5年前に女性方に侵入し暴行を加えたとして、松戸署は1日、住居侵入と強姦容疑で松戸市竹ケ花西町の医師、伊藤樹(たつる)被告(47)=準強制わいせつ罪で長野地検が起訴=を再逮捕した。伊藤容疑者は、昨年12月、当時勤めていた長野市の病院の精神科で、抵抗が不可能な女性患者に対して体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、今年9月、長野県警に準強制わいせつ容疑で逮捕されていた。 逮捕容疑は、平成23年12月22日深夜、当時26歳だった県内の女性会社員(31)方に侵入し、就寝中の女性に対し暴行や脅迫を加え、反抗を抑圧し乱暴したとしている。