2010年9月21日のブックマーク (6件)

  • 日本復活にあたって、韓国や台湾に学ぶべきか、先を行くべきか - My Life After MIT Sloan

    の製造業が、かつてのような成長が出来ず、韓国台湾の企業に追いやられている今、 日企業を追いやっているサムスンやTSMCなどの企業に低姿勢で学ぶべきなのか? 週末に屋さんに行くと、ビジネス書の一角は韓国台湾のやり方に如何に学ぶべきか、というで占められている。 私もこういう類のは好きなので、結構読んでいる。例えば次のような。 (画像クリックすると一応Amazonのページに飛びます。参考まで) 日「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス) 湯之上 隆 光文社 日の半導体産業が、当に市場が必要とするレベル以上の不必要な「品質」にプロダクトアウトにこだわっているのに対し、台湾韓国の企業がコモディティ化する市場のニーズに対応し、必要な品質だけを安いコストで提供している様子を描きだしている。 昨年話題になっただけど、未読の方は一読の価値あり。 サムスンはいかにして「最強の社員

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/21
    "韓国を勉強する日本は、日本を研究した80年代のアメリカと類似→大部分の日本研究は廃れて余り使われなかった+MS,Apple,Googleのような新産業/新企業が新しい繁栄を作った→新しい企業が育つ環境を作るほうが大事では。"
  • ドメインモデル駆動開発の実践 | システム設計日記

    今のプロジェクト「ドメインモデル駆動開発」に、こだわって、やっている。 ドメインモデル駆動開発(DMDD:Domain Model Driven Development) は、モデリングや設計よりも、実際のコードの書き方が、主要な関心事。 やり方 具体的、かつ、簡単。 基のアイデアは、Eclipse プロジェクトを、レイヤごとに、別々に作成すること。 (1)まず、ドメイン層のプロジェクトを作って、ドメインのクラス群を作る (2)次に、データベースを定義する (3)次に、データアクセス層の プロジェクトを別に作って、ドメイン層プロジェクトを参照する。 O-R マッピング ( SQL Map ) の仕組みを使って、ドメイン層で宣言した、 Repository インタフェースを、実装する。 (4)次に、サービス層のプロジェクトを、さらに別に作る。 このプロジェクトも、ドメイン層プロジェクトを参

  • 泳ぎかたと溺れかた - レジデント初期研修用資料

    当に溺れている人は、溺れているというよりも、むしろ静かに沈んでいく ものなんだという。 それを体験したことのない人が「こうだろう」と想像したことと、実際それに遭遇したときに起きることは しばしば異なっていて、見張る側は、もちろんそれに気をつけたり、実際に起きることに即した対策を 行わないといけないのだけれど、「溺れる側」の人は、泳ぎを習うその前に、「正しい溺れかた」の 講習を受けてもいいんじゃないのかなとも思った。 泳ぎかたと溺れかた 高校の体育の授業では、柔道とラグビー、スキーについては、それぞれ受け身のやりかたや、タックルをもらったときの転びかた、 スキーを履いた状態での転びかたを、まず真っ先に習った記憶がある。小学校の頃、近所にスイミングスクールがあって、 泳げなかったから、一時期通ったのだけれど、「溺れかた」というものは、習わなかったんじゃないかと思う。 運転免許を取ったばかりの

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/21
    "正しいやりかた/状況しか知らないプロと悪い状況を切り抜けてきたプロ。幅を持った群れ型の成功モデル。できれば成功している多くの人からたくさん話を聞く。平均ではなく生データでたくさん見ることが大切になる。"
  • 組織のピラミッドはなぜ崩壊したか(2) 学歴社会の矛盾 | タイム・コンサルタントの日誌から

    がバブル経済絶頂期だった1990年頃、一つの社会的な地殻変動が静かに進行していた。それが人口ピラミッドの変化で、三角形から釣り鐘型にはっきり移行した。年功序列制による組織ピラミッドとの相似則がこの時点で崩れはじめたにもかかわらず、企業は給与制度の小手先の変更や非正規労働形態へのシフトなどで対応しようとした。来うまくやれば、実務経験も深く専門知識も持つプロフェッショナルを多数抱えた、きわめて先進的な社会に日が変貌できるチャンスだった。にもかかわらず、それをふいにして、管理層ばかり肥大した機能不全な企業群が出現してしまった、という事情を前回書いた。 これに関連して、もう一つ思い出すことがある。たしか浜松で行われたスケジューリング学会シンポジウムでのことだったから、もう8,9年も前のことか。宿舎での懇親会で、ある経営コンサルティング会社の方が、日を代表する映像音響機器メーカーを例に、こ

    組織のピラミッドはなぜ崩壊したか(2) 学歴社会の矛盾 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 『志高く 孫正義正伝』 孫正義のできるまで - Thoughts and Notes from CA

    『志高く 孫正義正伝』を読んだので書評を。 志高く 孫正義正伝 完全版 (じっぴセレクト) 作者: 井上篤夫出版社/メーカー: 実業之日社発売日: 2007/07/20メディア: 単行購入: 5人 クリック: 158回この商品を含むブログ (30件) を見る書はジャーナリスト井上篤夫氏が、孫正義の半生を十数年にわたって取材した上でまとめあげた公認の「孫正義物語」。ソフトバンク創業前の少年時代からバークレー校卒業までに半分のページをさくと共に、創業後もヤフージャパンを設立する創業15年目くらいまでに多くのページがさかれている。ソフトバンクと言えば、日にブロードバンド革命を起こし、モバイル・インターネット環境を整備したというイメージが強いが、筆者はそういった「事を成す」レベルになるまでの過程により焦点をあてている。そういう点で、書が描いているのは、ソフトバンクという会社の成功物語では

    『志高く 孫正義正伝』 孫正義のできるまで - Thoughts and Notes from CA
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/21
    "結局、孫正義の全ての能力の源泉は「一度きりの人生を後悔なく思いっきり生きてみたい」誰しも持ちうる普通の想い。人生は一度きりという事実に対してどれだけ真摯か、どれだけ純粋かつ真面目に取り組んでいるか。"
  • hirax.net::長時間の「砂時計」は「砂だから」できる

    最新記事(inside out)へ  | 年と月を指定して記事を読む(クリック!) / 2001/ 2002/ 2003/ 2004/ 2005/ 2006/ 2007/ 2008/ 2009/ 2010/ 2011/ 2012/ 2013/ 2014/ 2015/ 2016/ 2017/ 2018/ 2019/ 2020/ 2010年8月 を読む << 2010年9月 を読む >> 2010年10月 を読む 理科実験用具店に1分間の時を刻む砂時計から、2分、3分、30分、60分・・・とさまざまな時を刻む砂時計が飾ってありました。60分砂時計といっても、特に巨大ということもなく、3分砂時計と比較すると体積にして20倍、それはつまり長さにすると5倍弱程度の大きさです。見た印象からは、それは「少し大きな砂時計」という程度です。 このように、ほぼ体積に比例した「時計」になる、というのは「砂」時計

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/21
    "砂のような粒子の場合、時計のくびれ部分での圧力、単位時間に通過する粒子数は入っている粒子数にほとんど依存しないが、水のような液体では、圧力は量(高さ)に比例し、圧力に応じて通過する液体の量が決まる。"