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  • 【はじめての東大新聞】〜地方からの東大進学を考える〜地方高校生が東大受験を選択肢とするために必要なもの - 東大新聞オンライン

    東大に合格する生徒の大半は関東出身であり、東北地方などいわゆる「地方」出身者が占める割合は少ないです。その理由の一つとして、環境の違いから生じる「情報量」の差が挙げられるでしょう。そこから「東大に受かるのは天才ばかり」と思い込み、初めから東大受験を考えない地方生も多いだろうと思うからです。しかしそれはもったいないことだと私は思います。東大を目指すと決意できれば、全ての高校生に東大に受かれる力はあると思うからです。 始めに地方の高校生に与えられる情報はどれほどなのか、「高校生活」、「友人関係」の二つの環境要因に焦点を当てて、私の体験談を踏まえて考えてみたいと思います。 次いで、情報量が少ないという現状を踏まえ、地方高校生が東大受験を選択肢の一つに入れるために必要なものは何であるのか、考えてみようと思います。 1. 高校の学習環境 地方の高校は東大合格に向けてどのようなビジョンを描いているので

    【はじめての東大新聞】〜地方からの東大進学を考える〜地方高校生が東大受験を選択肢とするために必要なもの - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/05/31
    東大に合格する生徒の大半は関東出身。
  • 大学観光の課題と可能性 観光地化する本郷キャンパス - 東大新聞オンライン

    郷キャンパスには、多くの観光客が訪れる。大学は社会に開かれた場所であるべきという声がある一方で、過度な観光客の増加は弊害を生みかねない。当事者である学生にアンケートを実施した他、観光学の専門家2人に話を聞いた。 (取材・大西健太郎) 中国では人気の大学訪問 赤門前に止められた大型バスからぞろぞろと降りてくる団体客。イチョウ並木や安田講堂の前では、多くの観光客がカメラに向かってポーズを取る。郷キャンパスを歩いていると、日常的に見られる光景だ。 こうした現状を学生はどう感じているのだろうか。紙が独自に行ったアンケート(図)によると「郷キャンパスを訪れる観光客は多いと感じる」との質問に対し、全回答者77人のうち1人を除く76人(98.7%)が「はい」と回答。また「観光客の増加による騒音・混雑などによって、授業や構内の移動などに支障があったと感じる」との問いに対しては「はい」と答えた人が3

    大学観光の課題と可能性 観光地化する本郷キャンパス - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/02/25
    観光客を単に制限するのではなく、大学のさらなる可能性を広げるツールとして観光を考える。
  • 猪子寿之さんが語る、チームラボのアートが目指すもの - 東大新聞オンライン

    デジタル時代の新しいアートの担い手として近年注目を集める「アート集団」チームラボ。2018年にはお台場に常設美術館「チームラボボーダレス」をオープンしたほか、豊洲で「チームラボ プラネッツ」を開催し、どちらも1年も経たないうちに来場者数が100万人を突破するなど、一種の社会現象を巻き起こしている。 最新のデジタル技術を使い鑑賞者も作品の一部となるような幻想的な作品空間を生み出すチームラボ。弊社が8月2日に発行した受験生向け書籍『現役東大生がつくる東大受験 東大2020 考えろ東大』では、そんなチームラボの創業者で東大の卒業生でもあるチームラボ代表の猪子寿之さんに、東大受験や東大生活の思い出を聞いたインタビューを収録した。今回は書籍に収められなかった、チームラボの活動を通して目指す世界や、今後のチームラボの展望についての猪子さんの話を掲載する。 (取材・高橋祐貴 撮影・西丸颯) ──チーム

    猪子寿之さんが語る、チームラボのアートが目指すもの - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2019/08/03
    「自分と世界の境界線」がなくなる美しさ。
  • 東大入学式2019・上野祝辞アンケート分析① 回答傾向の分析から - 東大新聞オンライン

