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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (47)

  • 「歳の取り方」が分からなくなった社会 - シロクマの屑籠

    テレビをつけても、街を歩いても、「若さを保つためのテクニック」が溢れている。けれども「歳の取り方」はあまり目にすることが無いし、「歳を取る」ということを肯定的に教えてくれる人にもなかなか出会わない。「歳の取り方」は、いつ、どこで、誰から教わればいいのか?そう考えた時、自分が即座に答えられないことに気付く。 「歳の取り方」のロールモデルは何処へ? ここでいう「歳の取り方」というのは、生物学的な加齢現象のことではなく、心理・社会的な意味での「歳の取り方」だ。 人間は、まっすぐ一様に老けていくわけではない。社会経験や立場、人間関係のなかで、心の持ちようや振る舞いを年代ごとに変えていく生き物だ。世話される立場から世話する立場へ・教わる立場から教える立場へ……といったように、自分の立場をギアチェンジしながら世代を紡いでいく。少なくとも、かつてはそうだった筈だ。 ところが、今は、「歳の取り方」のお手

    「歳の取り方」が分からなくなった社会 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2011/06/01
    何となくだけど、大人っぽすぎる小学生とか中学生とかと裏表なのかなという気がする…。
  • twitterで感情を“お漏らし”しちゃう問題 - シロクマの屑籠

    「感情失禁」*1という医学用語をご存じでしょうか。 「感情失禁」とは、普通だったら反応しないであろう僅かな刺激にも反応して、笑ったり泣いたりしてしまう状態を指します (例えば今日の天気の話をしているだけなのに、急に泣き出してしまったりとか) 。脳の血流が悪くなるタイプの認知症などでは、こうした症状はそう珍しくありません。 さて、この「感情失禁」ほどの著しい症状があれば脳の機能不全が疑われますが、そこまでではないにしても、人間には、自分の感情が制御しづらくなる瞬間がままあります。「泣きっ面に蜂」という諺もありますが、失恋した後・怒った後・睡眠不足の時などに、感情の手綱が甘くなってひどい失敗をやらかしてしまうのはよくあるパターンです。また、今回の震災による持続的なプレッシャーのもと、普段より喜怒哀楽が激しくなってしまい、やけに攻撃的になったり不自然なほど涙もろくなったりしている人もいるように見

    twitterで感情を“お漏らし”しちゃう問題 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2011/04/04
    ☆みたいな「ちょっと待って」ボタンとかはあってもいいかもね。情報を提供する側が止められないものだとしたら、読む方が評価をしていった方がいい感じがする。
  • 日本人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    「最近日から寛容さが失われている」のは何故か - Togetterまとめ 新幹線の車内ではしゃいでいる子どもや、夜遅くまで騒いでいる大学生に対し、私達はどれだけ寛容な気持ちを保っていられるだろうか?次世代を担う子ども達の、年齢相応の振る舞いに対してさえも、寛容よりも非難が勝る人が増えているのではないだろうか? 寛容さとは正反対の、きわめて自己中心的な人達もよく見かけるようになった。自分の意に沿わない相手に攻撃的な人間や、他人に際限なく要求する人間が、モンスター○○などと呼ばれて問題視される時代でもある。*1 これらを踏まえて「昔の日人が寛容」で「現代の日人は寛容じゃなくなった」と結論づける人は多そうだ。少なくとも、見かけ上、日から寛容さが失われたように見えるのはその通りかもしれない。 「身内」には寛容でも「他所者」にはそうでもなかった日人 では昔の日人は、当に寛容だったのか?

