親族の扶養義務徹底…自民、生活保護法改正案を提出へ 自民党は31日、生活保護に関するプロジェクトチーム(PT)会合を党本部で開き、座長の世耕弘成参院国対委員長代理が、受給者の親族に扶養義務を徹底させる生活保護法改正案を議員立法で今国会に提出する意向を表明した。会合後、記者団に「6月21日の会期末までに提出する」と明言した。 改正案は、親族のうち特に親子間の扶養義務を強める。扶養義務に関する自治体職員の調査権限拡大も検討している。
大阪市が天王寺動物園に新設を計画しているホッキョクグマ舎のイメージ図=同園提供 大阪市は31日、天王寺動物園(同市天王寺区)にペンギンやアシカなど海の動物を集めたゾーンを新設するリニューアル計画を明らかにした。事業費は41億円を見込んでいる。橋下徹市長は、収支改善のため市外の小中学生の入園料を有料化するよう指示した。 市の計画では、15年度までにホッキョクグマ舎を新設し、20年度までにアシカ舎、ペンギン舎を増設する。大型の水槽に透明のトンネルを設置して動物の自然な生態を楽しめるようにし、阿倍野・天王寺エリアの観光拠点にしたい考え。 同動物園の入園料は大人は500円だが、中学生以下は市外在住でも無料で、昨年度は年間経費13億6000万円に対し、入園料収入は3億円にとどまった。有料化の時期は未定だが、橋下市長は「市民の税金を使っているのだから、他の市町村の市民が無料で使うのはただ乗りだ。園長は
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