ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (481)

  • 細すぎる! KARAなどの世代に比べ「細さを競う」かのような若手の女性K-POPアイドルたち...比較動画が話題

    細すぎる! KARAなどの世代に比べ「細さを競う」かのような若手の女性K-POPアイドルたち...比較動画が話題 <一般人が有名人並みに痩せたがるようになると、有名人にはさらに痩せなければならないというプレッシャーがかかる> 女性K-POPアイドルにとっては、外見の魅力に加えて激しいダンスパフォーマンスも「売り」のひとつ。であれば、結果として彼女たちの体型が細身になることには何の不思議もない。しかし「第2世代」と呼ばれるかつての人気グループのメンバーたちと比べても、現在の第4世代アーティストたちはあまりに痩せすぎではないか──そんなファンの心配を表すような「比較動画」が注目を集めている。 ■【動画】かつての人気グループたちに比べても現在の若手K-POPアイドルは痩せすぎ? 比較動画 「K썩은물(「腐った水」の意)」というユーチューバーは6月13日、第2世代から第4世代の女性K-POPアイド

    細すぎる! KARAなどの世代に比べ「細さを競う」かのような若手の女性K-POPアイドルたち...比較動画が話題
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/06/18
    “一般人が有名人並みに痩せたがるようになると、有名人にはさらに痩せなければならないというプレッシャーがかかる”。
  • 生活コストが高い世界の都市ランキング!ある日本都市は大転落...東京は何位?

    <東アジアでは昨年10位だったソウルが9位に順位を上げた> 世界的なインフレ傾向が続くなか、外国人駐在員にとって最も生活コストが高い都市ランキングが今年も発表された。 ECAインターナショナルが6月7日に発表した最新調査によれば、1位は家賃の高騰が深刻なニューヨークで、昨年トップの香港は2位に。ジュネーブやロンドン、シンガポール、チューリヒが後に続く。 東アジアでは昨年10位だったソウルが9位に順位を上げた一方、東京は5位から10位へ。下げ幅が特に大きかったのは横浜で、昨年の17位から41位にダウンした。 1位 ニューヨーク 2位 香港 9位 ソウル 10位 東京

    生活コストが高い世界の都市ランキング!ある日本都市は大転落...東京は何位?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/06/14
    外国人駐在員にとって最も生活コストが高い都市ランキング。1位ニューヨーク、2位香港、3位スイス・ジュネーブ。東京は5位から10位へ。横浜は17位から41位へダウン。
  • 「人生観が変わった」太宰治がアメリカで人気...TikTokで知った若者が『人間失格』に夢中

    『人間失格』は、「No Longer Human」と訳されている......。 @andtherezmary-Youtube <海外TikTokで、70年以上前の太宰治作品が話題に。実際に読み感銘を受けたという若いユーザーが続出している> アメリカの若者たちのあいだで、太宰治が遺した文学作品がブームとなっている。火付け役はTikTokだ。 ニューヨーク・タイムズ紙は3月5日、「太宰治がTikTokの力を借り、新たなファンを獲得し続けている」との記事を掲載した。動画で知った太宰作品を実際に読んで衝撃を受け、「人生観が変わった」というユーザーが続出しているという。 あるTikTokユーザーは、読み終えたばかりの『人間失格』のペーパーバックの動画をTikTokに投稿し、「とても悲しい」と読後感を語っている。の随所に貼られた付箋は「共感できること」や「名言やあとで考えたいこと」などに色分けさ

    「人生観が変わった」太宰治がアメリカで人気...TikTokで知った若者が『人間失格』に夢中
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/03/28
    英題は『No Longer Human(もはや人間ではない)』。「#BookTok」が人気のタグに。
  • 「年齢制限が必要」「下品」 サム・スミス新曲MVが「過剰に性的」と賛否の声

