9月3日、統一教会教祖の文鮮明が死去。これに伴い、本紙やや日刊カルト新聞社は、翌4日付けで声明を発表しました。声明は、文鮮明氏について「生きていても迷惑、死んでもなお迷惑」とし、「教祖の死を悼むことはしない」と断言。これまで統一教会の権威付けに利用されてきた政治家や宗教者に対して、「公的な地位にある者による追悼行為が新たなる加害に加担するものである以上、本紙は容赦なく暴露して非難する」として、「文鮮明死去記念特別報道キャンペーン」の開始を宣言しました。 9月4日は本紙・藤倉主筆の誕生日。38歳の記念日の前日に飛び込んだ文鮮明氏の訃報でした。誕生日を前にテンションが上がっていた藤倉主筆は急遽、声明文を作成し発表しました。 声明は開口一番、「9月3日、統一教会の教祖・文鮮明が死去した」と文鮮明氏を呼び捨て。さらに社交辞令での追悼すらしないばかりか、逆に「本紙では、多大な被害と人権侵害を生み出し