タグ

int'lに関するSchuldのブックマーク (1,743)

  • FOREIGN AFFAIRS JAPAN

    アメリカが犯した最大の間違いは、ロシアを「敗北したかつての敵」として扱ってしまったことだ。だが、ロシアは変貌を遂げた国ではあっても敗戦国ではなかった。ロナルド・レーガンがクレムリンへの圧力を強化することで、解体プロセスを後押ししたのは事実だが、ソビエト帝国の歴史に終止符を打ったのは、ホワイトハウスではなく、ゴルバチョフだった。この点を理解しなかったワシントンは、ロシアのことを潜在的なパートナーとしてではなく、財政力に欠け、機能不全に陥った弱体な国家とみなし、ソビエトの新生国家を可能な限りアメリカ側に取り込むことで、ソビエトの解体というトレンドをさらに間違いのないものにしようと考えてしまった。そしていまや、再生したロシアアメリカの敵対勢力になるリスクは現実味を帯びてきている。そうした現実に直面するのを回避するには、ワシントンは何が問題だったのかを理解すべきだし、関係悪化という流れを覆すため

    Schuld
    Schuld 2008/08/11
    ディミトリ・K・サイメス フォーリン・アフェアーズ日本語版2008年1月号
  • FOREIGN AFFAIRS JAPAN

    プーチン大統領は、これまで一貫して「偉大なるロシアを復活させる」という目的を掲げ、国内的には権威主義体制を強化し、対外的にもエネルギー資源と軍事力を武器に近隣諸国を自国の勢力圏に取り込むことで超大国の地位を取り戻すことを狙っている。原油価格の高騰を追い風に再生したロシアは、いまやエネルギー資源供給を武器にヨーロッパさえも脅かしつつある。考えるべきは、ロシア政治・経済改革を求める欧米のこれまでの路線では、ロシアの伝統的な膨張主義、そして近隣諸国を犠牲にして超大国の地位を取り戻そうとする戦略には太刀打ちできないということだ。パワーにはパワーで対抗するという外交の鉄則を思い出し、欧米、とくにヨーロッパは、ロシアの資源外交による揺さぶりにも動じない結束を持つ必要がある。 ソビエトへと回帰するロシア モスクワの米大使館からワシントンの国務省に1通の電文が打電されたのは61年前のこと。クレムリンの支

    Schuld
    Schuld 2008/08/11
    フォーリン・アフェアーズ日本語版2007年5月号 原文:http://www.foreignaffairs.org/20070501faessay86307/yuliya-tymoshenko/containing-russia.html
  • NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース-ロシア、空爆地域を拡大 グルジアは非常事態宣言を検討

    【北京=原田逸策】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は23日、外資投資を保護する外商投資法案の審議を始めた。外資の技術を行政手段で強制的に移転することを禁じる規定を盛った。米国…続き 「中国、産業支配もくろむ」 ナバロ米大統領補佐官 [有料会員限定] 習氏、中国の改革「すべて党が指導」 企業や市場も [映像あり]

    NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース-ロシア、空爆地域を拡大 グルジアは非常事態宣言を検討
    Schuld
    Schuld 2008/08/09
  • ロシア戦闘機がグルジアを空爆、安保理会合は決裂

    グルジアからの分離独立を目指す南オセチア自治州の州都ツヒンバリ(Tskhinvali)付近でミサイルを発射するグルジア軍(2008年8月8日撮影)。(c)AFP/VANO SHLAMOV 【8月8日 AFP】(一部更新、写真追加)グルジア内務省は8日、ロシア軍の戦闘機3機がグルジア領内の軍事拠点を爆撃したとAFP記者に明かした。 内務省報道官によると、「ロシアのスホイ24(Sukhoi24)3機が8日、グルジアの領空を侵犯した。そのうち1機が(南オセチアに近い)Kareliの警察署付近に爆弾2発を落とした」という。 グルジアからの分離独立を主張する南オセチア(South Ossetia)自治州に対し、グルジア軍は同日未明、州都ツヒンバリ(Tskhinvali)を包囲、地上からのミサイル攻撃のほか空爆も行っている。 これを受けて、ロシアの要請で米東部時間7日午後11時(日時間8日正午)から

