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書籍に関するRIKKUNのブックマーク (510)

  • [ブックレビュー]小さな改善から始める成功する仕事術--「『自分』の生産性をあげる働き方」

    内容:「自分自身」の生産性向上につながる考え方や手法が提供する1冊。習慣やくせ、考え方など、ちょっとしたことに気をつけると見えてくる成果を最大化する方法とは。 以前、同じ著者の「仕事の問題地図」という書籍を紹介した。こちらでは、職場全体あるいはチーム全体など、比較的大きなくくりでの問題解決法が示されていたが、書ではグッと範囲が絞り込まれ、「自分自身」の生産性向上につながる考え方や手法が提供されている。 「はじめに」にも書かれているが、ショートカットキーを覚えて作業のスピードを上げるといった話ではなく、ふだんの自分の習慣やくせのようなものを改善したり、凝り固まった考え方をちょっと変えて、異なる視点から見るようにするといった、小さな改善を続けていくことで、徐々に効果が現れるような方法を教えてくれるものだ。「なんとなく仕事がうまく回らない」「もう少し良い方法がありそうな気がする」といったときに

    [ブックレビュー]小さな改善から始める成功する仕事術--「『自分』の生産性をあげる働き方」
  • [ブックレビュー]チャレンジすべきは“クレイジー”なアイデア--「THINK WILD」

    詳細:Kindle版 / 422ページ / ダイヤモンド社 / 著者:リンダ・ロッテンバーグ / 監修:江口泰子 / 発売日:2017/05/24 内容:周りの人から「実現できない」言われるアイデアこそ、チャレンジすべきと勇気をくれる1冊。具体的な事例とともに、著名なアントレプレナーたちの失敗や成功、解決策などを教えてくれる。 原題は「CRAZY IS A COMPLIMENT」、キーワードは「クレイジー」だ。周りからは「クレイジー」だと言われてしまうようなアイデアこそ、実行に移す価値があるものだから、自信を持ってチャレンジする人が増えて欲しいという著者の思いが感じられる。 著者は、アントレプレナーを支援する「エンデバー」の共同創業者である。書は、著者自身が、エンデバーを設立する際に出会ったさまざまな困難についてさらけ出していることはもちろん、著名なアントレプレナーたちの具体的な事例のほ

    [ブックレビュー]チャレンジすべきは“クレイジー”なアイデア--「THINK WILD」
  • [ブックレビュー]モノ、街、人に効く編集力を手に入れる--「魔法をかける編集(しごとのわ)」

    詳細:単行(ソフトカバー) / 240ページ / インプレス / 著者:藤智士 / 発売日:2017/07/14 / 外形寸法 (H×W×D):18.8cm×13.0cm×1.8cm / 重量:0.3kg 内容:編集と聞くと、映像は雑誌、書籍などを思い浮かべるが、それだけではない。モノ、街、人どんなものにも“編集”を加えることで思わぬ効果が見えてくる。編集力の身につけ方とは? 「編集とは魔法である」とは、なんだか大げさに聞こえるが、「編集」という仕事が表すことの質を知れば知るほど、「なるほど。これは魔法だ」と思えてくる。著者は「編集者」ではあるが、よくある書籍や雑誌の編集者とは異なるやり方を築き上げているようだ。そのやり方を知ることは、自分が携わっているどのような仕事をも、違った側面から見直すきっかけになるだろう。 「るろうにほん 熊へ」(ワニブックス)というがある。震災後、それ

    [ブックレビュー]モノ、街、人に効く編集力を手に入れる--「魔法をかける編集(しごとのわ)」
  • [ブックレビュー]働き方を考える--「自分らしく要領よく仕事をしてなぜか評価されるズルい働き方」

    内容:自分自身の働き方に疑問を持っている人にはぜひ読んで欲しい1冊。時間の使い方、言葉の影響力、モチベーションの意味――それらを知ることによって起こる“小さな変化”が働き方を変えるかもしれない。 あまりにも「真面目」に仕事をしすぎてしまっていて、精神的にも肉体的にも疲弊しきっているとしたら、ちょっとだけ立ち止まって、今の状況を見つめ直し、自分が何かに捕らわれてしまっていないか考える時間を持つのも良いだろう。 そもそも、「自分らしい」とはどういうことか。忙しすぎる日々を過ごしていると、それすらもよく分からなくなってくる。自分が来、最も大切にすべきことを忘れてしまい、毎日、言われたこと、やらなければならないことだけで、あっという間に時間が過ぎてしまっていたら、このを読んでみたらどうだろうか。書が、心のクッションのような役割を担ってくれるかもしれない。 タイトルに「ズルい」とあるが、ごまか