    <スミス人だけでなくバックダンサーたちも際どい衣装を身にまとっており、性的な物事を示唆するシーンも繰り返し登場する> サム・スミスが、最新アルバム収録曲「アイム・ノット・ヒア・トゥ・メイク・フレンズ(I'm Not Here To Make Friends)」の公式ミュージックビデオを公開したが、そのNSFW(職場閲覧注意)すぎる内容が、ソーシャルメディアユーザーの間で論争を巻き起こしている。 ■【動画】年齢制限なしで視聴できるのは問題? 「過剰に性的」と批判されたスミスのMV 1月27日に最新アルバム「グロリア」を発売したスミスは、グラミー賞にも輝いたノンバイナリーの30歳だ。スミスはテレビ番組「CBSモーニングス」のインタビューで、今回はこれまでの典型的なバラードや心に響くラブソングから離れ、「セックスの要素」を強調した音楽に焦点を当てたと語っている。 しかし、アルバムからシングルカ

    「年齢制限が必要」「下品」 サム・スミス新曲MVが「過剰に性的」と賛否の声
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2023/02/07
    「これまでにも魅力的な細身の女性たちが同じようなことをやってきたのに、太ったノンバイナリーが同じことをやった途端に、不適切だと言われ始めた」。
  • 統一教会と関係を絶つとは何を意味するか。カルト対策に魔法の杖はない【石戸諭ルポ後編】

    <カルト信者の脱会支援に取り組んできたにもかかわらず、SNSで「壺側」と批判された住職がいる。フランスの「反カルト法」が注目されるが、かの法律には問題もある> ※ルポ中編:選挙応援「ダサい」、親への怒り、マッチングサイト...統一教会2世たちの苦悩 から続く。 取材できた2世は限られてはいるが、多くの場合、彼らは社会に受け入れられないと思っている。政治家に彼らの声は届いているのだろうか。 カルト信者の脱会支援を続けてきた瓜生崇も、「親と信仰から距離を取る2世信者のほうが多数だ」と話す1人である。彼が懸念しているのは、過剰なバッシングで信者そのものが社会から差別され、排除されることだ。 瓜生は新宗教親鸞会の元信徒で、現在は滋賀県で真宗大谷派の住職を務めている。統一教会問題で毎日新聞のインタビューに答えただけで「壺側(統一教会擁護派)」という批判がSNSに寄せられ、抗議する人が寺にまでやって来

    統一教会と関係を絶つとは何を意味するか。カルト対策に魔法の杖はない【石戸諭ルポ後編】
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/09/25
    “《自分たちは絶対善の正しい存在、相手は絶対悪》という思考こそがカルト的な思考”。
  • マッシが分析。コーヒーゼリー、あずきバー、タココロッケ...日本人は食材を生かす天才だ

    の豊かさは世界屈指。多様なチェーン店もその仲間だ HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <日が外国人に人気な理由の1つは甘辛い味付けだが、僕は発想力こそ日の神髄だと思う。豊かな文化は実は「初心者フレンドリー」でもある> (※誌8月9日/16日号「世界が称賛する日の暮らし」特集より) 日に住んでいるイタリア人の僕に(今年で来日して16年目だ)、必ず飛んでくる質問がある。日文化に慣れているかどうかについてだ。例えばお箸やお茶は大丈夫か、納豆や刺し身などのいわゆる「日」が好きかどうか。 日に長く住めば住むほど、このような会話が増えている気がする。日人から見ると、外国人にとって日文化は大きな壁になると思われがちだけど、実は意外に「初心者フレンドリー」な部分もあるのだ。 日が外国人に人気な理由の1つは甘辛い味付けだ。醤油と砂

    マッシが分析。コーヒーゼリー、あずきバー、タココロッケ...日本人は食材を生かす天才だ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/08/07
    組み合わせ自由。
  • 数と独立──棲み分ける批評Ⅲ

