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出版に関するRela24のブックマーク (5)

  • 「マンガアプリ」失敗の本質

    パラパラと雑誌を読んでいると、1つのグラフが目を引きました。マンガアプリの上位5社のユーザー数を比較した図です(日経BP『日経エンタテインメント!』2021年7月号、93頁より引用)。 「LINEマンガ(LINE)」が615万人(前年比123.5%)、「ピッコマ(Kakao Japan)」が511万人(同168.6%)の2強が他マンガアプリを圧倒しています。 3-5位は「少年ジャンプ+(集英社)」が229万人、「マンガワン(小学館)」が182万人、「マガポケ(講談社)」が181万人と、いわゆる3大出版社が並びます。 不思議に思ったのは、2強の着実なユーザー数の伸びに比べて、3大出版社の伸びが鈍化していたことでした。なぜでしょうか? マンガアプリは2種類ある 国内には100超のマンガアプリがあります。3大出版社は上記のアプリだけを提供しているわけではありません。つまり、鈍化の理由は「3大出版

    「マンガアプリ」失敗の本質
  • コラボTシャツが越えた一線

    昨今、出版の世界から耳を疑うようなニュースが流れてくることが増えた。 新潮社の月刊誌「新潮45」が、LGBTの人々を「生産性がない」という言い方で貶める杉田水脈衆議院議員による極めて差別的な論文を掲載したことで批判を浴びたのは昨年の夏(8月号)のことだった。 批判にこたえるかたちで、「新潮45」の編集部は、10月号の誌面上で、「そんなにおかしいか、『杉田水脈』論文」という特集企画を世に問うた。 全体的に粗雑かつ低劣な記事の並ぶ特集だったが、中でも小川榮太郎氏の手になる記事がひどかった。 「LGBTの生き難さは後ろめたさ以上のものなのだというなら、SMAGの人達もまた生きづらかろう。SMAGとは何か。サドとマゾとお尻フェチ(Ass fetish)と痴漢(groper)を指す。私の造語だ。」 などと、LGBTを世に言う「変態性欲」と意図的に混同した書き方で中傷した氏の文章は、当然のことながらさ

    コラボTシャツが越えた一線
  • 出版業界の最近について現役編集者より

    平林氏のnoteを読んで、思うところあったので。 彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である。 著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者の立場で言うのはナシだ。 まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ! 当方30代の現役編集者。 転職歴2回、過去に営業、雑誌編集、文芸編集経験あり。 直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。 いまやっていることまでは黙っておく。 電子化について電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが当ならウソというと語弊があるが。 Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。 ではなぜ売上が見れないなどと平

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  • 会社をHackするために未来会議をやったら出版流通をHackすることなったでござるの巻 // Speaker Deck

    2016/04/23に 「つくるいとなむ」をテーマに開催されたとちぎテストの会議04に招待講演で呼んでいただきました。その時の発表資料を再構成してアップします #toteka http://d.hatena.ne.jp/tochigitestnokaigi/20160423 基的に『組織パターンで未来をあぶり出す』のその後の途中経過報告と、お師匠さんたちの感謝の気持ちをまとめました https://speakerdeck.com/iwakiri/zu-zhi-patan-dewei-lai-woaburichu-su

    会社をHackするために未来会議をやったら出版流通をHackすることなったでござるの巻 // Speaker Deck
  • Fuzoku実践入門とかいうWEBDBをパロった風俗本がガチ過ぎてヤバい

    やばいを見つけてしまった。 最近、Kindle Voyageを買って、初めて電子書籍デビューすることになったんだが、何か面白いないかなーと思って、Amazonをふらついていたら、とてつもなくやばそうなスメルがするを見つけてしまった。 その名も「Fuzoku実践入門」 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00P4X25HO 俺の家にもにいっぱいある、何かひじょ〜に見覚えのある表紙。 一見すると、Fuzokuというプログラミング言語か、ソフトウェア、あるいはウェブテクノロジーがあるではないかと思わせんばかりの風貌。 しかし、そんな言語もソフトもサービスもない。いや、ある意味、サービスはあるのか。 これどうみてもアレだよ、技術◯論社のWEB+DB ピー(自主規制)シリーズだよ。 とまぁ、同人パロディ的なノリので、普通なら華麗にスルーするところなのだが、

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