    [ブックレビュー]働き方を考える--「自分らしく要領よく仕事をしてなぜか評価されるズルい働き方」
  • [ブックレビュー]就活生以外でも役立つ--「マジ文章書けないんだけど」

    詳細:単行 / 224ページ / 大和書房 / 著者:前田 安正 / 発売日:2017/04/19 / 外形寸法 (H×W×D):17.0cm×13.2cm×2.2cm / 重量:0.2kg 内容:就職活動時はもちろん、文章力はビジネスパーソン共通でもっていたいスキルだ。しかしどうすればうまくなるのか。朝日新聞の校閲記者が教える文章スキルアップ術。分かりやすく、伝わりやすい文章が書けるようになるまでの道のりがまとめられている。 タイトルからは、若い人向けの文章術であると考えられる上、文も、就職活動を控えてエントリーシートが上手に書けずに悩んでいる大学生を主人公として、話が進められている。しかし「分かりやすく、人に伝わる」文章を書けるようになるために気を付けるべきことは、仕事で文章を書く必要がある多くのビジネスパーソンにも共通することであり、それを楽しく学べる点で、書は万人にお勧め

    [ブックレビュー]就活生以外でも役立つ--「マジ文章書けないんだけど」
  • アルゴリズムの基礎を図解で学べる「アルゴリズム図鑑」が書籍化

    翔泳社は6月5日、書籍「アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム」を刊行した。価格は2380円(税別)。 Android/iOS向けに提供されている学習アプリ「アルゴリズム図鑑」を基にした書籍で、基的な26種類のアルゴリズムと7種のデータ構造をイラスト化。プログラムの流れを図で追うことにより、考え方や仕組みの理解を深めることができる。

    アルゴリズムの基礎を図解で学べる「アルゴリズム図鑑」が書籍化
  • [ブックレビュー]仕事がはかどらないと思ったら--「超速片づけ仕事術」

    内容:「仕事が終わらない」「集中力が続かない」――この悩みは片付けと整理で解決できるという。ただ単に机や仕事場など身の回りを片付ける“断捨離”的な整理ではなく、入ってくるもの、仕事、情報の量と廃棄するもの、処理した仕事や情報の量のバランスをとり、片付け、整理するためのノウハウとは。 部屋でも机の周りでも、片付けたり整理したりすること自体、とても苦手だという人は案外多いのではないか。自分の身の回りを見渡して、いらないものを「片付けて整理する」ことを考えると、めまいがするかもしれない。しかし、書で教えてくれることは、単に身の回りをすっきりさせることではなく、片付いていないがために無駄な時間を使ってしまうことをやめて、仕事を円滑に進められるようにすることであり、多くのビジネスパーソンが目指したい目標と合致するはずだ。 まずは、誰もが「あるある」と同意するだろう「探し物」に費やす無駄な時間をなく

    [ブックレビュー]仕事がはかどらないと思ったら--「超速片づけ仕事術」
  • [ブックレビュー]“習慣化”を簡単にするたった1つの方法--「小さな習慣」

    詳細:Kindle版 / 182ページ / ダイヤモンド社 / 著者:スティーヴン・ガイズ / 監修:田口未和 / 発売日:2017/04/26 内容:ダイエット英語の勉強など、習慣にすべきことができない原因は「目標の立て方」にあった――。よくやってしまいがちな「腕立て伏せ10回×3セット」はなぜよくないのか。小さな目標の立て方が継続の秘密になる理由とは。 腕立て伏せ1回。これならば、「そんなの続けるなんて無理」と思う人はほとんどいないだろう。むしろ、「それなら自分にもできる」と思う人の方が多いはずだ。しかし、毎日運動することを習慣にしようとしたとき、「腕立て伏せ10回×3セット」のような目標を立てる人の方が多い。やる気に満ちあふれている1日目は、ちょっと大変だと思いつつもがんばってノルマをこなすも、2日目、3日目となったとき、果たしてどうか。 書では、最初から大きな目標を立てて、それ

    [ブックレビュー]“習慣化”を簡単にするたった1つの方法--「小さな習慣」
  • [ブックレビュー]年金、保険といろいろ放置している人に--「マンガ 自営業の老後」