    <インターネットの出現によって、数は「公共性」を意味しなくなってしまった。批評家の東浩紀氏が「数」を諦めて得た、独立と自由とは? 論壇誌『アステイオン』95号は「アカデミック・ジャーナリズム」特集。同特集の論考「数と独立――棲み分ける批評Ⅲ」を全文転載する> ※転載にあたっては算用数字への変更、および改行を増やしている アカデミズムとジャーナリズムの関係について書いてほしいという依頼を受けた。けれどもぼくはアカデミシャンでもジャーナリストでもない。だから両者の関係について責任ある立場で書くことはできない。書くことができるのは、ぼく自身の経験についてだけである。それでよいかと返信したら、よいとの答えをもらった。それゆえ、個人の経験を記そうと思う。 ぼくは博士号をもっている。教職に就いていたこともある。けれどもアカデミシャンの自覚はない。ぼくが就いた教職はすべて任期付きあるいは非常勤で、学会運

    数と独立──棲み分ける批評Ⅲ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/12/16
    “アカデミズムもジャーナリズムも、いまはみな密になりすぎている。”
  • 多数の難民を受け入れたスウェーデンが思い知った「寛容さの限界」|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    スウェーデンは移民に寛容で定住や就労支援に力を入れてきたが(首都ストックホルム郊外のフレンにある受け入れ施設) AP/AFLO <人道的見地から難民・移民を受け入れてきたスウェーデン社会が、財政負担と治安の悪化で右傾化へ舵を切る> スウェーデンの与党・社会民主労働党は先日、マグダレナ・アンデション財務相を新党首に選出した。長く首相を務めてきたステファン・ロベーンは近く退任する意向で、アンデションはスウェーデン初の女性首相となる見通しだ。 その彼女が新党首として初めて行った演説は新自由主義に対する福祉国家スウェーデンの勝利を祝う言葉で始まった。 ──と、ここまではお約束どおりだが、筋金入りの党員を驚かせたのは次の言葉だ。アンデションは国内の200万人強の難民・移民に直接呼び掛けた。「あなた方が若いなら、高校卒業資格を得て就職するか、進学しなさい」 さらに、国から経済的支援を受けている人は「ス

    多数の難民を受け入れたスウェーデンが思い知った「寛容さの限界」|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/11/27
    人道的見地から難民・移民を受け入れてきたスウェーデン社会が、財政負担と治安の悪化で右傾化へ舵を切る。
  • 失敗学の研究者が見た、日本人の「ゼロリスク」信奉

    <「信者」を減らさないと、日の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日へと変わるべきだ> 人間は何かを行う前に、「チャンス」と「リスク」を秤(はかり)に掛けて判断する。東京五輪では、選手が国民に感動を与えることがチャンスで、試合場の選手団や観客から新型コロナウイルスが広がるのがリスクである。 しかし、テレビや新聞はリスクだけを報道し、秤に掛けるような議論は進まなかった。結局、時間切れで中止にはならず、IOC(国際オリンピック委員会)にいいように引き込まれて大会は始まった。 五輪開催が失敗だったか成功だったかは、閉会式まで分からなかった。たまたま日の金メダルが予想以上に多かったから、JNNの世論調査では「開催してよかった」「どちらかといえばよかった」と思う人が61%になった。 もしも予想以上に少なかったら、五輪はコロナ第5波の主因として失敗の烙印を押され、自民

    失敗学の研究者が見た、日本人の「ゼロリスク」信奉
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/09/13
    ゼロを業務目標にすると災害が起きても報告しないというズルが横行する。
  • 中国系スーパーヒーローが活躍するマーベル新作映画が中国当局の気に障った理由

    “Shan-Chi”Fans in China Call Government Decision Not to Release Movie a“Tragedy” <「反中」要素はないはずなのに──巨大市場の興行収入を期待していたマーベルの親会社ディズニーの大誤算> マーベル・スタジオの新作映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、北米ではレーバーデーの祝日を含めた9月第1週の週末にオープニング興行収入で歴代トップを記録、快進撃を続けている。 中国系のスーパーヒーロー、シャン・チーの宿命の戦いを描いたこの映画、なぜか中国では検閲当局の許可が一向に下りず、公開の目処が立っていない。スクリーンに炸裂するカンフーアクションを楽しみにしていた中国のマーベルコミック・ファンは、不許可の理由に首を傾げ、不満を募らせている。 主人公のシャン・チーを演じる中国系カナダ人、シム・リウはじめ、この映画ではア

