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  • 防潮堤の在り方考える 釜石で日本景観学会大会

    防潮堤の在り方について問題提起している日景観学会(会長・五十嵐敬喜元法政大教授)は15日、釜石市平田の釜石・大槌地域産業育成センターで「景観学から考える復興と防潮堤」をテーマに年度の春季大会を開いた。住民を交えた講演会やパネル討論では、景観のほか維持管理費などの問題を指摘する意見が続出。防潮堤計画について「真の民意を再確認すべきであることを各首長に求める」との釜石・大槌宣言を採択し、計画変更を求めることを決めた。 法律や工学、建築・土木分野の研究者のほか、沿岸市町村の住民ら約100人が参加。日大理工学部の神田順特任教授(建築構造安全論)が「防潮堤の費用対効果」、首都大学東京都市環境学部の山康友特任教授(建築生産)が「これからの公共事業と防潮堤」と題して講演した。 神田特任教授は釜石市唐丹町の防潮堤計画の調査を踏まえ「防潮堤を15メートルや20メートルにしてもコストが増大するだけで、

    防潮堤の在り方考える 釜石で日本景観学会大会
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/18
    建設の多くが始まっていない今が、計画を変更するぎりぎりのチャンス。
  • 復興拠点へコンビニや駅も 陸前高田・高田北地区

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/18
    土砂搬出は95%まで完了し、固い岩盤を発破する作業が進められ、造成工事は大詰めを迎えている。
  • 被災者癒やす坊主バー 大船渡で法話や語らい

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/13
    会話やお参りを通して、少しでも気持ちを吐き出す空間になれば。
  • 3万4700人なお仮設暮らし 震災から2年9カ月

    11日で東日大震災から2年9カ月。被災地は3度目の冬を迎えている。県内は復興まちづくりや住宅再建が思うように進まず、今なお3万4700人が仮設住宅(みなし仮設を含む)での不便な生活を強いられている。開けぬ展望、募る焦り…。「仮設の冬は今季で終わりにしたい」との被災者の思いは切実だ。厳しい寒さに耐え忍びながら「春」の訪れを信じ、復興への階段を一歩ずつ上る。 陸前高田市米崎町の和方仮設団地で暮らす団体職員(37)は「我慢の限界に来ている人も多い。仮設に入る時は、ひと冬しのげば高台移転できると思っていた」と肩を落とす。仮設暮らしで体調を崩すことも多くなった。遅々として進まない集団移転は諦め、自力再建することにした。 大槌町小鎚の中村仮設団地。集会所内にはクリスマスツリーも飾られ華やかな空気を演出しているが、被災者の不安や焦りが消えることはない。 同仮設団地に暮らす女性(72)は「仮設生活は楽し

    3万4700人なお仮設暮らし 震災から2年9カ月
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/12
    「ここは本来いる場所じゃないから。仮設の冬は今回で終わりにしたい」。
  • 台湾でもあまちゃん人気 テレビ局、ロケ地・久慈を取材

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/11
    台湾では、じぇじぇじぇを「接接接」と書く。
  • 商店街シャッターに「あま絵」 久慈、漫画家が協力

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/07
    まちなかの「観光地化」を進め、各店舗への誘客につなげる。
  • あまちゃんロケ地、台湾も注目 久慈・小袖を視察

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/07
    「じぇじぇじぇ」について、「台湾で驚きを表す『エ、エ、エ』とほぼ同じ意味と発音で親しんでいる。」と。
  • 陸前高田仮設発の「タコ丼」大人気 東京で特別販売

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/15
    揚げたタコとゆでたタコのおいしさが煮汁で作ったタレで際立つ丼。
  • 「きっかけバス」で被災地行こう 学生2千人募る

    県沿岸部など東日大震災の被災地に47都道府県の総計2千人の学生ボランティアを送り込むプロジェクトが来年1月からスタートする。名付けて「きっかけバス47」。各県で学生が仲間を集め企画を練り、個人や企業・団体からの寄付金で活動資金を捻出する。被災地で活動するボランティアが減少する中、県のリーダーを務める岩手大の学生たちは「自分たちの力が復興につながれば」と支援を呼び掛けている。 プロジェクトは公益社団法人助けあいジャパン(東京都港区)の主催。被災地と全国を結ぶ「風化防止キャンペーン」の一環として、47都道府県から各40人程度のボランティアバスを運行し、来年1月から3月まで被災3県に送り出す。 ユニークなのは、各県のリーダーが地元で寄付を募り、旅費など自らの活動資金を工面する仕組み。「大人」が学生を支援することで活動を広げるのが目的で、各県で約400万円、全国では合計約2億円の寄付金を目指

