ホーム インタビュー 人狼系ADV『グノーシア』『レイジングループ』開発者座談会。人狼の「グロさ」から、魂のこもった傑作2本が生まれた(ネタバレなし) 「汝は人狼なりや?」に端を発し、後にカジュアルな形にローカライズされて一世を風靡した「人狼ゲーム」。毎夜人狼が現れて1人を殺し、村人も対抗して1人を吊るす。血で血を洗う薄暗い内容と独特の緊張感、ゲームとしての面白さもあってか、創作物やゲームの題材にも大いに選ばれてきたが、閉鎖的な集落の因習として人狼を物語へ昇華したホラーADV『レイジングループ』と、人狼の面白さをそのまま1人用の人狼シミュレーターとして搭載した『グノーシア』は、そんな中でも頭抜けた存在である。 本稿は、共に人狼を題材に傑作を作り上げた、クリエイターたちによる座談会の記録である。参加していただいたのは、『レイジングループ』を手がけた気鋭のシナリオライターamphibian氏。
![人狼系ADV『グノーシア』『レイジングループ』開発者座談会。人狼の「グロさ」から、魂のこもった傑作2本が生まれた(ネタバレなし) - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7d0deb73c8ca23cc1e53538d9d6c48ce752d6fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F04%2F20200430-122966-header.jpg)