    4月12日の学部入学式で上野千鶴子名誉教授が述べた祝辞は、学内のジェンダー問題や大学で学ぶ心構えを説き、学内外で反響を呼んだ。東京大学新聞社は、この祝辞について東大内外の全ての人を対象にアンケート調査を行い、東大生(院生含む)603人を含む4921人から回答を得た。東大生以外では87.5%が祝辞を評価した一方、評価した東大生は61.7%にとどまり、祝辞への反応の差が浮き彫りになった。東大生の中でも、性別や学年、文系理系によって回答の傾向に相違が見られた。 (構成・山口岳大) 【関連記事】 東大入学式2019・上野祝辞アンケート分析② 回答理由の記述から 東大入学式2019・上野祝辞アンケート分析③ 自由記述紹介前編(ジェンダー編) 東大入学式2019・上野祝辞アンケート分析④ 自由記述紹介後編(強者と弱者編) 東大入学式上野祝辞 依頼した東大執行部の問題意識とは 2019年度入学式 調査で

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2019/05/28
    女性の関心の高さ際立つ。
  • 上野千鶴子名誉教授の祝辞に関するアンケート実施のお知らせ - 東大新聞オンライン

    東京大学新聞社では、東大生(院生含む)・一般の方を対象に、4月12日に行われた学部入学式における上野千鶴子氏の祝辞に関するアンケートを行っております。

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  • THE世界大学ランキング 東大は過去最低の46位に - 東大新聞オンライン

    英国の教育専門誌タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)が5日に公表した世界大学ランキング最新版で、東大の総合順位は昨年より7位低下して過去最低の46位となった。香港勢に抜かれ、アジア圏内でも昨年の4位から6位に後退した。 東大は五つの評価基準のうち教育・研究・産学連携の三つで昨年よりもスコアを落とした。教育(79.5点)と研究(85.2点)のスコアはともに総合25位以内に入る高評価を得たが、昨年より約4点減。論文被引用(63.7点)、国際性(32.2点)は昨年の水準を上回ったが、それぞれ1.3点、1.6点増にとどまった。総合順位のトップ200位に入った日の大学は昨年同様、東大と京都大学(74位)の2校。京大は昨年より17位上げた。 アジア圏内では、3年連続アジア1位のシンガポール国立大学に加え、中国の大学2校がトップ30位に入った。27位の北京大学は産学連携で100点満点を獲得し

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/09/22
    東大は初めてアジア1位を逃し3位となった15年以降、アジア圏での順位を落とし続けている。
  • 千葉雅也准教授インタビュー・哲学者から見た受験勉強 勉強は知の人類史の継承 - 東大新聞オンライン

    郷の生協書籍部で4月の売り上げ1位を記録した『勉強の哲学来たるべきバカのために』(文藝春秋)。その著者であり、今月初旬には初の著書『動きすぎてはいけないジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出書房新社)の文庫版も発売された気鋭の哲学者・千葉雅也准教授(立命館大学)に、受験勉強や在学中の思い出について話を聞いた。 (取材・日隈脩一郎 撮影・久野美菜子) 高校から批評を執筆 ――東大を受験したきっかけは 中学受験を機に学習塾に入り、学校よりも進度の速い授業を受けたり、成績が上がったりするのが楽しくなりました。高校受験の際は、通えないことを承知で、都内の進学校をゲーム感覚で受験したりとか(笑)。結局は県立高校に進学しましたが自然と「東大も行けそうだな」と考えるようになりましたね。 ――文Ⅲを受験しました 両親が共に美術系の学校だった影響で、美大進学の希望を持っていました。高校では美術部に入って

    千葉雅也准教授インタビュー・哲学者から見た受験勉強 勉強は知の人類史の継承 - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/09/20
    「我こそは!」と思う人は、ぜひ東大へ。
  • 東大女子の座談会 ―私たちの悩みと理想の働き方― - 東大新聞オンライン

    東大生の女性率は2016年5月現在、20%に満たない。理系となるとさらに少なく、工学部は10%、理学部は13%だ。東大の女子学生は「学業優秀で、将来はバリバリ働くビジネスパーソンや研究者」というレッテルを貼られがちだが、実際にはどのような生活をおくり、どのような困難を抱えているのだろうか。 今回は、弊社主催のプログラミングコンテスト「東大ガールズハッカソン」に関わった理系や元理系の東大女子4人が集まり、協賛企業である日ビジネスシステムズ副社長の牧田和也さんと、東大OGでHIKARI Lab代表の清水あやこさんをゲストに迎え、座談会を行った。 ・東大理系女子の悩み ・エンジニアという職業とジェンダー ・理想の働き方と進路 話の中心になったのはこの3つのテーマだ。東京大学が行った「第65回学生生活実態調査」では「将来の進路や生き方」について、男子の38.2%・女子50.2%が「よく悩む」と回