    詳細:単行(ソフトカバー) / 216ページ / 文響社 / 著者:上田惣子 / 発売日:2017/04/12 / 外形寸法 (H×W×D):20.8cm×15.0cm×1.8cm / 重量:0.4 kg 内容:不安にならないわけがない“老後”のお金の問題を、わかりやすくまとめられた1冊。今からできることは何か、必要なものは何かから、甘い言葉にのってしまいそうな“不労所得”についてもマンガで説明。自営業者でなくとも目を通しておきたい。 自営業者あるいは個人事業主なら、不安にならないわけがない「老後」。できるなら、なんとなく全部がうまくいって、そこそこ優雅な老後を送りたいと、誰もが思うはずだが、そうはいかないのが現実だろう。不安の原因は何なのか、今からできることは何なのかを、ずぼらでも、しっかりと理解して実行できるようにまとめてくれているのが書だ。 基的にマンガで話が進むので、取っつき

    [ブックレビュー]年金、保険といろいろ放置している人に--「マンガ 自営業の老後」
  • 2時間の差は人生の差

    長時間労働を解決していくのに必要なのは、労働時間を短くすることだけではありません。生産性を上げていくことが大事なのです。 あと2時間早く帰ることができるだけで、勉強したり、人に会ったりできます。その差は、2時間でしかないのです。2時間早く帰ることができる人と、帰ることができない人には、仕事の量ではなく生産性の差があるのです。 2時間の差は、人生の差になっていきます。 以前一緒に仕事をしていて独立した男性と、久しぶりに仕事をすることになりました。彼に会った時に、パッと見て、服装がラフになったと感じました。 「以前はあんなにきっちりとしていたのに、なんでラフになったんだろう」と、違和感を覚えました。会社から独立したので、上司にあたる人がいないからということもあります。 もう1つ気になったのは、以前は仕事のスピードが速かったのに、遅くなっていたことです。来、独立してスピードが落ちるのはおかしい

    2時間の差は人生の差
  • 行動と影響の深い関係がわかる翻訳書3選--GW明けから行動が変わるかも

    ゴールデンウィークに、多少まとまった時間が取れるなら、「日ごろから不思議に思っていたけれど、とくに掘り下げて考えたことがなかった」ということを、深く掘り下げて考えてみるのもいいかもしれない。例えば人の行動に関する不思議に迫るはどうだろうか。自分も含めて、人の行動は、「運」といった偶然によることだったり、「微生物」によるものだったり、誰かの影響を受けていたりと、まったくもって、不思議なことだらけだ。こうした人間の行動に関するの中でも、読み応えのある翻訳書は、時間のあるときにじっくり読んでみるのに最適だ。 その変化“小さいモノ”の仕業かも--「心を操る寄生生物」 書に書いてあることは、かなり衝撃的なことかもしれない。なにしろ、ある種の寄生生物に寄生されることによって、生き物の好き嫌いや行動そのものが左右されることがある、という話なのだ。小さな昆虫が、寄生生物に寄生されると、来暗い場所に

    行動と影響の深い関係がわかる翻訳書3選--GW明けから行動が変わるかも
  • [ブックレビュー]現場の「あるある」課題を実践しながら解決--「仕事の問題地図」

    内容:仕事の進まない現場での「あるある」を、チーム一丸となって変えていくための指南書。地図に例えば書は「1丁目」「2丁目」とバスの停留所のように問題を挙げ、わかりやすく解説してくれる。 仕事がたった1人で完結することはほとんどない。仕事にムダがありすぎたり、プロジェクトが先に進まなかったりする場合、自分だけでどうにかしようと思っても、仕事に関わる人が、皆で協力しあわなければ、根的な改善は難しい。そういう意味で、書は1人で読むよりも、チーム、部署、さらには会社にいる人たちが全員で読み、実践していく必要のあるだと言える。 タイトルに「地図」とあるように、仕事の問題の全体像が、冒頭でマップとして示されており、バスの停留所のように「1丁目」「2丁目」と問題が挙げられている。問題は、「進捗不明」「一体感がない」「期限に終わらない」など、仕事の進まない現場での「あるある」ばかりだ。こうした問題

    [ブックレビュー]現場の「あるある」課題を実践しながら解決--「仕事の問題地図」
  • [ブックレビュー]Macのスキルがすぐに身につく--「たった1日で即戦力になるMacの教科書」 - CNET Japan