    中国系スーパーヒーローが活躍するマーベル新作映画が中国当局の気に障った理由
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/09/10
    エターナルズもダメ。
  • コロナに勝った「中国デジタル監視技術」の意外に地味な正体

    「国家が全てを見張っている」は当か(上海のAI関連イベント) QILAI SHEN-BLOOMBERG/GETTY IMAGES <新型コロナウイルスを抑え込んだ中国。勝因は「監視国家だから」とよく言われるが、それは当なのか。データ共産主義の知られざる実態から、中国コロナ対策の肝である「健康コード」と日COCOAとの違いまで(前編)> 「想像できますか? 日のコロナ感染統計は全部手作業って」 これは中国紙・新京報の今年2月19日付記事のタイトルだ。 日では委託を受けた事業者が各都道府県のウェブサイトを目で見て、新型コロナウイルスの新規感染者数、死亡者数を集計していると政府が認めた。あまりのアナログっぷりは海を越えて、遠く中国でも話題となった。 統計問題だけではない。コロナ対策全般で日中の実績は好対照を描く。3月31日時点での累計感染者数は日が約47万人に対し中国は約9万人。し

    コロナに勝った「中国デジタル監視技術」の意外に地味な正体
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/05/11
    魔法とは対照的な泥くさい活動、地味な接触機会の削減、それを監督するマンパワー。
  • 「アジア人は禿げない」神話に異変 東アジアで薄毛化加速、中国では20年早まる

    <日を含むアジアの男性は白人男性に比べ、薄毛に悩む割合がかなり小さいとされてきた。しかし、近年のデータは異変を告げている......> アジア人は若く見られるとよく言われるが、薄毛の割合が少ないことも大きな要因となっているのかもしれない。男性に多い「男性型脱毛症」の人種別・国別の状況を調べた従来の調査において、とくに日など東アジアで発症の割合と進行度が小さいことが判明している。 男性型脱毛症とは、思春期以降に現れる脱毛のパターンとしては男女ともに最も一般的である「AGA」のうち、男性を中心に見られるタイプのものだ。額または頭頂部から毛量が寂しくなりはじめ、徐々に範囲を広げてゆく。 米CNNは「ほぼすべての白人男性が遅かれ早かれ、ある程度の男性型脱毛症に直面することを、複数の研究が示唆している」「およそ半数は中年までに髪を失う」と述べる一方で、「アジア人男性、とくに東アジアの男性は、脱毛

    「アジア人は禿げない」神話に異変 東アジアで薄毛化加速、中国では20年早まる
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/04/14
    気にしすぎ。
  • 社会学者・上野千鶴子に問う他者への想像力

    <上野千鶴子氏の新著『在宅ひとり死のススメ』を読んで思う。この誰もが知る社会学者、そして「炎上上等」の論客に決定的に欠けているのは、自分には推し量ることができないもの、当人にしか分からない他人の事情に対する想像力なのではないか> 今回のダメ 『在宅ひとり死のススメ』 上野千鶴子[著] 文春新書 (2021年1月) 上野千鶴子さんは、言わずと知れた超有名社会学者である。日におけるフェミニズム研究を分野ごとつくり上げたと言っても過言ではなく、その功績の大きさは誰もが認めるところでもあるし、私も学生時代から著作を読んできた。だからこそ思う。今の時代、声を上げること、異議申し立てをすることでムーブメントが起こるようになったのは、上野さんが切り開いてきた、フェミニズム研究の蓄積によるものだ。 一方で、上野さんはネット上の炎上を全く意に介さない論客でもある。2017年の中日新聞のインタビュー記事「