    日本人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シ口クマの屑籠(汎適所属)
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2011/02/11
    そうかもな…昔は非寛容な人でも、そのターゲットになりがちな人も仲間な点があったけど、ちょっと変わってるねって言われると仲間から外れちゃう感じがそんな感じかな…。
  • “最後のはてな村民”――ネット民俗学的な資料か、葬送すべきゾンビか - シロクマの屑籠

    あなたは、人とどう繋がりたいのかを決める権利がある 昔、はてなダイアリー界隈が“はてな村”と呼ばれていた時代を思い出した。 (株)はてなが提供する「キーワードで繋がる面白ブログ」こと“はてなダイアリー”が、それなりにタイムリーだった時代が実際にあったと思う。もうだいぶ前、2005年〜2007年ぐらいのことだ。ネームバリューのある知識人が読み応えのある文章を書いていた頃や、余所のネットサービスに比べてコミュニティ性の高いブロゴスフィア*1を形成していた頃を、今でも思い出せる人はいるだろう。 しかしその後の“はてな村”は、内輪ウケや揉め事がやたら目立つ、肥大化した自意識の陳列棚のような様相を呈していき、はてなダイアリーのシェア率も低迷していった。ITメディアのインタビュー上で、梅田望夫さんが「日のインターネットは残念」と表明したのは2009年のことだが、少なくとも“はてな村”というコミュニテ

    “最後のはてな村民”――ネット民俗学的な資料か、葬送すべきゾンビか - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2011/01/20
    ここにも村民いたw
  • 「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠

    一時期、『うつ病は誰でもなる病気』みたいなキャッチコピーを耳にすることがありました。そんなバカな、どうしてそんなことを宣伝してまわるんだ、と日頃思っていた身としては、最近あまり見かけなくなって良かったと思っています。 メンタルヘルスが破綻した時の精神疾患には、個人差がある 過労でも不摂生でも引越しでも何でもいいですが、きっかけになるような出来事の後に精神疾患が出てくるというパターンは確かによくあります。じゃあ、人の負荷を超えたストレスがかかった時に、みんながみんなうつ病になるかっていうと、そうでもないって事はもっと知られてもいいような気がします。 例えば、ストレスがかかり過ぎた際、「まるで別人格のような振る舞いをして」「失踪したり」「でも人はその間の記憶が無い」という人がいますが、こんな症状は、うつ病の診断基準のどこにも載ってません。でも、こういう人が世の中には確かに存在します(解離性

    「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2010/12/18
    だから喩えって難しいんだよね…。過剰だったり、過小だったり、どんな人から見てもピッタリ! ってのはなかなかない…。
  • 十代で人生をダメにするための“読書” - シロクマの屑籠

    ページが見つかりません - smashmedia.jp http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090724/1248397496 十代の人が、人生を棒に振ってしまうためのフラグの立て方は色々あるが、そのなかでも有名なものの一つに「悪性の読書」というやつがある。若いうちから、活字の海で現実を誤魔化すような処世術を身につけたり、捻れたとの付き合い方を覚えてしまったりした人は、まぁ、あとあと難しいだろう。上記リンク先の二つの文章を読んでいて、そういうことを思った。 人生をダメにするための“読書”いろいろ では、人生を棒に振るような“悪性の読書”とはどういうものか。色々なパターンをみかけるなかでも特に頻度の高いもの三つを、書き残しておこうと思う。 ・世の中を色眼鏡で眺めるためにを求める 目の前の現実なり、自分が置かれている境遇なりが気に入らなくて、それを色

    十代で人生をダメにするための“読書” - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2009/07/29
    人生をダメにするための“ブクマ” とか 思いついたけど、ブックマーカーになった時点で人生オタワって言う声が聞こえてきたよ!
  • マスメディア越しの不安と“分かりやすさ” - シロクマの屑籠