    詳細:単行(ソフトカバー) / 256ページ / 技術評論社 / 著者:佐々木正悟、海老名久美 / 発売日:2017/03/17 内容:Mac仕事に使っているけれど、今ひとつ上手な使い方が見つからない。そんな人におすすめの1冊。便利な機能な再発見や、カスタマイズの仕方など、生産性が上がる使い方を紹介している。 「今まではWindowsPCを使っていたが、先日MacBook Proを買ったばかりだ」「Macを使い始めたが、Windowsユーザーにファイルを送ったら、文字化けしていると言われた」「半年ほどMacを使ってきたが、デフォルトのまま使っているため、もう少し自分にとって使い勝手の良い環境に変えたい」――そんなMacユーザーに向けて書いたのが書である。いつもは、他の人が書いたを紹介しているこのブックレビューのコーナーだが、今回は初めて自著を紹介したい。 Mac関連のというと、

    [ブックレビュー]Macのスキルがすぐに身につく--「たった1日で即戦力になるMacの教科書」 - CNET Japan
  • [ブックレビュー]もっと早く知りたかった仕事の基礎--「誰も教えてくれない 計画するスキル」

    内容:日々の仕事プロジェクトなどをつつがなく進めていくのに必要なのは計画を立てること。しかし、どう進めればいいのか、計画通りにいかない場合はどうすればいいのかなど、実際やってみるとわからないことは多い。今まで誰も教えてくれなかった「計画するスキル」を学ぶことでもたらされる効果とは。 「確かに『計画するスキル』など教わったことはない」という人には、ぜひとも一読することをお勧めする。当になぜこれほど重要なことを、もっと早い段階、すなわち学校で教わらないのか不思議だ。大体「計画表を作っただけで満足」してしまったり、「計画通りいかない」ことが続いたりして、計画とは絵に描いたのように扱われがちだ。しかし、もちろん正しく「計画」すれば、そんなことにはならない。幸いにも、そのための技術書から学べる。 書は、セミナーを基にして書かれているとのことで、語りかけるような文章のため、その分読み進めや

    [ブックレビュー]もっと早く知りたかった仕事の基礎--「誰も教えてくれない 計画するスキル」
  • 男は「見た目」! スリムボディと清潔感を「サラダごはん」で手に入れる

    仕事は会議やデスクワークも多く、加えて続く会事の管理も難しい。忙しい日々を過ごしているうちに残念な体になっている自分にふと気づく……。 空いた休日には、体を鍛えるという人も多いですが、やはりそれだけではなく同時に事の見直しもしたいところ。事を抜くと、その反動で夜中にべてしまいそう……などの心配もあります。そこで、無理なく続けられる「サラダごはん」を取り入れてみてはいかがでしょうか。 バランスの良い事や献立を自分で考えて作るとなると結構難しいもの。便利なレシピサイトやもありますが、それらを見ながらいくつもの料理を作ることも大変です。また、カロリーなどは分からないことも多いでしょう。 その点、サラダごはんは作り方がシンプルで簡単、時間のかかる調理工程はほとんどありません。さらに、1皿でバランスよく栄養素を摂ることができ、すべて500キロカロリー以下と決まっているので1日のカロリ

    男は「見た目」! スリムボディと清潔感を「サラダごはん」で手に入れる
  • [ブックレビュー]口ベタな人ほど素質あり?--「おもしろい伝え方の公式」 - CNET Japan

    内容:おもしろい話ができるようになるにはどうしたらいいのか――。大事なのは話し上手であるよりも空気を読む力、人の話を聞く力を備えていることだという。NG例とあわせ、実例から話し方を学べる1冊。 誰しも、つまらない話を延々と聞きたくはない。とは言え、自分が話をする段になって、おもしろく伝えられるかと言えば、皆が皆、おもしろく話せるわけではない。しかし、ビジネスのプレゼンテーションの場でも、普段の友人同士の会話でも、おもしろい話が場を和ませるのは確かだ。書では、普通の人が、少しでも「おもしろく」伝えられるようになるために必要な要素を「おもしろく」教えてくれる。 プロでもない人が、「おもしろく」しようとして、何か芸をやったり小話を披露したりしようとすれば、むしろ逆効果になる場合がある。そうではなく、その場に合った話の持っていき方で、十分に話は面白くなるのだ。そのために、話し上手である必要はなく

    [ブックレビュー]口ベタな人ほど素質あり?--「おもしろい伝え方の公式」 - CNET Japan
  • [ブックレビュー]見えない力に支配されている?--「インビジブル・インフルエンス 決断させる力」

