ノーベル平和賞 サーロー節子さん演説全文 - 東京新聞（オスロ・共同）=ノーベル財団公表の公式テキストによる

十日オスロで行われた核兵器廃絶国際キャンペーン（ＩＣＡＮ（アイキャン））へのノーベル平和賞授賞式で被爆者サーロー節子さんが行った演説は次の通り。 ◇

[watto]

“最初に目に浮かぶのは四歳だった私のおい、英治の姿です。小さな体は溶けて、肉の塊に変わり、見分けがつかないほどでした。死によって苦しみから解放されるまで弱々しい声で水が欲しいと言い続けました”

[ikoishy]

なかなか気持ちとして処理できなかったのだが、言葉として結論すると、感情的にはよく分かる、けれども禁止条約が核なき世界に貢献するかは怪しいよねってことに尽きる。

[EmiTunawatari]

核武装した国々の当局者と...「核の傘」の下にいる共犯者たち...私たちの証言を聞き...私たちの警告を心に刻みなさい。そして、自らの行為の重みを知りなさい #ノーベル平和賞

[thousandport]

“「諦めるな。頑張れ。光が見えるか。それに向かってはっていくんだ」”