地元の人たちが「遊ぶところも呑むところもない」と笑う、瀬戸内海の小さな島がいま、おひとり様女子の注目を集めている。 瀬戸内海、播磨灘に浮かぶ小さな島、豊島(てしま)。島の周囲は約20km、人口は1,000人あまり。高松市の人口が42万人で、小豆島が3万人。人口だけを見ても、この島の小ささ、長閑さがうかがえる。 この島に移住し、イチゴ栽培を営む森島丈洋さんは“女子旅急増現象”について、「きっかけは瀬戸内国際芸術祭からです。アートやスローライフ志向の20代、30代女性が、リピートして訪れるようになりました。宿泊施設も少ないので、農家の家に短期ホームステイする民泊(みんぱく)という過ごし方も定着して、“おばあちゃんの家に帰る”という意識で島を再訪する姿が見られます」と話す。 ◆ゴスロリ系女子がママチャリで…… 記者が訪れた日も、ゴスロリ系女子が“ママチャリ”を走らせながら、眺めのいいところで自転
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