ヶ月分の刊行物、計

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    REV 2007/09/08
  • ライトノベルコーナーに関する素朴な疑問 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    以前、話題になったような気がするのですが、他の書店で買ってきたを自分の書店で販売するという行為──これをすれば、ライトノベルコーナーを充実させることだけは可能に思います。もっとも、充実させたところで原価が定価なので利益は上がりませんし、売れ残ったら在庫として抱えることになるので赤字……あれ? でも、返は可能なのでしょうか? そう言えば、店頭で日焼けして売れなくなったや、万引きされてしまったは、どこへ行くのでしょう?

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    REV 2007/09/03
    ブクオフにいけばお金になるよ!一冊10円くらいだけどな(まさに外道の画像略)
  • ライトノベルを定義しなければならない理由 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    書店員の方および同人小説を書いたことのある方であれば、賛同を得られるだろうと期待しますが、ノンジャンルの作品は売りづらいという法則……というわけでもないですが、その傾向があるように思います。 つまり、ミステリというジャンルに含まれる小説ならば「とりあえずミステリと帯に書かれていれば買う」という読者による購入が見込めるのですが、ノンジャンルだとそうもいかないわけです。ジャンルをわけ隔てなく読んでいる読者が、ジャンル小説読みと比較して多いか少ないかは分かりませんが、その興味が分散してしまい、仮にジャンル小説読みの十倍も乱読家がいたとしても、高い効果が見込めないからです*1。 で、ライトノベル系サイトの間でどうして定期的に、定義論が盛り上がるのか。もしくは、どうして「この作品は私にとってライトノベルです」というラベリングがキャッチフレーズになりえるのか。それは各ライトノベル系サイトの管理人が、

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    REV 2007/08/28
  • あなたの読書スタンスを教えてください - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    小説の評価が気になります。 自分は正しく読めているのか、理解しているのか、誤読していないか、評価は適格か、論理的か、客観的か、理性的か。不当な難癖をつけて、作者が意図したように受け取れていないのではないか。過剰に行間に読み、作者の想像を越えて没頭してしまっていないか。 ──と、不安になる一方。読み方はひとつじゃない。正しい読み方も誤った読み方もなく、読者の数だけ読み方があって、あらゆる読み方が許容される。その自由が、読みには認められている……とも思います。 最終的に、小説のことをもっと深く理解したいという欲望があるのだと思います。これは小説全体を指すと同時に、ある特定の一冊を指すこともあります。たとえばいま読んでいるという理由で取り上げますが、冲方丁『オイレンシュピーゲル』は近未来のウィーンが舞台ですが、ウィーンの歴史を知ることで世界観をもっと深く理解できるならウィーンについて調べたいで

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    REV 2007/08/25
  • 一般文芸全体とライトノベルを図解 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    あと、“文壇”というのだろうか、純文学やら一般文芸やらの構造がわからない。 ラノベなら、大手レーベル3つ*1、中堅レーベル3つ*2、新規レーベルが3つ4つ*3、というのがコアにあって、電撃ハードカバーや富士見のStyle-Fがあって、隣国として講談社ノベルス・BOXやハヤカワみたいなのがあって。という分かりやすい構造になっている。 一般文芸はどうなってんだろう。桜庭一樹や有川浩はいまどのあたりに立っているのか。さっぱりわからんのよなぁ。模式図とかないだろか。 http://d.hatena.ne.jp/sunanotori/20070806/1186327583 説明しよう! ……と、格好よく説明することができれば格好いいのですが、秋山も一人前に語ることができるほど詳しいわけではありません。とは言え、ライトノベルを専門的に読んでいる方に比べたら、すこしは知っているので、自分の知識を整理しつ

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    REV 2007/08/07
  • ラノベから一般文芸に越境すること - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    雲上四季 - 境界型作家ってなんですか? 世界の果てのクロエの祈り - 境界型作家ってなんですか? 世界の果てのクロエの祈り - 第二回、境界型作家ってなんですか? Wikipedia - ライトノベル - ライトノベル作家の一般文芸への越境 どうも一般文芸という言葉が誤解されているように思います。 ざっくり言ってしまうと、一般文芸というのは出版社や書店で使われる言葉で、小説とほぼ同じ意味を持ちます。したがって、純文学も中間小説も大衆小説(=エンターテイメント)も一般文芸の内側にあります。もちろん、エンターテイメントに含まれるライトノベルも一般文芸の内側にあります。 という大きな枠組みがあって、そのなかに雑誌や漫画があるように一般文芸があるのです。 ただ、そうでない使われ方がする場合もあります。 それは一般文芸のなかで仕事をしている方が「一般文芸」という言葉を用いた場合です。つまり、出版

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  • 『SHI-NO 呪いは五つの穴にある』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    SHI‐NO―シノ-呪いは五つの穴にある (富士見ミステリー文庫) 作者: 上月雨音,東条さかな出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (33件) を見る 事件が伝聞形式で語られ、主人公たちは安楽椅子の探偵状態。正直、この巻だけでも充分に読めるので、ライトノベルミステリ好きに是非と勧めたい。感想はこちら。 前半では「リゼィエの手記」が呪われて“いる”として、事件をなんともおどろおどろしく、怪奇幻想のけれんみたっぷりに描いているのだ。しかも、トリックはわりと格だった。そして、後半では打ってかわって「リゼィエの手記」が呪われて“いない”として、その正体を徹底的に解体しているのだ。この二段構えの構造に加え、しっかりとミステリしている点……「参りました」と言うしかない。 http://review.kairou.c

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  • SFファン?それとも、SFのひと? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    某エントリのブックマークコメントを眺めていて「お」と思ったことがあります*1。 crow_henmi 千冊読んでやっとSFファン、イベントに参加してやっとファンダムの一員。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/gern/20070724%231185309707 後半は意味が分からないのでスルーします。問題は前半。 これ、ニュアンス自体は分かりやすいですよね。1000冊もSFばかり読んでいれば、それはもう押しも押されもしない立派なSF好きでしょう。けれど、別に読んでいる冊数が100冊であろうと、10冊であろうとSFが好きであると公言して、SFファンを自称して構わないと思うのですよね。って言うか、1000冊読まないとファンを自称することが許されないなんて言い出したら、もうそんなジャンルは死滅してしまっていいと思いますけどね(大体

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    REV 2007/07/27
    1000冊読んで一人前
  • はてなグループからのトラックバック - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    既視感。なんだか白翁さんと同じようなことをやってしまった気分。 はてなグループのキーワードを更新する際、トラバを送らないようにするのってどうしたらいいんでしたっけ?(汗

    はてなグループからのトラックバック - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    REV 2007/07/25
    有料op.を使っていますが回避設定は分かりません。 //id で回避中・