    詳細:単行 / 368ページ / 東洋館出版社 / 著者:ジョーナ・バーガー / 監修:吉井智津 / 発売日:2016/12/20 / 外形寸法 (H×W×D):19.0cm×13.0cm×2.0cm / 重量:0.4kg 内容:人の自覚はなしに、影響を及ぼし行動を決めさせるモノの力とは何か。決断の多くは、見えない影響力「インビジブル・インフルエンス」に左右されているという。営業、マーケティング活動に欠かせないその影響力とは。 何をべるかを決めるときを想像してみて欲しい。「季節のおすすめ」メニューに引かれたり、ほかのテーブルに運ばれてきたものを見て「あれと同じものを」と言ったり、あるいは、友人が頼むものと同じものにしたり。こうした例なら、「自分が人の影響を受けた」と分かるが、実際には、日常生活のほとんどあらゆる自分の行動が、外からの影響を受けているとしたら。 書は、人に自覚がない

    [ブックレビュー]見えない力に支配されている?--「インビジブル・インフルエンス 決断させる力」
  • なぜ人は逆に考えるべきなのか?――ビジネスで大成功する秘訣

    私の職業は哲学者です。そういって自己紹介すると、たいていは「へー変わってますね」とか、「どうして哲学なんか始めようと思ったんですか」と聞かれます。もちろんそこにはいろいろ理由があるわけですが、きかっけは別にして一言でいうと、「あまのじゃく」だからだと思います。 あまのじゃくというのは、つまりひねくれているということです。私は子どものころからずっとひねくれていました。大学生になっても、社会人になっても。最初は商社マンだったのですが、普通の会社でひねくれていると、変わり者扱いされます。市役所でも働いていたことがありますが、やはりひねくれていたので、入庁当時はよく上司とぶつかったものです。 そんな中で哲学に出会い、ハッとしたのを覚えています。哲学は物事の質を探究する学問なのですが、そのためにはまず「当然こうだろうな」という考えを疑ってみなければなりません。そうでないと当の姿など見えないからで

    なぜ人は逆に考えるべきなのか?――ビジネスで大成功する秘訣
  • 商品撮影のバイブル『新・プロが教えるデジカメ撮影テクニック』本日発売

    プロカメラマンが撮影をするときに重視することは、ライティングです。被写体にハイライトやグラデーション、陰影、シャドウなどを効果的に作り出すことで「魅力的な写真」を撮るのです。そのプロテクニックを、簡易スタジオとライト2灯で実現する方法を解説した『新・プロが教えるデジカメ撮影テクニック 人物、商品、生き物の魅力を引き出す119例』(三浦健司著)が2017年2月2日、KADOKAWAから発売されました。Amazon.co.jpほかネット書店、大型書店で購入できます。 20以上の作例を追加、LEDライトを使った最新のテクニックも 書は、2010年5月に刊行され、5刷のロングセラーとなった『人物、商品、生き物の魅力を引き出す97例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック』の改訂版です。プロカメラマンとして30年以上のキャリアを持つ著者・三浦健司氏が、コンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフを使い、

    商品撮影のバイブル『新・プロが教えるデジカメ撮影テクニック』本日発売
  • 専門家に聞く 寝る前に飲むと「質の高い睡眠」が得られる飲み物

    睡眠の質を上げるためには、寝る前にどのような飲み物を飲むといいのでしょうか。寝る前に飲むといいものと、普段から摂っておくといいものとがあるようです。また、睡眠の質を下げるNGな飲み物にも気を付けなければなりません。 今回は、一般社団法人日眠育普及協会の代表で、睡眠改善インストラクターの橋爪あきさんにお話を聞きました。 寝る前に飲むと睡眠の質が上がるものは? なんだか寝つきが良くない、もしくは、毎朝寝起きがいまいちという人。「寝る前に飲むと睡眠の質が上がる飲み物って何かないだろうか」と考えたことがあるかもしれません。そもそも、寝る前に飲んで、睡眠の質が上がる飲み物はあるのでしょうか。橋爪さんは次のように言います。 「残念ですが、寝る前に飲んで“即効でぐっすり”というものはありません。ただ、良い睡眠を考える上では、就寝前の飲料については知っておくといいことがあります」 よく「トリプトファン」

    専門家に聞く 寝る前に飲むと「質の高い睡眠」が得られる飲み物