    ロシア戦闘機がグルジアを空爆、安保理会合は決裂
    Schuld
    Schuld 2008/08/09
  • NET EYE プロの視点

    北京五輪で中国が米国を上回る数の金メダルをとったら、米国人はどう思うのだろうか?。それは米中関係に何らかの影響を与えるのだろうか?。 米国より多い金メダルをとったら アトランタ五輪(1996年)以降、米国の金メダル獲得数は常に世界1位だった(グラフ参照)。そのスポーツ分野での優位性は、国際政治体制での「米国の一極支配」と時期を同じくしていた。 ちなみに冷戦時代は、東京(1964年)、メキシコ(1968年)で米国は1位だったが、ミュンヘン(1972年)ではソ連に抜かれ2位、モントリオール(1976年)ではソ連、東独に次ぐ3位に終わっている。 米国や日などが不参加のモスクワ(1980年)の後、地元のロサンゼルス(1984年)で米国は1位を取り返した。しかし、ソウル(1988年)では3位、バルセロナ(1992年)では2位に終わるなど、米国は軍事的な宿敵であったソ連とスポーツの世界でもシ

    Schuld
    Schuld 2008/07/30
  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    アレクサンドル・フォケット(Alexandre Fauquette)、フレデリック・ピエリュ(Frédéric Pierru)2024年4月号 コロナ禍のフランスにおいては、ロックダウンなど厳しい感染症対策がとられた。特に医療従事者に対するワクチン接種義務化と未接種者に対する厳しい措置は、その是非について現在でも世論が分かれている。この厳しい衛生取り締まりは、現代フランス社会をどのように映し出したのであろうか。[日語版編集部] (...) →

    Schuld
    Schuld 2008/07/28
  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    アレクサンドル・フォケット(Alexandre Fauquette)、フレデリック・ピエリュ(Frédéric Pierru)2024年4月号 コロナ禍のフランスにおいては、ロックダウンなど厳しい感染症対策がとられた。特に医療従事者に対するワクチン接種義務化と未接種者に対する厳しい措置は、その是非について現在でも世論が分かれている。この厳しい衛生取り締まりは、現代フランス社会をどのように映し出したのであろうか。[日語版編集部] (...) →

    Schuld
    Schuld 2008/07/28
  • 「最高司令官バラク・オバマ」は適任か――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    「最高司令官バラク・オバマ」は適任か――フィナンシャル・タイムズ 2008年7月24日(木)16:13 FTの米大統領選記事 ・世界中が投票したい 歴史的な米大統領選に(2008年6月5日) ・タフになった理想主義者 オバマ氏に最大の試練(2008年5月8日) ・民主党は「6月末までに」決めると党委員長(2008年4月25日) ・民主党はオバマを選ばなくてはならない――フィナンシャル・タイムズ社説(2008年4月20日) ・オバマ氏を取り巻く偏見の包囲網(2008年3月18日) ・ホワイトハウス午前3時 電話をとるのは…ジョン・マケインか(2008年3月6日) ・オバマと空っぽなレトリックという技(2008年2月25日) ・オバマ夫人、「聖人」扱いされる夫に人間味を(2008年2月12日) ・米国政治をデザインしなおすチャンス(2008年2月7日) ・

    Schuld
    Schuld 2008/07/24
  • EU、カルテルで示談制度導入 - 化学業界の話題

  • Rethinking the National Interest

    What is the national interest? This is a question that I took up in 2000 in these pages. That was a time that we as a nation revealingly called "the post-Cold War era." We knew better where we had been than where we were going. Yet monumental changes were unfolding -- changes that were recognized at the time but whose implications were largely unclear. And then came the attacks of September 11, 20

    Rethinking the National Interest
    Schuld
    Schuld 2008/07/04
  • 会計基準の同等性に係る欧州委員会の規則改正案・決定案の公表:金融庁

    平成20年7月1日 金融庁 会計基準の同等性に係る欧州委員会の規則改正案・決定案の公表 平成20年6月11日、欧州委員会(EC)は、年4月に公表した会計基準の同等性評価に関する作業報告書を踏まえ、目論見書指令施行に関する規則改正案及び透明性指令施行に関する決定案を公表しました。 ECは規則改正案等において、日の会計基準については、「2009年以降も、EU域内市場において受け入れることが適当」と提案しています。規則改正案等は、今後、欧州議会及びEU加盟各国の代表からなる欧州証券委員会(ESC)との協議を踏まえ、ECが最終決定を行う見込みです。

  • NET EYE プロの視点

    韓国の大規模で過激な反政府デモが止まらない。デモが象徴する韓国社会の分裂は、内政の混乱にとどまらず外交的な迷走をも加速するだろう。ちょうど今、韓国を引力圏に引き込もうと中国が動き始めたところである。 「牛肉」の背景の「社会分裂」 米国産牛肉問題をきっかけに5月初旬に始まった韓国の反政府デモ。デモ隊が警備に当たる警察官に鉄パイプで暴行を働いたり、警察車両を転覆させるのが常態化した。ここ一か月ほどは新聞各社に暴徒が押しかけ、建物を外から封鎖するのが新たな「流行」だ。さらに最近は、暴徒はデモの通り道の商店も破壊し始めた。 6月28、29日両日のソウルの週末デモでは機動隊員を含む警察官112人が負傷した。米国人と見なされる白人を、いや、そうでなくても外国人を街で見かければ威嚇する韓国人が増えた。 国会は一か月も開けず、総辞職を表明した内閣の処遇もすでに二週間、宙に浮いたままだ。韓国は無法状