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/13
    ユニークなのは、各県のリーダーが地元で寄付を募り、旅費など自らの活動資金を工面する仕組み。
  • 釜石に「ミッフィーカフェ」 市が15年開店目指す

    【東京支社】釜石市は、オランダ生まれのウサギのキャラクター「ミッフィー」をテーマにしたカフェの建設を計画している。同市大町に建設する交流センター内につくる構想で、2015年のオープンを目指す。オランダ大使館や関連企業の支援を得て具体化したプロジェクトで、市は「復興の象徴にしたい」と張り切っている。 東京都港区のオランダ大使館で8日、「ミッフィーカフェ」構想が発表された。ラーディンク・ファンフォレンホーベン駐日蘭大使と、野田武則釜石市長、ミッフィーの国内版権窓口となるディック・ブルーナ・ジャパン(東京)の関係者が集まり、カフェ建設に向け協力を確認した。 ディック・ブルーナ・ジャパンの鉄田昭吾社長は「ミッフィー(の絵)が入ったスイーツとか、ミッフィーが隣に座っていたり、どんな提案が出てくるか楽しみ」と話す。常設のミッフィーカフェは国内になく、完成すれば話題になりそうだ。 カフェを含めた交流セン

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/10
    復興の象徴に。
  • レクで被災者と交流に工夫 一関の自治会が地域づくり

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/06
    互いが集う機会を工夫することで自治会活動の参加率も高め、地域の活力に。
  • 被災地ワイン造ろう 釜石、ブドウ苗300本植樹へ

    東日大震災で甚大な被害を受けた釜石市鵜住居町でブドウを栽培し、ワインを造る「ワインで乾杯プロジェクト」が始動する。被災した地元旅館「宝来館」のおかみ岩崎昭子さん(57)が発案した。作業を通して復興への思いを共有する仲間の輪を広げ、新名物や産業、雇用の創出も視野に入れる。地域の活性化にもつなげたい考えだ。 計画では来年3月、宝来館の敷地の一部と、住民組織の鵜住居地区復興まちづくり協議会が運営する「にこにこ農園」に山梨産の苗木300を植える。 栽培は仮設団地に暮らす住民など地域住民が行う体制づくりを目指す。震災後、同市でボランティア活動を行っていた花巻市大迫町の高橋葡萄(ぶどう)園が栽培指導などに全面協力。将来的には「三陸の海の幸をよりおいしくするワインを開発しよう」と夢は広がる。 今後、サポート会員を募る。プロジェクトメンバーの一人で、事務局を務めるワイン・コーディネーターの福井富士子さ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/06
    地域の活性化にもつなげたい考え。
  • 復興へ民間社員の力 窓口整備、被災地派遣が本格化

    【東京支社】東日大震災の被災地に民間企業の社員を派遣する取り組みが格的に動き始めている。課題が山積する被災地で民間のノウハウや柔軟な発想を求める自治体が増え、復興庁が被災地と企業を橋渡しする仕組みを整えた。社会貢献や人材育成の観点から企業側の関心も高く、マンパワーや専門的知見が不足する被災地の復興加速につながるか注目される。 「不動産管理のノウハウがある方。課題設定から戦略立案、実行までコミット(関与)できる方を求めています」。都内で21日開かれた復興人材マッチング説明会。首都圏に拠点を置く企業や法人21社の人事担当者へ、釜石市復興推進部事務局の石井重成主査が求める人材像を説明した。 説明会は復興庁の事業「WORK FOR 東北」の一環で、日財団が実施主体。同事業は被災地が求める人材や業務内容をリストにまとめてホームページで公開し、被災地支援に関心のある企業や個人をつなぐのが狙いだ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/29
    マンパワーや専門的知見が不足する被災地の復興加速に。
  • 「諦めなかった」コメ、万感の実り 岩手町の夫婦栽培