    秋葉原の事件について、「犯罪心理学の偉い先生」が解説していたのをNHKのニュースで見かけた。 “劇場型犯罪”。 “ヒーロー気分”。 聞き覚えのある単語が並ぶんで、かなり分かりやすい解説だったと思う。容疑者の“動機”の何%かに関しては、あの分かりやすい解説も当たっているんじゃないかな、と思った。 でも当は「犯罪心理学の偉い先生」だって、そんなに分かりやすく解説出来てしまえるものでは無いことぐらいは、承知していると思う。限られたコメント時間内で、大ハズレの無い解説をするように求められる立場。その限られた立場のなかで“専門家の意見”を求められ、実際に紡ぎ出せる言葉というのはおそらく少ない。来ならもっと時間をかけて接近すべきsubjectに対しても、あの先生がたは即時即答の、分かりやすいコメントを要求される。そこら辺のもどかしさを内心感じながらも、最適のコメント・最適な解説を心がけていらっしゃ

    マスメディア越しの不安と“分かりやすさ” - シロクマの屑籠
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    SeiSaguru 2008/06/10
    怖いよ怖いよー!! って言い続けるけど、どうしたら助けられたか考えた方が、事件を起こさないようになりそうだけれども… それもそれで複雑で、なかなか難しい話…
  • kanoseさんと楽しくメタ-優越感ゲーム - シロクマの屑籠

    『秒速5センチメートル』で泣いた!と言ってキモがられるライフハック - ARTIFACT@ハテナ系 男性が、『秒速5センチメートル』で泣いた!と公言した場合、『秒速5センチメートル』を知っている人、特に女性から「うわー、あんな男のナルシズムアニメで泣くなんてキモい!」と言われるリスクが高そう! ムキー!キモくて悪かったな!…ということで、以下に、脳内でエミュレートしてみたkanoseさんとの脳内問答ログでも垂れ流してみる。 シロクマ「…ですから、『秒速5センチメートル』を視るときなんかは、素直にかぶりついて、えらく感動したんですよ」 kanose「『秒速5センチメートル』で泣いた!と言ってキモがられるライフハック!」 シロクマ「いやぁ、でもとにかく感動出来るって楽しいじゃないですか。それをキモいと言って棄却するのは、オタク特有の、優越感ゲームじゃないんですか?自分の気持ちと、他人のまなざし

    kanoseさんと楽しくメタ-優越感ゲーム - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2008/04/20
    新ジャンル白熊×村長 まで読んだ。
  • せめて、彼らのゲームの思い出がいつまでも色褪せませんように。 - シロクマの屑籠

    年度末を迎え、宴席が続いてあわただしい。社会人になってから毎年恒例の行事だが、週末にゆっくりゲームをやろうと思っても、なかなか時間の取れない季節が恨めしい。そんななかで、昨日の飲み会で、ちょっと気になる会話を耳にした。 「最近、ゲームってつまらないよね」 「昔のゲームは面白かった。ファイナルファンタジー3とか、バーチャ2とか」 うわぁ、最近ネットで見かけたばかりの話題じゃないか。ちょうど、 「最近のゲームがつまらない」? 自分にあったゲームを探せていないだけじゃない? - 最終防衛ライン3 「最近のゲームがつまらない」と言ってしまう人問題 - ARTIFACT@ハテナ系 で見たような話題である。 ネットでみていた限りでは、上の二つの記事に書いてあることに僕は強く同意したくなった。しかし、仕事に関係した宴席で同じ言葉を耳にすると、随分と印象が違ってくる。彼らの「最近のゲームがつまらない」を聞

    せめて、彼らのゲームの思い出がいつまでも色褪せませんように。 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2008/03/30
    ああ、本当に…。
  • 例えば宝くじで三億円当たれば、それで幸せな選択肢を選べるのか - シロクマの屑籠

    過去と若さは金銭で贖えない、という前提を踏まえて - シロクマの屑籠 上記リンク先の文章を打ちながら、“金銭では贖えない過去からの諸々”について色々と考えていた。世の中には多分、金銭を手に入れればそれでどうにかなる人と、金銭以外の体験なり蓄積なりのほうが必要な人があるのだろう。例えば宝くじで三億円あたった時、それで未来を上手に買い切ることの出来る人というのは、どれぐらいいるだろうか。 三億円当たっても、競馬とパチンコにつぎ込むしか能がない人がいるかもしれない。 定期預金する以外の選択肢を思いつかない人がいるかもしれない。 分散投資という概念を知ってはいても、不安が強くて、相場が動くたびに動揺売りを繰り返す人だってあるかもしれない。 こうした人達に、三億円ポンと渡しても、多分、未来は開けない。生活保護費を三日でパチンコですってしまうような人に、金銭的援助だけを続けていても、湯水のように無くな