    社会学者・上野千鶴子に問う他者への想像力
  • 「オタ活」がはらむリスクに無自覚な若者たち──オタクコミュニティの残念な現実とは

    <同じ趣味嗜好を持っていても、オタクの実社会におけるステータスは人によって大きく異なる。経済基盤のない若いオタクがそこで高額消費マウンティングに巻き込まれた末路には> *この記事は、ニッセイ基礎研究所レポート(2020年10月5日付)を要約して転載したものです。 オタクの活動の場は時代の流れとともに変化している。インターネットの登場により、「2ちゃんねる」のような大型匿名掲示板での交流が、オタクの情報交換の場の中心となった。 2ちゃんねるは、オタクたちの情報が集約される集合知のような機能を果たしていたが、匿名性ということもあり、誹謗中傷が蔓延していた。併せて掲示板のコンテクストを把握することや、自分で情報を最低限収集する必要を強いられる事が利用の障壁となっており、コミュニティへの参加者を、ふるいにかけることができていた。 しかし、SNSの登場により、この障壁は消滅した。特にTwitter

    「オタ活」がはらむリスクに無自覚な若者たち──オタクコミュニティの残念な現実とは
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/01/05
    せっかくコンテンツに関心を持った若者が、他のオタクの排他的な行動のせいでそのコンテンツのことを嫌いになるようなことが、可能な限り無くなっていくことを願う。
  • メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如

    「ガースーです」と同じ日、メルケルは国民に厳しい感染対策が必要な理由を情熱的に説いた(12月9日、ベルリンの連邦議会で) Hannibal Hanschke-REUTERS <新型コロナ危機のなか珍しく情に訴えたメルケルは、ウイルスというファクトから目を背けることはできないと言い、菅は「こんにちは、ガースーです」と言った> ドイツのメルケル首相の演説が世界的に話題を呼んでいる。同国のコロナ死者数が過去最多の1日590人に上った12月9日。連邦議会において行われた演説で、首相はいつになく感情を剥き出しにして、クリスマスシーズンにおける市民の自粛を訴えた。例年のようなクリスマスを楽しめないことは「当に心から残念なことではあるが」と首相は述べる。「1日590人の死は受け入れることができないというのが私の見解だ」。情熱的なスピーチは得意ではないとみられていたメルケルが、突如身振り手振りまで込めて

    メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/12/16
    政権が知性に対してどのような立場を取っているか。
  • 韓国、BLACKPINKリサも経験「本物の男」 軍隊リアリティ、パクリ企画もヒットするも炎上し公開中止に

    『ニセモノの男(가짜사나이)』でカリスマ的人気を誇った教官イ・グン氏。しかしネット民たちにセクハラなど過去の悪行を晒されて…… JTBC News / YouTube <人気番組をパクったユーチューブチャンネルが大ヒット。だがそこにいたのは色々とワケありな偽物の男たちだった> 今年は、コロナ禍のお籠り生活が続いたためか、さまざまなユーチューブコンテンツが人気を集めた。韓国では地上波放送局MBCの人気軍隊バラエティ『当の男(진짜사나이)』をパロディしたユーチューブ番組『偽物の男(가짜사나이)』が評判になり、シーズン1終了後、さらにパワーアップしたシーズン2もユーチューブ配信されていた。そして、それだけに留まらず、なんと映画化の企画も出ていたそうだ。 ところが、先日このコンテンツが突然、動画全面非公開となってしまった。人気が高かっただけに、視聴していたファンは驚きを隠せず、ニュースでも報道さ

    韓国、BLACKPINKリサも経験「本物の男」 軍隊リアリティ、パクリ企画もヒットするも炎上し公開中止に
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/11/10
    『偽物の男(가짜사나이)』。
  • たとえバイデンが勝っても「トランプのアメリカ」は続く