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/08
    念願の稲刈りはもうすぐ。
  • ブランド米「たかたのゆめ」実る 陸前高田で稲刈り

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/07
    「たかたのゆめ」は日本たばこ産業が開発し、復興支援で市へ提供した品種「いわた13号」。
  • 久慈の顔「次はオラたち」 あまちゃん風ポスター完成

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/05
    「あまロス症候群」の寂しさを、久慈に来て癒やしてほしいとPR。
  • 高台移転や商業整備、同時進行で 山田町の中心部

    震災の津波で大きな被害を受けた山田町中心部の山田地区で、防災集団移転促進事業(防集)と土地区画整理事業、津波復興拠点整備事業などの安全祈願祭が2日、同地区のJR陸中山田駅(休止中)近くの特設会場で行われた。高台移転や中心市街地の宅地整備、商業拠点整備などを同時進行で行う大規模事業。全事業の完成は2018年度を見込むが、整備が終わった土地から住宅再建などが可能になる。 防集の対象地は、地区内陸部の高台の3カ所(計約17・9ヘクタール)を予定。移転規模は413戸で、内訳は災害公営住宅185戸、自力再建228戸。 区画整理は陸中山田駅周辺の約20・3ヘクタールが対象。防集の土地造成で切り崩した土を使って約3メートルのかさ上げを行い、宅地を整備する。 津波復興拠点整備事業の対象は、同駅に隣接する土地約2・3ヘクタールと、町民グラウンドに近い約2・7ヘクタールの土地。駅隣接地は中心市街地拠点として、

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/04
    全事業の完成は2018年度を見込むが、整備が終わった土地から住宅再建などが可能になる。
  • 再開半年、南リアス線の利用好調 目標36%上回る

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/04
    震災学習列車のほか、ランチ、歌声列車などのイベント列車も利用者数を押し上げた。
  • 「内陸に定住したい」半数近く 震災避難者意向調査

    県は26日、東日大震災を受け沿岸被災地から県外、県内陸へ避難した被災者を対象とした居住場所の意向調査結果を取りまとめた。内陸避難者のうち「避難先に定住したい」は44・2%と半数近くを占め、「元の市町村に戻りたい」の33・8%を上回った。復興まちづくりの長期化などが理由で、被災地の人口流出が懸念される結果となった。 県復興局によると、8月31日現在、内陸に1888世帯4072人、県外に約900世帯1696人が避難している。 調査は昨年10~11月に続き2回目。今回は今年7~8月に県外、内陸の各300世帯を抽出して行い、県外96世帯(回収率32・0%)、内陸154世帯(同51・3%)が回答。 今後の居住場所について、「避難先の現在の都道府県・市町村に定住したい」は県外37・5%(前回比3・6ポイント増)、内陸44・2%(同10・7ポイント増)。一方、「元の市町村に戻りたい」は県外36・5%

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/09/28
    復興まちづくりの長期化などが理由。
  • 「あまちゃん」ラスト間近 寂しいと惜しむ県民 - 岩手日報

    県の架空のまち「北三陸市」を舞台に、久慈地域でロケが行われたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」は23日、最終週の放送が始まった。フィナーレが目前に迫る中、県内のファンからは「終了はとても寂しい」と惜しむ声が多く聞かれる。方言や郷土など地方の魅力を伝え、懐メロも織り交ぜ世代を超えた共感を呼ぶドラマ。毎日の元気をくれた感謝の思いとともに、「あまちゃんロスト症候群」とも称される喪失感への心配が広がっている。 同市には同日も観光客が多く訪れた。同市十八日町の「あまちゃんハウス」を見物した東京都新宿区の会社員(33)は「いつか終わりが来ると分かっていたが、ついにと思うと怖い」としんみり。「あまちゃんがなければ、久慈に来ることもなかった」と記憶に刻む。 同市の一部で使われる感嘆の表現「じぇじぇじぇ」など、方言を巧みに使い、地方の言葉の魅力を伝えたヒロイン能年玲奈さんらへの親しみも深い。 軽快なテー

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/09/25
    「あまちゃんロスト症候群」とも称される喪失感への心配が広がっている。