    例えば宝くじで三億円当たれば、それで幸せな選択肢を選べるのか - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2008/03/25
    なるほど…かなぁ…
  • ゲームのリプレイを見るという娯楽は、ゲームという娯楽そのものとはかなり違っている。 - シロクマの屑籠

    ニコニコ動画やYouTubeを通して、ゲームリプレイを気軽にみることが出来る時代になった。Civilization4や信長のようなゲームから、改造スーパーマリオのプレイレポートまで、様々なゲームを自分でコントローラを握ることなく眺めることが出来る。気楽といえば気楽なことで、自分で神経を使わなくても、判断をしなくても、ゲームは勝手に進行していく。存外、つまらないと感じることは無い。アルコールを呑みながらでも楽しむことが出来る。 ただ、日常的にゲームを遊ぶ身としては、やっぱりこうやって離れた位置から眺めて喜んでいるだけというのは、娯楽を楽しんでいるとは言えてもゲームを楽しんでいるとは言えないな、とは感じる。やっぱりコントローラ握って*1、己の判断力なり経験蓄積なり動体視力なりを試すのがゲームなのであって、ただ観察に徹しているだけのゲーム視聴には、ゲームを手ずから遊んだという感覚が伴っていない。

    ゲームのリプレイを見るという娯楽は、ゲームという娯楽そのものとはかなり違っている。 - シロクマの屑籠
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    SeiSaguru 2008/02/28
    TRPGもそんなかんじがする…
  • 優劣を比較しないと安心出来ない心情(と、執着の在処) - シロクマの屑籠

    「豆腐屋は鍛冶屋よりも偉い。」 「中華料理はフランス料理よりもよく出来ている」 「味噌は醤油よりも優れた調味料である。」 こんな事を大声で主張する人というのは、それほど世の中にはいないと思う。 ジャンルの異なる者同士の優劣比較を繰り返さなければ安心できない人というのは*1、不誠実な煽動家にあらずんば、かわいそうな人なのかな、と僕は思いたくなる。異なるジャンル、異なるクラスタにはそれぞれの特徴や長所短所はあるだろうけれど、それらを一緒くたにして全体の優劣を論じることは極めて困難というか、しばしば不毛に近い。 こういう不毛な比較は、例として飲店や料理カテゴリの比較を挙げる場合にはかなり多くの人が納得してくれるのだが、「ラノベと携帯小説」とか「千葉県某所のテーマパークファンとコミケオタク」とかいった、文化ニッチや文化クラスタを並べると、とたんに感情的になる人が現れてくる。興味深い現象だ。 …

    優劣を比較しないと安心出来ない心情(と、執着の在処) - シロクマの屑籠
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    SeiSaguru 2008/02/20
    なるほど…。
  • すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう 即戦力、即戦力…。 すぐに結果を出せる、すぐに戦力になる人材を求めている企業。大学で学んだ人はすぐに使い物になるべきだ、というのは「人を育てる」「人を抱える」という視点からみれば短絡的にみえる。そんな事では、失敗に対して臆病で、即戦力かもしれないけれども可能性が頭打ちにされた人材が育つことになってしまいそうだ。尤も、「指揮官クラスはヘッドハンティングしてくれば良い」と企業が考えているとすれば、金の卵を苦労して育てるインセンティブなど存在しないかもしれないけれど。育てるより引き抜くほうがローコストだとすれば、育てることなどそっちのけになるかもしれないが。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になり

    すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠
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    SeiSaguru 2008/02/11
    タイトルだけみてハイクの☆のはなしかと思ったぞ。就活の話は…学校で、外部の講師の先生が、グラフ書いて、即戦力になれない人でもゆっくり着実になれればいいんだぜ!って話してたの思い出した。本当はどうなのか
  • 「ごめんなさい」が言えない大人達 - シロクマの屑籠

    「あなたは、身近な人に「ごめんなさい」が言える大人になりましたか?」 確かに、素直に自分の非を認めることの難しい世の中かもしれない。非を認めれば謝った以上のことまで突きまわされたり、責任の程度問題を度外視した見返りを突きつけられる世知辛さがあるかもしれない。でも、そういうのは公の空間でのやりとりや他人同士の商取引的関係のなかでは致し方ないかもしれないけれども、親子関係や兄弟や友人関係においてはどうだろうか。そんなことは無いと思いたいのだが。 パブリックなニュアンスの強い関係や、商取引的なニュアンスの強い関係において、「ごめんなさい」を口にすることがそれなりの困難さと覚悟を要するというのは分かる。けれど、もっと身近な関係や互助的ニュアンスの強い関係のなかでも「ごめんなさい」と言えない大人がどうやら沢山潜んでいるようにみえるのだ。まるで知識だけは一人前の子どものように、誤りを指摘されても言い訳

    「ごめんなさい」が言えない大人達 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/11/16
    どういうときに、どこに対して、誰に、どのタイミングで、どういう方法で、っていうのがそれぞれ違うから条件が揃わず不発の「ごめんなさい」がたくさんありそうです。
  • ジャングルは天国 - シロクマの屑籠

    ネット上の或る界隈では、「ジャングルは地獄」、という言葉をよく聞く。「Aをやる奴はBだ!Aをやらない奴はよく訓練されたBだ!」という論法で、相手がAをやろうがやるまいがBであると決めつけるようなやり口を「ジャングルは地獄」と呼ぶらしい。例えば「被ブックマーク数にこだわるのは執着だ!」「被ブックマーク数にこだわないのはよく訓練された執着だ!」という論法をもってすれば、「どうこう言おうが貴様はブックマーク亡者なんだよ」という決め付けを押し付けることが出来る。どうやろうともアクセス亡者。これはひどい。 だが、「どっちに転んでもお前は○○」という決め付けを、自分自身に適用して思い込めるなら、逆にジャングルは天国、になるんじゃなかろうか。例えばブックマークの数に関しては、以下のような思い込みを働かせることが出来れば、常に頭のなかはβエンドルフィンでお花畑になれる、はず。 「俺のエントリがブックマーク

    ジャングルは天国 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/11/02
    そうだったんだっ! ジャングルは地獄の意味初めて知った…。
  • はてな村の狼少年 - シロクマの屑籠

    はてな村にはいろいろな獣が出て、人を襲うと言われています。今日もカラス・モヒカン・野犬・ゴリラといった連中が村内を徘徊しては、いたいけな犠牲者をい物にしようと目をギラギラさせています。寒冷地域には白熊や鯱も出るらしく、凶暴な奴らを退治せんと討伐団が形成されることもあるようです。 もちろん、村民達もケダモノどもを放っておいているわけではありません。獣が出たら窓の鎧戸を閉ざしたり、陰から猟銃で狙撃したりと対策には余念がありません。数の陶しいカラスやイナゴに対しても、枝豆畑に目玉をつるしてみたり、ヘリコプターから殺虫剤を散布してみたり、いろいろ頑張っているようです。獣に襲われた時にも、「私は凶暴な獣に襲われています!ほらみてください!獣たちはこんなに凶暴なんです!」と絶叫すればすぐに村人が集まってきて、暴悪な侵入者に武器を持って立ち上がります。 一方、はてな村には狼少年も住んでいるようです。