    <この大統領選の最も重要なポイントは、有権者の半数近くが嘘にまみれたトランプ政治を支持したという衝撃的な事実だ> 米大統領選で最終的にどちらが勝とうと、最も重要なポイントは大接戦になったことだ。世論調査が予想していた民主党候補ジョー・バイデン前副大統領の地滑り的勝利とは程遠く、両陣営がハラハラしながら見守る展開となった。 問題は、こうした結果がアメリカにとって何を意味するかだ。ニュース番組のコメンテーターは、現職の共和党候補ドナルド・トランプが意外なしぶとさを見せた理由として、有権者のロックダウン(都市封鎖)疲れを挙げたり、(現実はどうあれ)トランプのおかげで景気が良くなったと有権者が感じていたためだ、などと論じたりしている。 だが、そうした解説では見落とされている点がある。最終的に誰が勝とうと、最も重要なのは、アメリカの有権者の半数近くが、白人至上主義の常習的な嘘つきで、この100年で最

    たとえバイデンが勝っても「トランプのアメリカ」は続く
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/11/06
    最も重要なポイントは大接戦になったこと。
  • 『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方

    <「自分で考えることが大事だ」と説き、読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠かない書だが、社会の複雑さを実感するために不可欠なはずの取材という行為はない> 今回のダメ 『わかりやすさの罪』 武田砂鉄[著] 朝日新聞出版(2020年7月) ライターとは何か。私のライター観はこのを読みながら、随分と揺さぶられた。タイトルとは真逆に著者の主張はとてもわかりやすい。政治的なスタンスはわかりやすく反安倍晋三政権で、わかりやすく右派の主張に疑義を唱え、わかりやすく「自分で考えることが大事だ」と書く。時事的な事象に対して、自分の頭で思考し、そのプロセスごと掲載するという姿勢は、今の何かにつけわかりやすい二項対立で選択を迫られるメディア環境ではとても大事だし、その点について私も同意することが多い。書が世の中に出ていく意義は十分にある。 何より書は読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠

    『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方
  • 「かくて私は教授を『クビ』になった」大月隆寛、地方大学の窮状を語る

    <民俗学者の大月隆寛氏が誌に緊急寄稿。札幌国際大学を「懲戒解雇」された経緯と、経営難が続く地方大学が抱える問題とは> 勤めていた大学から「懲戒解雇」を申し渡された。北海道は札幌にある札幌国際大学という、今年で創立51年目になる小さな私大だ。地元の人たちには前身の静修短期大学という名前のほうが今でも通りがいいかもしれない。 こういう地方の私大のご多分に漏れず近年は定員割れが続き、わらにもすがる起死回生の策ということだったのだろうか、2019年度から外国人留学生を大量に入れるようになった。 ところが、その入れ方がずさんで、大学で学べるだけの日語の能力の目安として留学生受け入れの条件になっている「N2」という日語能力試験の基準をクリアしていない学生をたくさん入れてしまった。しかも、留学生を抱えた大学に課されている在学中の在籍管理──勉学面のみならず、一定時間以上のバイトをしていないか、など

    「かくて私は教授を『クビ』になった」大月隆寛、地方大学の窮状を語る
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/07/10
    大都市圏の大規模大学だけが生き残る。
  • 日本の未婚男性は長生きしないのに、女性は既婚より未婚の方が長生きする不思議

    <2000年以降、出産や育児などの負担がある既婚女性よりも未婚女性の方が長生きする傾向が続いている> 日人の平均寿命は男性が81歳、女性が86歳となっている(2016年)。世界有数の長寿国で、アフリカ諸国の「人生50年」とは大きな違いがある。近い将来「人生100年」の社会になるという予測もある。 だが日人と言っても一様ではなく、様々な生活条件の下で暮らしている人々の集合体だ。都市と農村では生活様式が違い、寿命にも差があるし、経済的に恵まれた人とそうでない人の「いのちの格差」もある。国や自治体はこういう違いに注目し、啓発や支援に取り組む責務を有する。 あまり知られていない要素として配偶関係による差もある。日では未婚化が進んでいるが、結婚していない未婚男性は長生きしない。2018年中に亡くなった未婚男性は7万3435人で、その年齢分布を取ると<表1>のようになる。 山型のノーマル分布だが

    日本の未婚男性は長生きしないのに、女性は既婚より未婚の方が長生きする不思議
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/06/14
    いのちの格差。