    東大女子の座談会 ―私たちの悩みと理想の働き方― - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/02/08
    「横のつながりが欲しいです。」
  • NHK『とと姉ちゃん』から見る東大 花森安治の青春を「帝国大学新聞」で振り返る - 東大新聞オンライン

    朝ドラ『とと姉ちゃん』が人気を博している。高畑充希さんの演じるヒロイン小橋常子が、亡くなったお父さんの代わりに家族を守ることを決意し、周囲の人に助けられながら成長する物語だ。 ヒロインのモチーフである大橋鎭子は、戦後を代表する雑誌『暮しの手帖』を立ち上げた人物。「人々の暮らしに役立つ雑誌」をモットーに、全盛期には100万部近くを売り上げた。そして、そのヒロインを支える天才編集者が、唐沢寿明さん演じる花山伊佐次。『暮しの手帖』の編集長だった花森安治がそのモチーフだ。 昭和きっての名編集者として知られる花森安治は、帝国大学出身のエリートとして大政翼賛会の宣伝部門で戦争に協力し、戦後はその悔恨から、一貫して「人々の暮らし」を重視する編集方針を貫いた。「女性の気持ちを理解するため」おかっぱ頭にスカートという出で立ちで、燃えているストーブを倒す、パンを4万3088枚焼くなどの、独創的な製品テストを

    NHK『とと姉ちゃん』から見る東大 花森安治の青春を「帝国大学新聞」で振り返る - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/07/29
    人々の暮らしや言論の自由を守れなかった花森の無念から、私たちは何を学ぶことができるだろうか。
  • 硬式野球、勝利までの苦難の歴史 昨年秋から光明見える - 東大新聞オンライン

    連敗記録を94で止めた硬式野球部(東京六大学野球)。実に4年半ぶりの勝利となった。長いトンネルを脱した今、硬式野球部の苦難の歴史を振り返る。 東大が前回勝ったのは2010年10月2日、秋季リーグ戦の対早稲田大学1回戦。六大学野球通算30勝まであと1勝としていた斎藤佑樹投手(現・日ハム)から3の適時打を含む5安打を放ち、リリーフした大石達也投手(現・西武)からも追加点を奪った。当時1年生だった鈴木翔太投手が2失点で完投し、投打で早大を圧倒した。 11年は鈴木投手がほぼ毎試合登板し、大車輪の活躍を見せる。打線も春季リーグ戦で打率3割を記録した内海翔太選手、不動の4番打者として春秋計10打点をたたき出した髙山久成選手、舘洋平選手など中軸が機能する。秋季リーグ戦対早大2回戦で23–0で大敗するという試合もあったが、多くの試合で善戦。春季リーグ戦では早大に引き分け、秋季リーグ戦では法政大学に2試

    硬式野球、勝利までの苦難の歴史 昨年秋から光明見える - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/06/05
    実に4年半ぶりの勝利。
  • ピケティ教授が東大で講義「累進課税が文明的な解決策」 - 東大新聞オンライン

    2015年1月31日(土)、世界中でベストセラーとなった『21世紀の資』の著者トマ・ピケティ氏が、東京大学伊藤謝恩ホールで講義を行った。東京大学の学生200人を含む約500人の前で『21世紀の資』を解説した。 講義冒頭、ピケティ氏は来日にあたって「学生の前で講義をし、『21世紀の資』について議論したかった」と述べた。 講義では同書で語られた所得と富の分配をめぐる議論を、特に日米欧の3地域に焦点を当てて解説し、富の格差は世界的に拡大していると主張した。ピケティ氏は「富の格差と課税の問題は、歴史的遺産の一部であり、冷静に議論すべき」と指摘した上で、「累進課税が文明的な解決策ではないか」と結論づけた。 講義終了後には、質疑応答の時間も設けられた。「どういった累進課税の方法が望ましいか」という質問に対しピケティ氏は、「所得税・相続税・財産税の3つに対して、バランスを持って課税することが重要だ