    はてな村の狼少年 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/10/06
    人狼…
  • あなたは彼女が好き?それとも「彼女と一緒にいる自分」が好き? - シロクマの屑籠(汎適所属)

    「彼女が欲しい」「女の子と付き合いたい」という男性や、「彼氏欲しい」「男の子と付き合いたい」という女性をブロゴスフィアでは沢山みかける。もしかしたら、「好きな異性が一人いて、付き合いたくて仕方ない」「クラスの○○さんが好きで悩んでいる」なんかよりも余程多いんじゃないだろうか。誰だか分からないけれども、とにかく素敵な異性と交際したい、素敵な異性とデートしたい、と願望する人達も多いようだ。別に惚れた異性がいるわけでもないのに「彼女が欲しい」「彼氏が欲しい」という人が実際に求めているものについて、ちょっと考えてみよう。 既に惚れた異性がいて胸をときめかしているというのなら、これは割とわかりやすい。その異性のことしか頭に入ってなくて、その子の乗っている自転車まで愛しくみえてくるような、そういう男性(や女性)ならば、「ああ、○○さんに恋してるんですね」というのは理解しやすい。どこら辺に惚れたのかは分

    あなたは彼女が好き?それとも「彼女と一緒にいる自分」が好き? - シロクマの屑籠(汎適所属)
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/08/24
    ふーむ。この問いって「私は、彼女が好きな自分が好きなわけじゃない! だから正しい恋愛できてるんだ!」って思いたいがための問いのようにも見えるです。キャラ作りの方向性として…って意味ならばアリかもだけど
  • 「女は馬鹿な生き物だ」という男達に関して - シロクマの屑籠

    女を侮るだなんて、狂気の沙汰としか言いようがない。

    「女は馬鹿な生き物だ」という男達に関して - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/08/06
    これはいろんなことに言えそう。男女入れ替えても、若者と年寄りでも、人種とか…
  • 「お前、悔しくないの?」 - シロクマの屑籠

    ネット上で諦念をぶちまけている若い人などをみていて考えさせられることは沢山あるが、その一つに「お前、悔しくないの?」というものがある。女の子に邪険にされたとか、会社で○○な目に遭ったとか、そういう出来事は生きている限り遭遇しないわけにはいかない不幸なわけだけど、彼らはそれを発奮材料にすることもなければ、悔しさに歯軋りしてみせることもない。ただ、呻くだけである。 彼らとて、「うつだー」「もうだめぽ」「こんなボクなんて...」とネガティブな感情に捕らわれるし、巧くいっている連中を妬むことだってある。そういう文章はネット上に幾らでも転がっている。だけど、悔しいという感情を発奮材料として、悔しさをもたらした人達を見返してやろうと決意するような文章は、ネット上であまりお目にかからない。恋愛に関して不遇な境遇の若者においても、仕事で何か言われてぺしゃんこになっている新入社員においても、ネット上では「う

    「お前、悔しくないの?」 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/07/26
    悔しくないなぁ… 悔しいでしょ!? 怒りなさい! っていわれると覚めてしまう…。
  • 「もう○○には失望しました!!」 - シロクマの屑籠

    「もう○○には失望しました!」 へぇぇ。 じゃあ君は、失望する前段階として、○○に随分期待していたんだね。 ○○に願望してたんだね。 ○○のこと大好きだったんだね。 期待しすぎちゃったのかな? 欲張りすぎちゃったのかな? まぁ、○○にがっかりした君もかわいそうだけど、頼まれてもいないのに、できもしないことを期待された挙句に悪し様に言われる○○のほうもなんだか気の毒だよね。 [○○、の所には自由に言葉を入れてください。例:女の子、はてな非モテ、ラノベ作家、などなど]

    「もう○○には失望しました!!」 - シロクマの屑籠
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/07/24
    これにね・・・じぶんのなまえをいれて・・・「」の前に親: と入れるの・・・するとなんということでしょう! ・・・orz