    Schuld
    Schuld 2008/07/02
  • ディプロ2008-6 - Trop de Shoah tue la Shoah (戦後ヨーロッパにおける「悪の問題」)

    さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →

  • 日本の軍艦、中国へ平和の旅――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    の軍艦、中国へ平和の旅――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月26日(木)11:31 中国関連のこれまでのFT記事 ・がれきの中で決然と しかし再建復興が中国政府の試金石に ・無残な聖火リレーが中国に投げかけたもの ・五輪の聖火、中国を焦がすか ・中国の筋書きはチベットの民族対立を隠せず ・チベットをめぐる認識ギャップ 西側はそう見るかと中国、怒る ・日中関係の「毒性」やわらぐ ・ 2008年アジア アジア台頭は世界を利する ・中国政府の検閲について言いたい(編集済みの)いくつかのこと ・「2つ買って1つ捨てる」 中国の金持ちは笑われても平気 ・中国の消費者は国産品を好む ・ロシア中国、西側への挑戦 ・新興経済の未来に大きな課題 ・中国内部告発は危険 告発者は希少な絶滅危惧種に ・中国人なら病気になってはダメ 医療費現金前払いの国で ・安い中国は高く

    Schuld
    Schuld 2008/06/26
  • アジアを無視したら損するのはアメリカ――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    アジアを無視したら損するのはアメリカ――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月25日(水)18:09 FTの米大統領選記事 ・世界中が投票したい 歴史的な米大統領選に(2008年6月10日) ・タフになった理想主義者 オバマ氏に最大の試練(2008年5月8日) ・民主党は「6月末までに」決めると党委員長(2008年4月25日) ・民主党はオバマを選ばなくてはならない――フィナンシャル・タイムズ社説(2008年4月20日) ・オバマ氏を取り巻く偏見の包囲網(2008年3月18日) ・ホワイトハウス午前3時 電話をとるのは…ジョン・マケインか(2008年3月6日) ・オバマと空っぽなレトリックという技(2008年2月25日) ・オバマ夫人、「聖人」扱いされる夫に人間味を(2008年2月12日) ・米国政治をデザインしなおすチャンス(2008年2月7日)

    Schuld
    Schuld 2008/06/25
  • RIETI - 開放なくして改革なし

    中国の近代化史、特に過去30年間の改革・開放を評価する時、鄧小平に対しては、たとえ彼が評価の分かれる決定を下したことがあるとしても、彼に十分な歴史的な地位を与えなければならない。歴史人物に対する評価は、歴史的背景を十分考慮した上で行うべきである。私は、鄧小平が彼と同じ年代の指導者の中で最も賢明な人だと考える。彼の思想は最も自由主義的ではなかったかもしれないが、中国の発展には改革・開放が必要であるという認識をはじめ、彼の戦略思想は最も明快であった。 今日、「改革・開放」はすでに耳にたこができるくらいよく聞く言葉になっているが、ここ30年間中国で起きたこれほど大きな変化の原因について問えば、最も簡潔な答えは「改革・開放」の四文字にほかならない。 私が鄧小平のこの言葉に対し賛成しない点はたった一つである。この四文字の順序だ。私は、「改革・開放」ではなく、「開放・改革」と言うべきだと思う。鄧小平は

  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    資源・発電事業を手掛ける商社が相次ぎ脱石炭を鮮明にする。三菱商事と三井物産は、発電に使う燃料用石炭(燃料炭)の鉱山事業から2019年にも撤退する方針を決めた。それぞれオーストラリアに保有する燃料炭…続き 三井物産、燃料用石炭の新規開発撤退 権益売却も 「1.5度」と「脱石炭」問題 COP24で浮き彫りに [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    資源・発電事業を手掛ける商社が相次ぎ脱石炭を鮮明にする。三菱商事と三井物産は、発電に使う燃料用石炭(燃料炭)の鉱山事業から2019年にも撤退する方針を決めた。それぞれオーストラリアに保有する燃料炭…続き 三井物産、燃料用石炭の新規開発撤退 権益売却も 「1.5度」と「脱石炭」問題 COP24で浮き彫りに [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • Tsugami Toshiya's Blog

    Schuld
    Schuld 2008/06/12
  • The National Interest

    The United States Cannot Afford to Pick a Side in the Shia-Sunni Fight America is going all in with the pro-confrontation camp led by Saudi Arabia.

    Schuld
    Schuld 2008/06/11