Box Turtle Bulletin ≫ LGBT Russians Peacefully March in St. Petersburg, other cities 何が「一方」かと言うと、同じロシアのモスクワでは警察が武力でスラヴィック・プライド09を弾圧した一方、の意です。 冒頭のリンクは、スラヴィック・プライドの翌日、つまり5月17日(日)、ロシアのサンクトペテルブルク市で行われたLGBTイベントのニュース。100〜250人のLGBTとその支持者が集まり、商業地区のメインストリートを平和に歩いた後、メッセージつきの色とりどりの風船を飛ばしたとのことです。 この風船を飛ばすというのは国際反ホモフォビア・トランスフォビア・デー(IDAHO)のイベントの一環として行われたもの。チェリャビンスクなど他の都市でも同様に行われ、報道機関には好意的に取り上げられたそうです。ちなみにこちらのニュ
民族的・宗教的な意味においての、フェティシズムおよびその対立概念は明瞭だ。 すなわち、フェティシズムが、人形や石などの物への信仰に対し、 そうでない信仰とは、キリスト教的な、自己の内面へと向かう精神的な信仰だ。 だが、性的な意味においての、フェティシズムの対立概念がよくわからない。 つまり、下着とか、靴などへの性的興奮をフェティシズムというとして、そうでない「正統的な」性的興奮が何かというのが不明だ。 精神的な物への興奮でもなさそうだし。 肉体全体への興奮なのだろうか。 肉体に対するものなら、しょせん物質的なモノへの興奮ということで、フェティシズムと大差ない気もするし。 あるいは人間の肉体は神の作ったものだから、それに対する興奮ならいいけど、下着は人間の作ったものだからダメとか、そういう宗教的な理由なのだろうか。
2009年5月16日(土)、モスクワで行われたゲイ・プライド・マーチ「スラヴィック・プライド09」が、アンチゲイと警官による暴力で幕を閉じました。これは、この一件に関して調べたことの個人的なまとめです。それぞれの情報には、脚注などでできるだけソースを示すようにしてあります。 1. 「スラヴィック・プライド09」って何? ロシアのモスクワ市におけるゲイ・プライド・マーチです。2006年の初回以来「モスクワ・プライド」という名前で行われていたものですが、今年はロシア人とベラルーシ人のアクティヴィストによる合同プロジェクトとなったため、「スラヴィック・プライド」という名前になっています*1。 2. 何が起こったの? 警察がプライド参加者に暴力をふるい、数十人(20〜40人と言われています)の活動家が逮捕されました。その場に居合わせただけの人も逮捕されました。また警察は、アンチゲイの群衆がプライド
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