    ピケティ教授が東大で講義「累進課税が文明的な解決策」 - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/02/01
    所得税・相続税・財産税の3つに対して、バランスを持って課税することが重要。
  • 東大生よ、能力相関を考えよ 松尾豊准教授インタビュー3 - 東大新聞オンライン

    「研究とビジネス」の両方を視野に入れるという稀有な研究者、松尾豊氏。連載企画の第一回では、人工知能界のイノベーションであるディープラーニングについて、第二回では、ディープラーニングが私たちの社会・ビジネスに与える変化と、日人工知能研究が海外でどう戦うかを聞いた。最終回の今回は、東大生に関するコメントをいただいた。 ――先生の研究室には、ビジネスと研究を両立するような学生も出てきていますよね。 はい。しかしやはり両立は難しいと思います。だから僕としては、ビジネスで成功する人がたくさん出てくればいいと思います。研究者として成功するためには最初は若干アホじゃなきゃいけないんですよ(笑)。よく分からないものを研究しなければいけないのですから。生涯賃金等の功利的な選択ができないような人が、でも自身の知的好奇心に従ってやり続けていると、すごい価値を生むという世界だと思います。研究者って、晩成であら

    東大生よ、能力相関を考えよ 松尾豊准教授インタビュー3 - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/10/28
    仕事に必要な能力セットと、自分が持っている能力セットの相関値がどのくらいなのか。
  • 在米ジャーナリスト菅谷明子氏が語る、「図書館がつくる知の未来」とは? - 東大新聞オンライン

    グローバル化が進む中、東京大学が知を育成する場であり続けるために、それを支える大学図書館が果たす役割とは何か?東京大学の図書館は、どのように変わるべきか? 東京大学附属図書館は、「図書館がつくる知の未来」をテーマに、現在進行中の新図書館計画に関連するトークイベントをシリーズで開催している。7月4日に開催された通算8回目のイベント「未来をつくる大学図書館東大の新しい学びの可能性」では、『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』(岩波新書、2003年)の著者で、学出身の在米ジャーナリスト・菅谷明子氏が、公共図書館がもつ機能の多様性を手掛かりにこれからの大学図書館のあるべき姿について講演した。 Twitterのまとめはこちら 「図書館を色に例えると何色か?」 あなたなら、何色をイメージするだろうか。グレー?白?茶色?… 菅谷氏のこの問いかけで始まった講演は、図書館の機能を問いなおすこ

    在米ジャーナリスト菅谷明子氏が語る、「図書館がつくる知の未来」とは? - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/30
    図書館はカリキュラムや成績にとらわれない自由で多様なコミュニティが共存する場になる。
  • なぜDeNAに入社する東大生が多いのか? 新卒の4分の1を東大生が占める理由 - 東大新聞オンライン

    先日公開した「13年度就職状況」で、唯一、学部・院卒ともに上位にランクインした企業がある。株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)だ。今年4月にDeNAに入社した新卒のうち東大生の割合は、97人中27人と4分の1を超える。これだけ東大生の割合が多くなる背景には何があるのか。新卒採用グループのリーダー石倉秀明さんに、採用の裏側を聞いた。 株式会社ディー・エヌ・エー ヒューマンリソース統括部 人材開発部     新卒採用グループ グループリーダー 石倉秀明さん ーーー先日、東京大学新聞Onlineで公開したデータ(※)では、学部卒で7人、院卒で17人、合計24人が今年4月に入社をしたことが分かりました。実際の人数はどのようになっているのでしょうか? 実際に入社した東大生の人数は、学部卒・院卒合わせて27人です。今年4月に入社した新卒が合計で97人なので、割合としては4分の1を超えています。も

    なぜDeNAに入社する東大生が多いのか? 新卒の4分の1を東大生が占める理由 - 東大新聞オンライン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/11
    DeNA=「知的体育会」「知的EXILE」。
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